第4回 西日本ダービー（西 (地方重賞)

2019年9月16日 月 18:10発走

• コース: 高知ダート1900m 右
• 開催: 7回高知6日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 500,175,100,75,50
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳
• 条件: 種付け権付与 所属場デビュー馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	2:10.7		アルネゴー	牡3 / 459 +3	倉兼育康	56kg	3.7	3人	11-11-9-6	40.5	細川忠義	田村章
2着	4枠 4番	2:10.9	1	フォアフロント	牡3 / 472 -3	佐藤友則	56kg	7.7	4人	7-7-5-5	41.7	井上孝彦	（有）新生ファーム
3着	3枠 3番	2:11.0	1/2	リリコ	牝3 / 492 -2	岡部誠	54kg	2.2	1人	6-6-6-4	41.9	田中範雄	森本悳男
4着	7枠 9番	2:11.4	2	テツ	牡3 / 462 +2	田中学	56kg	3.3	2人	5-5-4-1	42.5	橋本忠明	共田義夫
5着	8枠 12番	2:11.6	1	アンタエウス	牡3 / 441 -4	山田祥雄	56kg	13.9	5人	4-4-2-3	42.8	川西毅	石井輝昭
6着	1枠 1番	2:11.7	1/2	ボルドーアストル	牡3 / 467 0	山崎雅由	56kg	116.7	7人	1-1-1-2	43.1	那俄性哲也	杉浦和也
7着	6枠 7番	2:11.8	1/2	ディアレイカ	牝3 / 411 -4	佐原秀泰	54kg	47.4	6人	3-2-3-7	43.0	那俄性哲也	組）駿馬会
8着	5枠 5番	2:14.6	大差	ニチウォ	牝3 / 395 -5	石川慎将	54kg	408.4	10人	9-9-10-9	43.7	北村欣也	（株）本城
9着	5枠 6番	2:14.6	クビ	ビーコンプリート	牝3 / 389 -12	東川公則	54kg	526.5	12人	8-8-8-8	44.8	井上孝彦	馬場祥晃
10着	8枠 11番	2:15.7	5	ロゼオランジュ	牝3 / 410 -2	鈴木太一	54kg	433.4	11人	10-10-11-10	44.7	加藤和義	東邦男
11着	2枠 2番	2:16.9	6	オールアウト	牡3 / 471 -1	小松丈二	56kg	345.0	9人	12-12-12-11	45.3	東眞市	酒井孝敏
12着	7枠 10番	2:20.0	大差	チジョウノホシ	牝3 / 445 +2	永森大智	54kg	209.0	8人	2-3-7-12	50.5	高橋俊之	杉浦和也

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 1,10,7,12,9,3,4,6,5,11,8,2
• 2コーナー: 1,7,10,12,9,3,4,6,5,11,8,2
• 3コーナー: 1,12,7,9,4,3,10,6,8,5,11,2
• 4コーナー: 9,1,12,3,4,8,7-6,5,11,2,10

気象

• 天候: 晴 29.3℃
• 風: 北 1.6m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	8	370円	3番人気
複勝	3	110円	1番人気
	4	170円	4番人気
	8	150円	3番人気
枠連	4-6	1,070円	6番人気
馬連	4-8	1,550円	6番人気
馬単	8-4	2,600円	11番人気
ワイド	3-4	280円	3番人気
	3-8	250円	2番人気
	4-8	440円	6番人気
3連複	3-4-8	930円	3番人気
3連単	8-4-3	6,190円	22番人気

馬券の売上

単勝	888.48万円	6.97%
複勝	476.50万円	3.74%
枠連	160.81万円	1.26%
馬連	1,016.84万円	7.98%
馬単	944.75万円	7.41%
ワイド	780.27万円	6.12%
3連複	2,223.93万円	17.45%
3連単	6,255.23万円	49.07%
合計	12,746.81万円

レース展開

ボルドーアストルがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むチジョウノホシ

ボルドーアストルが逃げる恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にチジョウノホシが続く。そのあと、ディアレイカが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアンタエウス。その1馬身後ろ、テツは中団やや前。リリコは中団馬群の真ん中あたりを追走。フォアフロントは中団後方の位置取り。その後ろ、ビーコンプリートが8番手。ニチウォは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはロゼオランジュ。後方2番手の位置でじっとしているのはアルネゴー。殿にオールアウトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

西日本ダービー（西、アルネゴーが中位から優れた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はテツでリードは1馬身。単独の2番手にボルドーアストルが続く。そのあと、アンタエウスが3番手。1馬身離れて、リリコが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、5番手から抜け出したのはフォアフロント。そのまま押し切るかに見えたが、中団にいたアルネゴーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団前目の位置からものすごい伸び脚で驀進したフォアフロントが続き、2着と半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味のいい末脚を発揮した1番人気のリリコが入った。そこから2馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったテツが入線した。