信越ステークス (L)

レース展開

メイビリーヴが隊列を率いる展開、2番手を追走するセブンシークィーン

メイビリーヴがハナを切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にセブンシークィーンが続く。その後ろ、ライステラスが3番手の絶好位につける。その直後、ケイアイアストンは好位を確保。先団後ろのポジションにいるのはブルーミンバー。その1馬身後ろ、グランプリエンゼルとダイワマックワンは中団前目。ブラウンワイルド、アウトクラトール、スギノエンデバーらは中団馬群のど真ん中を併走。ニシノステディー、ユキノハボタン、サンダルフォンらは中団後方の位置。どん尻にシゲルキョクチョウ、フライングアップル、ファリダットらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

信越S、ブルーミンバーが古馬の貫禄を見せる様な力走で6勝目を挙げる

先頭はメイビリーヴでリードは1馬身。2番手にセブンシークィーンとライステラスが続く。その後ろ、ケイアイアストンとブルーミンバーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたブルーミンバーが息長く終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったサンダルフォンをクビ差で封じて勝利した。2着のサンダルフォンからクビ差の3着には、4番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したケイアイアストンが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたグランプリエンゼルが入線、さらにハナ差の5着には、同じく中団前目にいたアウトクラトールが食い込んだ。1番人気のスギノエンデバーは中団前目にいたが失速して12着に敗れた。2番人気のニシノステディーは中団後方にいたがあとひと押しが足りず9着に敗れた。