一般C1二三四

レース展開

リュウノファウラーが後続を牽引、2番手を進むカズオルヴァル

先頭を走るのはリュウノファウラー。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にカズオルヴァルが続く。そのすぐ後ろ、シャルマンジャンが3番手の絶好位につける。続いて、フルゴリラは好位を奪取。先団後ろのポジションにいるのはハイチサングラス。その1馬身後ろ、バイーアは中団やや前。カッテニシヤガレとバリブラックは中団馬群のど真ん中を併走。ラッシュワンは中団後方の位置取り。ミギーフェイスは後方5番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。サブノリョウマは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはドゥーロアバンティ。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはアントニオヒロキ。最後方にコスモマギカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シャルマンジャンがテンのダッシュ力を活かした終始前目追走の内容で怒涛の5連勝

先頭はリュウノファウラーでリードは1馬身。単独の2番手にカズオルヴァルが続く。そのあと、シャルマンジャンが3番手。その直後、バリブラックが4番手。1馬身離れて、ハイチサングラスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるリュウノファウラー。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のシャルマンジャンが次元の違う末脚を炸裂させてリュウノファウラーを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着のリュウノファウラーから1馬身差の3着には、中団の位置から閃光のような末脚を発揮したラッシュワンが入った。そこから4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のハイチサングラスが入線、さらに4馬身差の5着には、9番手にいた12番人気のサブノリョウマが食い込んだ。