端午特別

2001年5月5日 土 16:40発走

• コース: 浦和ダート1600m 左
• 開催: 2回浦和4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 400,140,80,60,40
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般A2以下特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:40.6		タイセンフアンタジ	牡7 / 493 +1	牛房由美子	51kg		7人	9-9-8-4	37.5 / 37.6	牛房榮吉	石井裕
2着	3枠 3番	1:40.8	1	ダービーヒルズ	牡4 / 479 +5	細川勉	53kg		1人	5-5-2-1	38.7 / 37.0	川村嘉章	松尾博隆
3着	6枠 7番	1:40.9	3/4	リザーブユアハート	牡5 / 460 0	橋尚也	57kg		2人	1-1-1-2	39.3 / 36.3	稲葉道行	前田晋二
4着	4枠 4番	1:41.6	4	オヤシオキャンドル	牡5 / 528 -2	今野忠成	53kg		3人	10-10-11-10	37.8 / 37.8	鈴木敏一	吉永藤雄
5着	5枠 5番	1:41.6	アタマ	クラオー	牡5 / 499 -4	秋田実	53kg		5人	4-4-3-3	39.5 / 36.8	大久保福治	倉見利弘
6着	6枠 6番	1:41.8	1	カサイシップウ	牡6 / 460 +2	早田秀治	53kg		11人	11-11-10-7	38.3 / 38.0	山越光	（有）鳥海商事
7着	8枠 10番	1:42.4	3	ミキノポテンシャル	牡3 / 415 +1	佐藤隆	55kg		4人	8-7-9-11	39.3 / 37.5	広瀬龍夫	谷口久和
8着	1枠 1番	1:42.4	アタマ	ファビュレーション	牡8 / 450 -3	森下博	54kg		6人	2-2-4-6	40.3 / 36.5	稲葉道行	前田晋二
9着	7枠 9番	1:42.4	アタマ	ワンダールナ	牝5 / 482 +4	見沢譲治	53kg		10人	7-8-7-9	39.3 / 37.3	鈴木勝文	山本信行
10着	7枠 8番	1:42.4	ハナ	ラックサウンド	牡6 / 471 -1	野口正宏	53kg		9人	6-6-6-5	40.1 / 37.1	渋谷信隆	石井太郎
11着	8枠 11番	1:44.7	大差	アンダーパーク	牡5 / 497 +9	木村龍二	53kg		8人	3-3-5-8	42.6 / 36.6	村田貴広	日山政藏

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.4-10.8-12.1-12.4-12.9-12.1-14.2-12.7

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,1,11,5,3,8,9,10,2,4,6
• 2コーナー: 7,1,11,5,3,8,10,9,2,4,6
• 3コーナー: 7,3,5,1,11,8,9,2,10,6,4
• 4コーナー: 3,7,5,2,8,1,6,11,9,4,10

気象

• 天候: 曇 18.9℃
• 風: 南 2.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	2	1,080円
複勝	2	140円
	3	110円
	7	190円
枠連	2-3	860円
枠単	2-3	3,170円
馬連	2-3	1,250円
馬単	2-3	3,320円
ワイド	2-3	390円
	2-7	770円
	3-7	300円

レース展開

リザーブユアハートがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するファビュレーション

リザーブユアハートが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にファビュレーションが続く。続いて、アンダーパークが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはクラオー。その1馬身後ろ、ダービーヒルズは中団前目。ラックサウンドは中団馬群の真ん中を追走。ワンダールナは中団後方の位置取り。ミキノポテンシャルは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはタイセンフアンタジ。後方2番手の位置でじっとしているのはオヤシオキャンドル。しんがりにカサイシップウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

端午特別、タイセンフアンタジがベテラン馬の健在を示す様な渾身の走りで制す！

先頭はダービーヒルズでリードは1馬身。単独の2番手にリザーブユアハートが続く。そのすぐ後ろ、クラオーが3番手。1馬身離れて、タイセンフアンタジが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のダービーヒルズ。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいたタイセンフアンタジが異次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、途中から先頭に立ったダービーヒルズが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った2番人気のリザーブユアハートが入った。そこから4馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたオヤシオキャンドルが入線した。