4歳以上900万下

1987年10月25日 日 16:15発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 4回京都6日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:23.2		クラウンマーチ	牡4 / 470 -8	塩村克己	54kg	3.7	1人	4-4	36.2 / 35.2	小林稔	名古屋友豊（株）
2着	8枠 11番	1:23.4	1 1/4	ワンダードレッサー	牝3 / 476 -2	久保敏文	53kg	12.6	6人	2-2	36.5 / 35.1	藤岡範士	山本信行
3着	8枠 12番	1:23.9	3	ヘルメスアンジェラ	牝4 / 420 -6	山田和広	54kg	7.5	5人	2-2	37.0 / 35.1	坪正直	西岡明司
4着	6枠 7番	1:24.2	1 3/4	テルノパレード	牡3 / 448 +10	武豊	54kg	5.4	4人	9-7	36.6 / 35.7	安藤正敏	中村照彦
5着	7枠 9番	1:24.9	4	フミノシャープ	牡4 / 456 +4	西浦勝一	57kg	4.7	3人	11-10	37.0 / 36.0	土門健司	谷二
6着	3枠 3番	1:25.2	1 3/4	マルブツダンデイ	牡4 / 490 +14	加用正	57kg	32.1	10人	8-5	37.8 / 35.5	瀬戸口勉	大沢毅
7着	5枠 6番	1:25.4	1 1/2	プリティージャナー	牝3 / 428 0	小谷内秀夫	53kg	18.8	8人	5-5	38.2 / 35.4	荻野光男	荻野猛夫
8着	6枠 8番	1:25.8	2 1/2	イブキランパート	牡5 / 480 -2	田原成貴	56kg	29.7	9人	11-10	37.9 / 36.0	中尾正	（有）伊吹
9着	1枠 1番	1:25.9	3/4	エビスフリオン	牡5 / 536 +12	栗田伸一	56kg	3.9	2人	1-1	39.2 / 34.9	武田博	（株）エビス
10着	4枠 4番	1:26.9	6	ジムグリーン	牡3 / 488 +4	清山宏明	52kg	18.1	7人	5-7	39.7 / 35.4	小原伊佐美	佐橋五十雄
11着	7枠 10番	1:27.3	2 1/2	エイシンラピス	牝3 / 452 +12	清水英次	53kg	78.7	12人	5-7	40.1 / 35.4	坂口正則	平井豊光
12着	2枠 2番	1:29.3	大差	タイフェスタ	牝3 / 460 +12	増井裕	53kg	59.9	11人	10-12	41.5 / 35.9	坂口正則	（有）名鯛興業

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.9-11.7-11.8-12.1-12.4-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1(11,12)5(4,6,10)3,7,2(9,8)
• 4コーナー: (*1,11,12)5-(3,6)(4,7,10)(9,8)-2

気象

• 天候: 曇 17.9℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	5	370円
複勝	5	150円
	11	370円
	12	240円
枠連	5-8	980円

レース展開

エビスフリオンが隊列を引っ張る形、その直後にワンダードレッサーとヘルメスアンジェラが取り付く

エビスフリオンが逃げを打ち、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にワンダードレッサーとヘルメスアンジェラが並ぶ。そのあと、クラウンマーチが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ジムグリーン、プリティージャナー、エイシンラピスらは中団前寄り。マルブツダンデイは中団後方の位置取り。テルノパレードは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはタイフェスタ。シンガリにフミノシャープとイブキランパートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クラウンマーチが高いレースセンスを駆使したスムーズな内容で先頭ゴールを果たす

先頭はエビスフリオンでリードは体半分。2番手にワンダードレッサーとヘルメスアンジェラが続く。その後ろ、クラウンマーチが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはワンダードレッサー。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のクラウンマーチが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から目覚ましい伸び脚で猛進したワンダードレッサーが続き、2着と3馬身差の3着には、同じく2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったヘルメスアンジェラが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたテルノパレードが入線した。