第11回 根岸ステークス (G3)
- コース
- 東京ダート1200m左
- 開催
- 5回東京4日
- レース番号
- 11R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 4200,1700,1100,630,420
- 付加賞(万円)
- 59.5,17.0,8.5
- 負担重量
- 別定
- クラス等区分
- 4歳以上オープン
- 条件
- (混合) (指定)
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1499m以下のダート戦が対象。前走でベスト指数を更新した馬
※出走数が2走以下の馬は対象外。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- ワシントンカラー
- メイショウタイカン
- シャドウクリーク
- パーソナリティワン
- デュークウェイン
- ハコネバンジョー
- スタープログラマー
- ユーコーマイケル
- マチカネライメイ
- シェイクハンド
- トシヴォイス
- ヒシナイル
- ビクタートウショウ
レース結果
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.4-10.5-11.7-12.6-12.2-11.8
通過順位
- 3コーナー
- 10(5,6,11)(3,14)(2,4,13)(7,16)(1,12,8)-15=9
- 4コーナー
- 10,6(5,11)(3,13,14)(2,4,16)(12,7,8)-(1,15)=9
気象
- 天候
- 晴18.4℃
- 風
- 北北東2.0m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 14 | 170円 | 1番人気 |
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複勝 | 12 | 190円 | 3番人気 |
14 | 110円 | 1番人気 | |
16 | 250円 | 5番人気 | |
枠連 | 6-7 | 660円 | 2番人気 |
馬連 | 12-14 | 710円 | 2番人気 |
レース展開
サカモトデュラブが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するカガヤキローマン、シャドウクリーク、マチカネライメイ
サカモトデュラブが端を取り切り、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にカガヤキローマン、シャドウクリーク、マチカネライメイらが並ぶ。そのあと、パーソナリティワンとワシントンカラーが5番手の好位につける。その1馬身後ろ、トシヴォイス、メイショウタイカン、スタープログラマーらは中団やや前。シェイクハンドとデュークウェインは中団後方の位置。後方7番手でジックリと運ぶのはヒシナイル、ユーコーマイケル、ハコネバンジョーら3頭。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置で力を溜めるのはビクタートウショウ。ポツンと離れた最後方にスミタカブライトがいる隊列で最初のコーナーを通過。
根岸S、ワシントンカラーが威力抜群の末脚を炸裂させて前の各馬を難なく交わす
先頭はサカモトデュラブでリードは1馬身。単独の2番手にシャドウクリークが続く。そのすぐ後ろ、カガヤキローマンとマチカネライメイが3番手。1馬身離れて、パーソナリティワン、スタープログラマー、ワシントンカラーらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、先行勢の後ろにいた1番人気のワシントンカラーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団後方の位置から矢のような伸びを見せたユーコーマイケルが続き、2着と3馬身半差の3着には、中団前目の位置から非凡な末脚を発揮したデュークウェインが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたシェイクハンドが入線、さらにアタマ差の5着には、中団前目にいたトシヴォイスが食い込んだ。2番人気のシャドウクリークは2番手にいたが最後一杯になって9着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動- 1枠1番ヒシナイル
- 1枠2番トシヴォイス
- 2枠3番パーソナリティワン
- 2枠4番メイショウタイカン
- 3枠5番カガヤキローマン
- 3枠6番シャドウクリーク
- 4枠7番シェイクハンド
- 4枠8番ハコネバンジョー
- 5枠9番スミタカブライト
- 5枠10番サカモトデュラブ
- 6枠11番マチカネライメイ
- 6枠12番ユーコーマイケル
- 7枠13番スタープログラマー
- 7枠14番ワシントンカラー
- 8枠15番ビクタートウショウ
- 8枠16番デュークウェイン
今回 | ベスト時 | |
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1997年11月 | 時期 | 1996年12月(7走前) |
東京ダ1200m左 | コース | 中山芝1200m外右 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
1番/16頭 | 馬番 | 8番/15頭 |
- | 戦法 | 先行5-4 |
中3週叩き3走目 | ローテ | 中4週叩き2走目 |
462前走 | 馬体重 | 4600 |
小野次郎 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 的場均 [1-1-1-0/3] |
52.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 97.10.18 ダ1400m 東 京 良/極遅37.9 神無月SOP 462kg6人 7ゲート7頭 的場均51.0 3-3 メイショウタイカン 6着1.3 | 2走前 97.09.28 芝1800m 中 山 稍/極遅36.1 クイーンS牝G3 456kg7人 11ゲート13頭 的場均54.0 10-9-9-9 プロモーション 9着0.9 | 3走前 97.04.20 芝1400m 東 京 良/標準35.3 456kg13人 12ゲート18頭 蛯名正義54.0 13-13 シーキングザパール 13着0.9 | 4走前 97.03.30 芝1200m 中 山 重/極遅36.6 クリスタルCG3 458kg2人 15ゲート13頭 小野次郎54.0 6-6 ワシントンカラー 6着0.7 |
上位へ浮上する余地がわずかにあるが、色々な紛れを生む要素が上手い具合に揃わないとチャンスは生まれないだろう。
今回 | ベスト時 | |
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1997年11月 | 時期 | 1996年10月(12走前) |
東京ダ1200m左 | コース | 京都ダ1400m右 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
2番/16頭 | 馬番 | 2番/16頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中3週叩き4走目 | ローテ | 中4週叩き9走目 |
470前走 | 馬体重 | 480+10 |
松本達也 [6-4-2-13/25] | 騎手 | 松本達也 [3-2-2-9/16] |
57.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 97.10.18 ダ1400m 東 京 良/極遅38.0 神無月SOP 470kg5人 5ゲート7頭 坂井千明56.0 2-2 メイショウタイカン 3着1.1 | 2走前 97.10.02 ダ1200m 大 井 良 東京盃G2 469kg5人 4ゲート14頭 上村洋行55.0 カガヤキローマン 4着1.2 | 3走前 97.09.13 ダ1400m 阪 神 良/遅38.2 ギャラクシーSOP 470kg4人 8ゲート11頭 松本達也57.0 3-3 ワシントンカラー 7着1.1 | 4走前 97.08.11 ダ1200m 盛 岡 不 クラスターCG3 465kg8人 3ゲート12頭 松本達也56.0 (フジノマッケンオー) 1着0.0 |
最近のパフォーマンスの良化ぶりは顕著で、一走毎にだんだんと成長している。大回りのダートコースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
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1997年11月 | 時期 | 1996年9月(10走前) |
東京ダ1200m左 | コース | 中山芝1200m外右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
3番/16頭 | 馬番 | 6番/12頭 |
- | 戦法 | 先行2-1 |
中26週休み明け | ローテ | 中2週叩き2走目 |
446前走 | 馬体重 | 452+4 |
中舘英二 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 徳吉孝士 [1-0-1-0/2] |
54.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 97.05.11 芝1600m 東 京 良/稍速35.0 NHKマイルCG1 446kg13人 18ゲート18頭 大西直宏57.0 3-3 シーキングザパール 6着0.5 | 2走前 97.04.20 芝1400m 東 京 良/標準34.9 452kg15人 3ゲート18頭 大西直宏56.0 11-11 シーキングザパール 3着0.4 | 3走前 97.03.30 芝1200m 中 山 重/極遅36.2 クリスタルCG3 452kg10人 9ゲート13頭 中舘英二56.0 10-11 ワシントンカラー 7着0.9 | 4走前 97.03.02 芝2000m 中 山 良/極遅37.5 弥生賞G2 456kg11人 9ゲート14頭 徳吉孝士55.0 6-6-8-10 ランニングゲイル 10着2.1 |
今回のメンバー構成でも互角にやれる実力を持っており、うまくハマれば、潜在能力を開放するような走りがあってもなんら不思議はない。レースのラスト1ハロンが遅いときのダートコース成績[3-0-0-1/4]。
今回 | ベスト時 | |
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1997年11月 | 時期 | 1997年10月(前走) |
東京ダ1200m左 | コース | 東京ダ1400m左 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
4番/16頭 | 馬番 | 2番/7頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中3週叩き2走目 | ローテ | 中5週休み明け |
424前走 | 馬体重 | 424+2 |
武幸四郎 [0-1-0-1/2] | 騎手 | 横山典弘 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 97.10.18 ダ1400m 東 京 良/極遅37.0 神無月SOP 424kg7人 2ゲート7頭 横山典弘53.0 1-1 (ユーコーマイケル) 1着-1.0 | 2走前 97.09.13 ダ1400m 阪 神 良/遅38.3 ギャラクシーSOP 422kg3人 6ゲート11頭 武幸四郎55.0 3-3 ワシントンカラー 6着1.1 | 3走前 97.08.30 ダ1200m 新 潟 良/極遅37.2 越後S1600万下 430kg3人 7ゲート12頭 柴田大知56.0 5-5 (スーパーグラント) 1着-0.2 | 4走前 97.07.20 ダ1700m 新 潟 良/稍遅38.0 北陸S1600万下 428kg4人 7ゲート12頭 柴田大知52.0 2-2-1-1 (ファンドリリョウマ) 1着-0.2 |
連下候補という観点で見れば外せない存在といえるが、馬券の軸となると今ひとつ信頼できない。ラストの直線に坂が有るダートコースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
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1997年11月 | 時期 | 1995年11月(18走前) |
東京ダ1200m左 | コース | 大井ダ1000m |
- | 馬場状態 | 良 |
5番/16頭 | 馬番 | 7番/9頭 |
中5週休み明け | ローテ | - |
483前走 | 馬体重 | 483 |
石崎隆之 [4-0-3-0/7] | 騎手 | 的場文男 (初騎乗) |
58.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 97.10.02 ダ1200m 大 井 良 東京盃G2 483kg3人 11ゲート14頭 石崎隆之54.0 (サカモトデュラブ) 1着-0.6 | 2走前 97.06.12 ダ1000m 札 幌 良 482kg4人 3ゲート11頭 石崎隆之56.0 メイショウモトナリ 3着0.3 | 3走前 97.05.20 ダ1200m 大 井 稍 486kg1人 10ゲート14頭 石崎隆之54.5 (オフザウォール) 1着-1.1 | 4走前 97.03.26 ダ1900m 浦 和 良 485kg4人 3ゲート10頭 石崎隆之53.0 バンチャンプ 3着1.5 |
行き脚の速さはなかなかのものを持っており、五分のスタートを切れれば好位のポジションを奪えるはずだ。短距離(1499m以下)のダートコース成績[3-2-0-0/5]。
今回 | ベスト時 | |
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1997年11月 | 時期 | 1997年1月(7走前) |
東京ダ1200m左 | コース | 東京ダ1400m左 |
- | 馬場状態 | 重/稍速 |
6番/16頭 | 馬番 | 7番/12頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中2週叩き3走目 | ローテ | 中7週休み明け |
476前走 | 馬体重 | 4800 |
橋本広喜 [3-2-1-0/6] | 騎手 | 橋本広喜 [1-0-0-0/1] |
56.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 97.10.25 芝1400m 京 都 良/遅37.1 スワンSG2 476kg13人 15ゲート16頭 坂本勝美57.0 2-2 タイキシャトル 15着2.5 | 2走前 97.10.11 芝1400m 東 京 良/遅34.2 オーロCOP 472kg2人 10ゲート12頭 橋本広喜56.0 1-1 (ヤシマジャパン) 1着0.0 | 3走前 97.07.13 芝1200m 函 館 良/極遅36.2 函館スプリントSG3 474kg2人 4ゲート16頭 岡部幸雄56.0 8-10 マサラッキ 8着1.2 | 4走前 97.06.15 芝1200m 福 島 良/速34.9 466kg2人 10ゲート15頭 橋本広喜55.0 2-2 (ホクトフィーバス) 1着-0.2 |
行き脚が鈍いので、発馬をしっかりと決めて、いかに上手く流れに乗って運べるかがひとつのポイントといえそうだ。本レースは昨年3着。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1997年11月 | 時期 | 1996年11月(9走前) |
東京ダ1200m左 | コース | 東京ダ1200m左 |
- | 馬場状態 | 不良/標準 |
7番/16頭 | 馬番 | 16番/16頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中8週休み明け | ローテ | 中4週叩き2走目 |
462前走 | 馬体重 | 4680 |
蛯名正義 (初騎乗) | 騎手 | 芹沢純一 [1-0-2-0/3] |
56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 97.09.13 ダ1400m 阪 神 良/遅37.3 ギャラクシーSOP 462kg5人 9ゲート11頭 河内洋54.0 8-9 ワシントンカラー 3着0.9 | 2走前 97.08.11 ダ1200m 盛 岡 不 クラスターCG3 475kg2人 1ゲート12頭 渡邊薫彦56.0 トシヴォイス 4着0.1 | 3走前 97.07.13 芝1200m 函 館 良/極遅35.8 函館スプリントSG3 480kg6人 11ゲート16頭 松永幹夫54.0 12-13 マサラッキ 7着1.1 | 4走前 97.06.22 芝1000m 函 館 良/極遅34.5 青函SOP 476kg6人 4ゲート8頭 松永幹夫54.0 4-6 ソロシンガー 4着0.4 |
調子の変動が然程なく、余っ程のことがない限りきっちりと能力を発揮できるのが本馬の取り柄といえるだろう。
今回 | ベスト時 | |
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1997年11月 | 時期 | 1997年3月(8走前) |
東京ダ1200m左 | コース | 中山芝1200m外右 |
- | 馬場状態 | 重/極遅 |
8番/16頭 | 馬番 | 14番/13頭 |
- | 戦法 | 差し7-7 |
中4週叩き8走目 | ローテ | 中3週叩き9走目 |
432前走 | 馬体重 | 442+6 |
横山賀一 [3-0-1-8/12] | 騎手 | 横山賀一 [2-0-1-5/8] |
54.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 97.10.11 ダ1400m 東 京 良/遅38.1 432kg11人 6ゲート12頭 横山賀一55.0 2-1 (カネショウテュータ) 1着-0.1 | 2走前 97.09.21 芝1600m 中 山 良/稍遅39.5 上総特別900万下 432kg13人 10ゲート13頭 中舘英二50.0 4-2-5 ストーミーサンディ 13着2.5 | 3走前 97.09.07 芝1200m 札 幌 良/極遅35.3 HTB賞900万下 440kg10人 2ゲート12頭 菊沢隆仁50.0 8-7 フジノタカコトブキ 8着0.7 | 4走前 97.08.30 芝1800m 札 幌 良/遅37.4 ポプラS900万下 438kg13人 14ゲート14頭 菊沢隆徳51.0 6-5-4-4 ツルミワールド 12着1.2 |
実力のある馬から順に評価するとなると、なかなか印を付けづらいところではあるが、人気がよっぽど無くて配当の旨みがある程度ありそうなら、3連複・ワイドのヒモ穴として一考してみる余地はありそうだ。大回りのダートコースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
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1997年11月 | 時期 | 1995年5月(19走前) |
東京ダ1200m左 | コース | 浦和ダ1300m |
- | 馬場状態 | 良 |
9番/16頭 | 馬番 | 4番/6頭 |
中3週叩き2走目 | ローテ | - |
460前走 | 馬体重 | 452 |
桑田豊 [4-2-2-10/18] | 騎手 | 桑田豊 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 97.10.20 ダ1500m 川 崎 良 460kg7人 7ゲート12頭 鍛炭幸夫55.0 スズヨスター 2着0.3 | 2走前 97.05.01 ダ1400m 浦 和 良 453kg4人 9ゲート9頭 桑田豊55.0 ウェーブクレスト 6着1.3 | 3走前 97.04.26 ダ1600m 大 井 良 456kg9人 4ゲート12頭 桑田豊55.0 トワノヒサオー 5着0.9 | 4走前 97.03.26 ダ1400m 浦 和 良 464kg5人 11ゲート11頭 桑田豊55.0 スターセキヒョウ 4着0.9 |
「枠順の優劣」や「ペースの合う合わない」などといった、馬自身の能力とはそれほど関係の無い要素がうまく噛み合えば、入着以上の結果があってもおかしくない。左回りのダートコースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1997年11月 | 時期 | 1995年8月(27走前) |
東京ダ1200m左 | コース | 新潟芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
10番/16頭 | 馬番 | 4番/7頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中5週休み明け | ローテ | 中3週叩き4走目 |
453前走 | 馬体重 | 446+3 |
小林俊彦 [0-1-0-1/2] | 騎手 | 田中勝春 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 97.10.02 ダ1200m 大 井 良 東京盃G2 453kg11人 7ゲート14頭 小林俊彦54.0 カガヤキローマン 2着0.6 | 2走前 97.09.15 ダ1600m 水 沢 不 463kg4人 8ゲート10頭 関本浩司54.0 サトヨフレンチ 3着0.3 | 3走前 97.08.11 ダ1200m 盛 岡 不 クラスターCG3 457kg9人 5ゲート12頭 小林俊彦56.0 トシヴォイス 10着0.7 | 4走前 97.07.20 ダ1600m 水 沢 良 466kg5人 4ゲート9頭 関本浩司54.0 ウメノラビアン 4着0.8 |
スパッとキレる脚を使えないので、上がり勝負になると苦しく、早め早めの競馬で後続に脚を使わせるような競馬が理想だ。大回りのダートコースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1997年11月 | 時期 | 1997年1月(8走前) |
東京ダ1200m左 | コース | 京都ダ1400m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
11番/16頭 | 馬番 | 15番/16頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中26週休み明け | ローテ | 中4週叩き3走目 |
488前走 | 馬体重 | 484-2 |
吉永護 (初騎乗) | 騎手 | 南井克巳 [1-0-0-1/2] |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 97.05.11 ダ1200m 京 都 良/遅37.1 栗東SOP 488kg6人 3ゲート12頭 南井克巳54.0 4-4 レザームーン 8着1.0 | 2走前 97.04.12 ダ1400m 阪 神 良/遅37.9 プロキオンSG3 490kg14人 6ゲート16頭 菊沢隆仁55.0 2-2 バトルライン 9着1.4 | 3走前 97.03.29 芝1200m 阪 神 重/極遅36.5 阪急杯G3 488kg13人 2ゲート16頭 菊沢隆仁51.0 1-1 シンコウフォレスト 8着0.6 | 4走前 97.03.09 ダ1400m 阪 神 良/極遅38.2 コーラルSOP 490kg10人 5ゲート15頭 南井克巳54.0 4-4 トシヴォイス 7着0.6 |
間隔の短いローテでレースに出走し続けているので上積みは期待しづらく、疲れがあっても不思議はない状況だ。本レースは昨年11着。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1997年11月 | 時期 | 1997年1月(7走前) |
東京ダ1200m左 | コース | 中山ダ1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
12番/16頭 | 馬番 | 12番/15頭 |
- | 戦法 | 差し10-9 |
中3週叩き5走目 | ローテ | 中5週休み明け |
450前走 | 馬体重 | 448+4 |
M.ロバーツ [0-1-0-0/1] | 騎手 | 柴田善臣 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 97.10.18 ダ1400m 東 京 良/極遅37.4 神無月SOP 450kg2人 3ゲート7頭 M.ロバ55.0 5-5 メイショウタイカン 2着1.0 | 2走前 97.10.02 ダ1200m 大 井 良 東京盃G2 445kg4人 2ゲート14頭 水野貴広55.0 カガヤキローマン 3着1.0 | 3走前 97.09.06 ダ1700m 札 幌 良/遅37.0 エルムSG3 444kg7人 12ゲート12頭 菊沢隆徳56.0 7-7-8-6 バトルライン 7着1.4 | 4走前 97.08.11 ダ1200m 盛 岡 不 クラスターCG3 439kg5人 8ゲート12頭 水野貴広56.0 トシヴォイス 3着0.0 |
無鉄砲に切り捨てると思わぬ苦渋を味わうことになりそうだが、強気に推せる程でもないので連下級の評価が妥当か。中3週以内のローテでダートコースを走るのは初めて。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1997年11月 | 時期 | 1997年3月(4走前) |
東京ダ1200m左 | コース | 中山ダ1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
13番/16頭 | 馬番 | 12番/12頭 |
- | 戦法 | 先行4-2 |
中3週叩き2走目 | ローテ | 中5週休み明け |
464前走 | 馬体重 | 462-2 |
田中勝春 [2-0-0-2/4] | 騎手 | 岡部幸雄 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 97.10.18 ダ1400m 東 京 良/極遅37.6 神無月SOP 464kg1人 4ゲート7頭 田中勝春55.0 5-6 メイショウタイカン 7着1.3 | 2走前 97.06.07 芝1200m 中 京 良/稍遅36.7 460kg1人 11ゲート16頭 田中勝春56.0 5-7 オープニングテーマ 12着0.7 | 3走前 97.05.11 芝1200m 京 都 良/稍遅34.3 葵SOP 462kg1人 9ゲート16頭 田中勝春55.0 5-5 (アサカホマレ) 1着-0.1 | 4走前 97.03.09 ダ1200m 中 山 良/遅37.1 462kg1人 12ゲート12頭 岡部幸雄55.0 4-2 (スイートソネット) 1着-1.0 |
最近の前進ぶりは目覚ましく、直近の数走で随分と強くなっている。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1997年11月 | 時期 | 1997年1月(6走前) |
東京ダ1200m左 | コース | 中山芝1200m外右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
14番/16頭 | 馬番 | 8番/11頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中5週休み明け | ローテ | 連闘叩き2走目 |
494前走 | 馬体重 | 494-2 |
柴田善臣 [4-1-0-4/9] | 騎手 | 柴田善臣 [1-0-0-2/3] |
55.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 97.10.04 ダ1600m 東 京 良/稍遅38.4 ユニコーンSG3 494kg2人 8ゲート16頭 柴田善臣56.0 3-3 タイキシャトル 2着0.4 | 2走前 97.09.13 ダ1400m 阪 神 良/遅37.4 ギャラクシーSOP 484kg2人 11ゲート11頭 柴田善臣54.0 2-2 (サンエムキング) 1着-0.6 | 3走前 97.05.11 芝1600m 東 京 良/稍速35.0 NHKマイルCG1 480kg8人 15ゲート18頭 柴田善臣57.0 10-9 シーキングザパール 10着0.9 | 4走前 97.04.20 芝1400m 東 京 良/標準35.3 484kg2人 11ゲート18頭 柴田善臣56.0 11-11 シーキングザパール 9着0.7 |
上位へ台頭する可能性をわずかに秘めているが、いろいろな紛れを発生させる要素がうまい具合に揃わないとチャンスは巡ってこないだろう。中3週以内のローテでダートコースを走るのは初めて。11戦目でダートレースに初挑戦。
今回 | ベスト時 | |
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1997年11月 | 時期 | 1996年12月(4走前) |
東京ダ1200m左 | コース | 中山芝1200m外右 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
15番/16頭 | 馬番 | 5番/15頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中2週叩き3走目 | ローテ | 中2週叩き3走目 |
460前走 | 馬体重 | 454+2 |
吉田豊 (初騎乗) | 騎手 | 柴田善臣 [0-0-0-1/1] |
52.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 97.10.26 芝1200m 福 島 良/極遅37.5 福島民友COP 460kg14人 8ゲート16頭 沢昭典52.0 7-10 シンコウフォレスト 11着1.6 | 2走前 97.10.11 芝1400m 東 京 良/遅35.2 オーロCOP 460kg11人 1ゲート12頭 的場均52.0 5-7 シャドウクリーク 12着1.5 | 3走前 97.01.12 芝1200m 中 山 良/極遅37.1 フローラS牝OP 460kg1人 8ゲート9頭 的場均54.0 1-1 (トキオリアリティー) 1着-0.1 | 4走前 96.12.21 芝1200m 中 山 稍/極遅37.4 フェアリーS牝G3 454kg3人 5ゲート15頭 柴田善臣53.0 2-2 ヒシナイル 2着0.6 |
相手候補という観点で考えると無印にはできない一頭ではあるが、本命視するとなるとイマイチ信頼できない。自身より外枠の頭数が0~4頭の時のダートコース成績[2-2-0-0/4]。
今回 | ベスト時 | |
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1997年11月 | 時期 | 1997年5月(5走前) |
東京ダ1200m左 | コース | 東京ダ1200m左 |
- | 馬場状態 | 良/稍速 |
16番/16頭 | 馬番 | 15番/15頭 |
- | 戦法 | 先行5-5 |
中3週叩き3走目 | ローテ | 中8週休み明け |
490前走 | 馬体重 | 496-4 |
横山典弘 [0-1-0-0/1] | 騎手 | 田中勝春 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 97.10.18 ダ1400m 東 京 良/極遅37.8 神無月SOP 490kg3人 1ゲート7頭 柴田善臣55.0 3-3 メイショウタイカン 5着1.2 | 2走前 97.10.02 ダ1200m 大 井 良 東京盃G2 498kg1人 3ゲート14頭 岡部幸雄55.0 カガヤキローマン 7着1.6 | 3走前 97.07.26 ダ1700m 函 館 良/極遅38.3 マリーンSOP 502kg2人 6ゲート8頭 岡部幸雄56.0 3-3-2-2 タイキシャーロック 2着1.1 | 4走前 97.06.08 ダ1200m 東 京 良/稍遅36.6 492kg1人 9ゲート15頭 岡部幸雄57.0 6-5 (トピカルコレクター) 1着-0.2 |
能力が高い順に評価するとなると、低評価もやむなしというところだが、人気が余っ程なくて馬券的な旨みがそこそこありそうなら、複穴として買い目に入れる価値はありそうだ。叩き3走目以上でダートコースを走るのは初めて。ダートのレースは2戦目。