UHB杯

1986年9月7日 日 15:50発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 2回函館4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1400,560,350,210,140
• 付加賞（万円）: 8.0,2.3,1.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:50.2		ハシビアン	牡3 / 522 +2	栗田伸一	53kg	13.3	5人	3-2-3-6	37.7 / 36.6	武田博	（株）シンザンクラブ
2着	3枠 3番	1:50.2	アタマ	カリスタカイザー	牡3 / 448 +6	田面木博公	53kg	33.2	10人	10-10-6-2	37.5 / 37.4	高松邦男	原田享
3着	1枠 1番	1:50.2	アタマ	ユウミロク	牝3 / 412 0	村本善之	51kg	13.6	6人	9-9-9-6	37.2 / 37.3	田中良平	清水勇之助
4着	8枠 10番	1:50.3	1/2	トウホーカムリ	牡5 / 470 -2	松永幹夫	56kg	4.1	2人	2-2-2-2	38.1 / 36.6	山本正司	河村澤治
5着	4枠 4番	1:50.4	3/4	アズマグリント	牡3 / 484 -2	大塚栄三郎	52kg	17.9	7人	8-8-3-4	38.0 / 37.1	仲住芳雄	（株）東牧場
6着	2枠 2番	1:50.4	アタマ	ドミナスローズ	牝5 / 480 +2	玉谷峰男	57kg	2.4	1人	1-1-1-1	38.2 / 36.4	玉谷敬治	太田美津子
7着	8枠 11番	1:50.6	1 1/2	ハギノビジョウフ	牡3 / 474 +4	上野清章	53kg	5.1	3人	3-2-3-4	38.2 / 36.6	伊藤修司	日隈広吉
8着	7枠 9番	1:50.6	ハナ	デマベンド	牡5 / 450 +2	木藤隆行	55kg	20.7	8人	5-5-6-6	37.8 / 36.7	久恒久夫	小畑安雄
9着	5枠 5番	1:50.9	2	カシマアーバン	牡6 / 456 +4	的場均	57kg	5.7	4人	6-6-6-6	38.1 / 36.9	斎藤籌敬	松浦安雄
10着	7枠 8番	1:55.0	大差	ファイブホマレ	牡3 / 480 -14	鹿戸雄一	53kg	32.7	9人	6-6-10-10	41.1 / 36.9	鹿戸幸治	菅原吾一
取消	6枠 6番			ロバリアアモン	牡7	中舘英二	58kg					松山吉三郎	菅浦一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.7-12.1-11.9-11.9-12.0-12.6-12.7-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,10(7,11)9(5,8)4,1,3
• 2コーナー: 2(7,10,11)9(5,8)4,1,3
• 3コーナー: (*2,10)(7,11,4)(3,9,5)1=8
• 4コーナー: (3,*2,10)(11,4)(7,9,5,1)=8

気象

• 天候: 晴 23.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	1,330円
複勝	1	460円
	3	690円
	7	470円
枠連	3-6	16,920円

レース展開

ドミナスローズが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むトウホーカムリ

先頭を走るのはドミナスローズ。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にトウホーカムリが続く。そのすぐ後ろ、ハシビアンとハギノビジョウフが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、デマベンドは中団やや前。カシマアーバンとファイブホマレは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはアズマグリント。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはユウミロク。最後尾にカリスタカイザーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

UHB杯、ハシビアンが闘争心を発揮してゴール間際の横並びの闘いを際どく制す

先頭はドミナスローズでリードは半馬身。2番手にカリスタカイザーとトウホーカムリが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは10番人気のカリスタカイザー。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたハシビアンが息長く末脚を伸ばしてカリスタカイザーを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールを駆け抜けた。2着のカリスタカイザーからアタマ差の3着には、中団後方の位置から強靭な末脚を発揮したユウミロクが入った。逃げた1番人気のドミナスローズは粘りを欠いて6着に敗れた。2番人気のトウホーカムリは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。