醍醐特別

1988年5月1日 日 15:40発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 3回京都4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1350,540,340,200,135
• 付加賞（万円）: 12.9,3.7,1.8
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上1400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 9番	1:36.5		パッシングパワー	牡5 / 440 -6	猿橋重利	56.5kg	2.8	1人	5-3	36.3 / 36.4	大久保石松	山本菊一
2着	5枠 10番	1:36.9	2 1/2	イズミスター	牡6 / 476 -2	小屋敷昭	57kg	8.3	3人	2-2	37.0 / 36.1	白井寿昭	今泉淳
3着	2枠 3番	1:36.9	アタマ	キョウワカンキ	牡4 / 450 +4	岡潤一郎	54kg	2.9	2人	9-11	36.2 / 36.9	安藤正敏	浅川吉男
4着	8枠 15番	1:37.2	1 3/4	サンヨウジェラン	牝4 / 472 -2	塩村克己	52kg	13.2	6人	6-7	36.8 / 36.6	工藤嘉見	興津俊文
5着	7枠 13番	1:37.9	4	キングシリユース	牡8 / 494 -4	丸山勝秀	56kg	12.8	5人	12-11	37.0 / 37.1	長浜彦三郎	松川八三
6着	8枠 16番	1:37.9	ハナ	ミスタードン	牡7 / 476 -8	田島信行	54kg	44.4	11人	16-16	36.6 / 37.4	中尾謙太郎	駿和（有）
7着	7枠 14番	1:38.2	1 3/4	ニッポーファイター	牡4 / 470 -6	石橋守	54kg	30.7	10人	3-3	38.1 / 36.2	庄野穂積	山石祐一
8着	6枠 12番	1:38.2	クビ	モガミツバサ	牡4 / 466 -4	松本達也	53kg	20.8	7人	12-13	37.3 / 37.1	藤岡範士	ホースメン
9着	4枠 7番	1:38.3	クビ	タマモスイセイ	牡4 / 456 -6	松永幹夫	53kg	9.6	4人	6-8	37.9 / 36.6	吉永猛	タマモ（株）
10着	3枠 6番	1:38.4	3/4	アスコットハマナス	牝4 / 378 -2	五十嵐忠男	52kg	62.7	13人	12-14	37.5 / 37.1	清水久雄	淀牧場（株）
11着	2枠 4番	1:38.6	1	テンスイアトムズ	牡4 / 478 -2	加用正	52kg	96.6	15人	8-3	38.0 / 36.7	北橋修二	浅野正次
12着	4枠 8番	1:38.7	1/2	エイシングレシャス	牝4 / 452 -8	田島良保	51kg	22.3	8人	1-1	39.0 / 35.9	野元昭	平井豊光
13着	3枠 5番	1:38.9	1 1/2	ミルフォードベスト	牝4 / 496 +2	田所秀孝	50kg	128.6	16人	12-14	38.0 / 37.1	田所秀雄	則武清司
14着	1枠 1番	1:39.1	1	アンダーワールド	牝5 / 478 +8	安田隆行	53kg	46.5	12人	3-3	39.0 / 36.2	松元正雄	成瀬喜代二
15着	6枠 11番	1:39.1	ハナ	ドウカンテスコ	牡6 / 498 -2	清水英次	54kg	70.9	14人	9-8	38.3 / 36.9	鹿戸明	新井興業（株）
16着	1枠 2番	1:39.1	アタマ	メルシーハート	牝4 / 452 0	内田国夫	53kg	24.0	9人	9-8	38.3 / 36.9	小野幸治	永井康郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.3-11.9-11.9-11.9-11.9-12.4-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 8,10(1,14)9(7,15)4(2,3,11)(6,5,13,12)-16
• 4コーナー: (*8,10)(4,1,9,14)15(2,7,11)(3,13)12(6,5)16

気象

• 天候: 晴 25.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	280円
複勝	3	140円
	9	140円
	10	220円
枠連	5-5	1,000円

レース展開

エイシングレシャスが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くイズミスター

エイシングレシャスが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にイズミスターが続く。その後ろ、アンダーワールドとニッポーファイターが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはパッシングパワー。その1馬身後ろ、タマモスイセイとサンヨウジェランは中団前目。テンスイアトムズは中団馬群の真ん中を追走。メルシーハート、キョウワカンキ、ドウカンテスコらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはアスコットハマナス、ミルフォードベスト、キングシリユース、モガミツバサ。少し離れたシンガリにミスタードンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

醍醐特別、パッシングパワーがテンのスピードを活かした好位付けの競馬で勝利を挙げる

先頭はエイシングレシャスでリードは体半分。2番手にイズミスターが続く。その直後、テンスイアトムズ、アンダーワールド、パッシングパワー、ニッポーファイターらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢がなかなか止まらない中、2番手から抜け出したのはイズミスター。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた1番人気のパッシングパワーが別次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から堅実に脚を伸ばしたイズミスターが続き、2着とアタマ差の3着には、中団後方の位置から電光石火の末脚を披露した2番人気のキョウワカンキが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたサンヨウジェランが入線、さらに4馬身差の5着には、中団後方にいたキングシリユースが食い込んだ。