’20ウインタースプリント

レース展開

タイセイラナキラが馬群をリードする展開、2番手の位置にフランシスコダイゴが続く

タイセイラナキラが果敢に端をきり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にフランシスコダイゴが続く。その後ろ、アークヴィグラスが3番手の絶好位につける。続いて、ラブバレットは好位をキープ。先団後ろのポジションにいるのはアドマイヤゴッド。その1馬身後ろ、トーセンボルガは中団前め。サブノジュニアは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ロイヤルサーティンは中団後方の位置取り。そのあと、ダノングッドが9番手。そのすぐ後ろ、タイセイエクレールが10番手。その直後、ツーエムマイスターが11番手。ブルーウィザードは後方5番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。ゴーディーは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはマッチレスヒーロー。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはアルタイル。シンガリにタガノヴィッターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’20ウインタースプリント、サブノジュニアが古馬の底力を見せる様な堂々とした走りで単勝一倍台の期待に応える

先頭はタイセイラナキラでリードは1馬身。単独の2番手にフランシスコダイゴが続く。その後ろ、ラブバレットが3番手。そのすぐ後ろ、アークヴィグラスが4番手。1馬身離れて、アドマイヤゴッドが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団にいた1番人気のサブノジュニアが凄まじい末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団後方の位置から逸出した伸びを見せたロイヤルサーティンが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走したフランシスコダイゴが入った。そこからハナ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のアドマイヤゴッドが入線、さらに1馬身半差の5着には、後方5番手にいたマッチレスヒーローが食い込んだ。