メルボルントロフィー

1992年5月3日 日 15:05発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 3回京都4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 31.5,9.0,4.5
• 負担重量: 別定
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	2:04.0		パワーウイナー	牡7 / 508 -2	南井克巳	56kg	5.1	2人	12-11-5-3	35.8 / 38.7	二分久男	（有）まの
2着	3枠 3番	2:04.0	クビ	グレートアドマイヤ	牡4 / 502 -2	岡潤一郎	56kg	8.3	3人	5-5-3-2	36.1 / 37.6	橋田満	近藤利一
3着	6枠 9番	2:04.2	1 1/2	エイシンカーリッヂ	牡5 / 462 -2	土肥幸広	57kg	25.6	9人	11-11-11-7	35.8 / 38.7	野元昭	平井豊光
4着	7枠 10番	2:04.2	アタマ	タニノファスト	牡5 / 428 -2	熊沢重文	58kg	26.5	10人	10-10-5-7	36.0 / 38.5	宮本悳	谷水雄三
5着	5枠 7番	2:04.3	1/2	サツキオアシス	牡6 / 568 +2	岸滋彦	56kg	2.8	1人	9-9-11-7	35.9 / 38.1	谷八郎	高浦清
6着	8枠 13番	2:04.4	クビ	アメリカンシチー	牡5 / 488 +4	千田輝彦	57kg	11.2	7人	4-3-4-3	36.4 / 37.5	清水出美	（株）友駿ホースクラブ
7着	1枠 1番	2:04.6	1 1/4	ヤマニンフォックス	牡4 / 464 -2	山田和広	56kg	9.1	5人	2-2-2-1	36.9 / 37.3	坪正直	土井宏二
8着	5枠 6番	2:04.6	クビ	ミヤジペガサス	牡5 / 522 +4	安田隆行	57kg	44.1	12人	8-7-5-3	36.4 / 37.8	岩元市三	曽我司
9着	8枠 12番	2:05.2	3 1/2	ジョースナイパー	牡4 / 440 -2	河内洋	56kg	22.6	8人	5-5-5-10	37.0 / 37.6	柴田光陽	上田けい子
10着	2枠 2番	2:05.4	1 1/4	ソーエームテキ	牡4 / 486 +6	西浦勝一	56kg	8.3	4人	5-7-5-10	37.2 / 37.8	土門一美	池田豊治
11着	7枠 11番	2:05.5	クビ	カシワズハンター	牡4 / 412 -2	田所清広	56kg	41.8	11人	13-13-13-12	36.9 / 39.0	上田三千夫	柏木善治郎
12着	4枠 5番	2:06.0	3	セカンドシーザー	牡5 / 516 +6	田島信行	57kg	9.9	6人	1-1-1-3	38.4 / 37.1	橋口弘次郎	鋤元節夫
13着	4枠 4番	2:07.6	10	イナズマダンサー	牡4 / 460 +2	藤田伸二	56kg	82.4	13人	2-3-5-13	39.4 / 37.5	吉永猛	小泉賢悟

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.1-13.2-12.8-12.4-12.8-12.5-12.3-12.1-12.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5(1,4)13(2,12,3)-6-7-10,9,8-11
• 2コーナー: 5,1(4,13)(12,3)(2,6)-7-10(9,8)-11
• 3コーナー: (*5,1)3,13(4,2,6,12,10,8)(7,9)11
• 4コーナー: (*1,3)(5,13,6,8)(7,10,9)(2,12)-11,4

気象

• 天候: 晴 20.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	510円
複勝	3	250円
	8	200円
	9	460円
枠連	3-6	2,070円
馬連	3-8	2,710円

レース展開

セカンドシーザーが全馬を先導、その直後を進むイナズマダンサーとヤマニンフォックス

セカンドシーザーが単騎で逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にヤマニンフォックスとイナズマダンサーが並ぶ。続いて、アメリカンシチーが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ソーエームテキ、ジョースナイパー、グレートアドマイヤらは中団前め。その少し後ろ、ミヤジペガサスは中団馬群のど真ん中を追走。さらに少し離れて、サツキオアシスは中団後方の位置。さらに少し差があって、タニノファストは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはエイシンカーリッヂ。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはパワーウイナー。少し離れたどん尻にカシワズハンターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メルボルンT、パワーウイナーがベテラン馬の矜持を示す様な躍動感のある走りで1着ゴールを果たす

先頭はヤマニンフォックスでリードは半馬身。2番手にグレートアドマイヤが続く。そのあと、セカンドシーザー、アメリカンシチー、ミヤジペガサス、パワーウイナーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行する各馬がなかなか止まらない中、2番手から抜け出したのはグレートアドマイヤ。そのまま押し切る態勢だったが、好位まで進出していた2番人気のパワーウイナーが一歩一歩着実に終いの脚を伸ばしてグレートアドマイヤを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールへと飛び込んだ。2着のグレートアドマイヤから1馬身半差の3着には、中団後方の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったエイシンカーリッヂが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えた10番人気のタニノファストが入線した。1番人気のサツキオアシスは中団後方にいたが伸びが甘くなり5着に敗れた。