グランシャリオナイター開幕特別
- コース
- 門別ダート1700m右
- 開催
- 1回門別1日
- レース番号
- 11R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 45,9,6.8,4.5,2.2
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 定量
- クラス等区分
- 一般C12 C2
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1500m以上のダート戦が対象。前走でベスト指数を更新した馬
※出走数が2走以下の馬は対象外。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- ブレイキングバッド
- ナムラオニヘイ
- バンカブルスター
- ルンタイメルア
- ビービーブレイデン
- ベストダンス
- ヤマニンフライハイ
- スピリア
レース結果
通過順位
- 1コーナー
- 1,4,8,2,6,5,7,3
- 2コーナー
- 1,4,8,2,6,5,7,3
- 3コーナー
- (1,4),(2,8),6,5,7,3
- 4コーナー
- 4,6,2,1,8,(5,3),7
気象
- 天候
- 曇4.0℃
- 風
- 北北西4.6m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 4 | 330円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 4 | 170円 | 2番人気 |
6 | 430円 | 7番人気 | |
7 | 360円 | 6番人気 | |
馬連 | 4-6 | 2,260円 | 12番人気 |
馬単 | 4-6 | 4,040円 | 20番人気 |
ワイド | 4-6 | 810円 | 11番人気 |
4-7 | 830円 | 12番人気 | |
6-7 | 2,280円 | 20番人気 | |
3連複 | 4-6-7 | 6,920円 | 27番人気 |
3連単 | 4-6-7 | 27,320円 | 110番人気 |
単勝 | 901.40万円 | 10.25% |
---|---|---|
複勝 | 578.28万円 | 6.58% |
馬連 | 907.52万円 | 10.32% |
馬単 | 770.59万円 | 8.76% |
ワイド | 920.13万円 | 10.46% |
3連複 | 1,396.90万円 | 15.89% |
3連単 | 3,318.37万円 | 37.74% |
合計 | 8,793.19万円 |
レース展開
ブレイキングバッドが全馬をリードする形、その直後に続くバンカブルスター
ブレイキングバッドが単騎で逃げる形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にバンカブルスターが続く。そのあと、ナムラオニヘイが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ビービーブレイデンは中団前寄り。ヤマニンフライハイは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはルンタイメルア。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはベストダンス。殿にスピリアがいる隊列で最初のコーナーを通過。
グランシャリオナイター開幕特別、バンカブルスターが途中で端を奪い、そのまま後続を抑え切る小細工のない横綱競馬で久しぶりの一戦をモノにする
先頭はバンカブルスターでリードは1馬身。単独の2番手にヤマニンフライハイが続く。そのすぐ後ろ、ビービーブレイデンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する2番人気のバンカブルスター。そのままバンカブルスターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から迫力十分の伸び脚で猛進した7番人気のヤマニンフライハイが続き、2着と3馬身差の3着には、最後方の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘した6番人気のベストダンスが入った。1番人気のブレイキングバッドは中団前目にいたが失速して8着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動今回 | ベスト時 | |
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2020年4月 | 時期 | 2019年11月(2走前) |
門別ダ1700m右 | コース | 東京ダ1400m左 |
- | 馬場状態 | 不良/極速 |
1番/8頭 | 馬番 | 11番/16頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中16週休み明け | ローテ | 中3週叩き3走目 |
484前走 | 馬体重 | 484+6 |
服部茂史 (初騎乗) | 騎手 | 津村明秀 [0-1-0-1/2] |
56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 19.12.23 ダ1400m 浦 和 不/速40.8 484kg1人 4ゲート10頭 左海誠二56.0 5-5-4-5 モリデンスター 5着1.7 | 2走前 19.11.23 ダ1400m 東 京 不/極速36.6 484kg3人 11ゲート16頭 津村明秀55.0 2-2 (ディヴィニティ) 1着0.0 | 3走前 19.11.03 ダ1400m 東 京 良/標準36.2 478kg3人 4ゲート10頭 津村明秀55.0 5-4 メタルスパーク 2着0.3 | 4走前 19.10.15 ダ1400m 東 京 重/極速37.3 478kg12人 3ゲート16頭 津村明秀55.0 4-4 タイセイポリシー 4着1.1 |
今までのレース内容から推し量ると、今回の距離はベストとは言えず、しっかりと力を発揮することができるのかどうかは怪しいところだ。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-0-2-5/7]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年4月 | 時期 | 2018年6月(15走前) |
門別ダ1700m右 | コース | 門別ダ1200m外右 |
- | 馬場状態 | 重/極遅 |
2番/8頭 | 馬番 | 8番/11頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中32週休み明け | ローテ | 中4週叩き2走目 |
436前走 | 馬体重 | 430+2 |
井上俊彦 [2-0-0-1/3] | 騎手 | 井上俊彦 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 19.09.05 ダ1700m 門 別 良/速39.0 436kg2人 1ゲート8頭 石川倭56.0 5-4-5-3 (バンカブルスター) 1着0.0 | 2走前 19.07.30 ダ1700m 門 別 良/極速38.9 426kg6人 2ゲート8頭 井上俊彦56.0 4-4-4-4 (ビービーシールズ) 1着-0.2 | 3走前 19.04.25 ダ1600m 大 井 稍/極速41.2 418kg7人 3ゲート14頭 山崎誠士56.0 9-10-10-10 アルバストラーダ 7着1.9 | 4走前 19.04.01 ダ1500m 川 崎 稍/稍遅40.8 415kg5人 7ゲート11頭 西啓太56.0 10-10-7-6 トワイライトスカイ 3着0.5 |
とにかく安定したパフォーマンスを継続しているので、易々と崩れるような事は無さそうだが、上がり目という面ではそんなに強調はできない。
今回 | ベスト時 | |
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2020年4月 | 時期 | 2016年7月(47走前) |
門別ダ1700m右 | コース | 門別ダ1700m外右 |
- | 馬場状態 | 稍/速 |
3番/8頭 | 馬番 | 11番/11頭 |
- | 戦法 | 先行5-3-1-1 |
中24週休み明け | ローテ | 中2週叩き4走目 |
484前走 | 馬体重 | 454-4 |
落合玄太 (初騎乗) | 騎手 | 石川倭 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 19.10.30 ダ1700m 門 別 良/稍速38.8 484kg5人 5ゲート8頭 山本咲希54.0 7-7-7-6 エストレラブランコ 6着1.5 | 2走前 19.10.15 ダ1700m 門 別 重/稍速40.9 478kg9人 5ゲート10頭 山本咲希54.0 8-8-7-7 テンプテーション 6着3.1 | 3走前 19.10.01 ダ1700m 門 別 良/標準38.9 482kg7人 7ゲート10頭 山本咲希54.0 9-9-9-8 ワンポイント 6着2.7 | 4走前 19.09.03 ダ1700m 門 別 良/稍速39.0 482kg7人 2ゲート9頭 山本咲希54.0 6-6-6-5 フェイクファー 5着0.8 |
結果を要求される立場だけに、理想にかなった競馬をするのは容易ではなさそうだが、本馬の能力を余すことなく発揮できれば恥ずかしい競馬にはならないだろう。
今回 | ベスト時 | |
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2020年4月 | 時期 | 2019年10月(3走前) |
門別ダ1700m右 | コース | 門別ダ1700m右 |
- | 馬場状態 | 重/稍速 |
4番/8頭 | 馬番 | 1番/10頭 |
- | 戦法 | 差し4-4-4-3 |
中23週休み明け | ローテ | 中2週叩き11走目 |
506前走 | 馬体重 | 508+2 |
亀井洋司 [4-6-1-2/13] | 騎手 | 亀井洋司 [4-4-1-1/10] |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 19.11.05 ダ1800m 門 別 良/稍速40.0 506kg1人 2ゲート12頭 亀井洋司55.0 11-10-9-9 ウインディシティー 6着0.7 | 2走前 19.10.30 ダ1700m 門 別 良/稍速38.7 508kg1人 8ゲート8頭 亀井洋司56.0 3-2-2-2 エストレラブランコ 2着0.4 | 3走前 19.10.15 ダ1700m 門 別 重/稍速39.9 508kg2人 1ゲート10頭 亀井洋司56.0 4-4-4-3 テンプテーション 2着1.0 | 4走前 19.10.02 ダ1700m 門 別 良/極速41.3 506kg1人 2ゲート9頭 亀井洋司56.0 3-3-3-1 キャンドゥ 2着0.0 |
これまでのレース内容を鑑みると、この距離は適距離とはいえないので、十分に力を出すことができるのかどうかは疑問符が付くところだ。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-0-1-3/4]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年4月 | 時期 | 2017年10月(18走前) |
門別ダ1700m右 | コース | 門別ダ1200m外右 |
- | 馬場状態 | 重/稍速 |
5番/8頭 | 馬番 | 7番/8頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中24週休み明け | ローテ | 中2週叩き7走目 |
460前走 | 馬体重 | 438-2 |
石川倭 [4-5-2-8/19] | 騎手 | 石川倭 [0-1-2-4/7] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 19.10.29 ダ1700m 門 別 良/稍速39.8 460kg2人 4ゲート9頭 石川倭54.0 5-5-5-4 アールグランツ 2着0.3 | 2走前 19.10.16 ダ1700m 門 別 稍/速39.7 460kg1人 7ゲート7頭 石川倭54.0 4-3-2-2 ベストダンス 2着0.0 | 3走前 19.10.02 ダ1700m 門 別 良/極速40.8 460kg5人 7ゲート9頭 石川倭54.0 8-7-7-5 キャンドゥ 4着0.4 | 4走前 19.07.10 ダ1700m 門 別 良/稍速40.2 456kg4人 7ゲート10頭 加藤誓二54.0 2-2-2-1 ルフィアンキック 2着0.2 |
ここ数走、いまいち冴えない内容のレースが続いており、いい頃のような勢いはなくなりつつある。揉まれた時のダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年4月 | 時期 | 2015年5月(37走前) |
門別ダ1700m右 | コース | 新潟ダ1800m左 |
- | 馬場状態 | 重/速 |
6番/8頭 | 馬番 | 7番/12頭 |
- | 戦法 | 追込12-12-12-10 |
中24週休み明け | ローテ | 中3週叩き3走目 |
500前走 | 馬体重 | 484-2 |
小野楓馬 (初騎乗) | 騎手 | 伊藤工真 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 19.10.31 ダ1800m 門 別 良/極速40.4 500kg8人 3ゲート10頭 小林靖幸56.0 8-8-6-5 テンプテーション 7着0.9 | 2走前 19.10.17 ダ1800m 門 別 稍/稍速39.6 494kg11人 2ゲート11頭 小林靖幸56.0 9-10-9-7 ブライトロージー 9着2.8 | 3走前 19.09.19 ダ1800m 門 別 良/速40.0 490kg11人 1ゲート11頭 阿部龍56.0 8-8-7-8 ペイシャガンセ 11着1.4 | 4走前 19.09.05 ダ1800m 門 別 良/速41.4 492kg11人 7ゲート11頭 阿部龍56.0 6-6-6-7 ビービーボヌール 10着1.4 |
厚い印は打ちにくいが、好発を決めてロスのない競馬ができれば複勝圏内に入る事も考えられるだろう。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年4月 | 時期 | 2017年6月(19走前) |
門別ダ1700m右 | コース | 東京芝2400m左 |
- | 馬場状態 | 良/速 |
7番/8頭 | 馬番 | 8番/18頭 |
- | 戦法 | 差し15-11-13-15 |
中24週休み明け | ローテ | 中3週叩き2走目 |
504前走 | 馬体重 | 4920 |
松井伸也 (初騎乗) | 騎手 | 大野拓弥 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 19.10.30 ダ1700m 門 別 良/稍速38.6 504kg4人 3ゲート8頭 井上俊彦56.0 4-4-4-3 エストレラブランコ 4着0.9 | 2走前 19.10.16 ダ1700m 門 別 稍/速38.8 506kg5人 6ゲート7頭 井上俊彦56.0 5-5-5-3 (ルンタイメルア) 1着0.0 | 3走前 19.10.02 ダ1700m 門 別 良/極速41.9 508kg4人 3ゲート9頭 宮崎光行56.0 5-5-4-4 キャンドゥ 5着1.0 | 4走前 19.09.18 ダ1700m 門 別 良/速39.8 512kg4人 7ゲート7頭 井上俊彦56.0 5-5-5-3 レッドラファーガ 2着0.4 |
このメンバーが相手でも引けを取らない資質を秘めており、上手くハマれば、目の覚めるような一発があっても驚けない。去勢明け初戦。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年4月 | 時期 | 2019年2月(6走前) |
門別ダ1700m右 | コース | 京都芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
8番/8頭 | 馬番 | 14番/14頭 |
- | 戦法 | 追込14-14-9-8 |
中39週休み明け | ローテ | 中2週叩き2走目 |
450前走 | 馬体重 | 456-2 |
宮崎光行 (初騎乗) | 騎手 | 田中健 [0-0-0-1/1] |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 19.07.20 ダ1700m 函 館 良/速38.0 450kg6人 6ゲート11頭 藤岡佑介56.0 10-10-10-9 ブライトアクトレス 5着1.6 | 2走前 19.06.29 ダ1900m 中 京 重/極速39.4 450kg5人 3ゲート15頭 松山弘平56.0 11-11-8-9 アイファーキングズ 12着3.5 | 3走前 19.06.16 ダ1800m 阪 神 重/極速38.7 446kg3人 6ゲート11頭 松山弘平56.0 7-6-6-3 タイサイ 3着0.5 | 4走前 19.03.24 ダ1800m 阪 神 良/稍遅41.4 454kg9人 14ゲート15頭 田中健56.0 10-11-10-8 メイショウテンダン 11着4.1 |
300mの距離延長になるが、本質的にはもうちょっと短い距離の方が力を出せる馬なので、前回以上のパフォーマンスを望むのは酷だろう。1400mを超える距離は初出走。