ゴーディー（2008年生、母イケノエメラルド）

ゴーディー（2008年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のプレシャスカフェ（当時9歳）と交配したイケノエメラルドが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池添安雄。2012年、2017年とサンタアニタトロフィー(ハンデS3)を2勝した他、2016年のインタラクションカップに勝利する活躍をした。その他にも重賞2勝を挙げた。

経歴

デビュー前

1歳のとき、池添安雄から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

赤嶺本浩厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2010年）

7月29日、デビュー戦は赤嶺亮騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったラブビジョンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月30日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスティンガーハントに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンの’10ゴールドジュニアー（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、リョウウンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

10月20日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のくまたか特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（3戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた5戦目は、2歳S2のハイセイコー記念（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（4戦1勝）。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の千鳥特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺亮騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のたんちょう特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤嶺亮騎手（6戦1勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、ブラックサンダーに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

3歳（2011年）

2月4日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦のゆきやなぎ特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤嶺亮騎手（7戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったラブビジョンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

2月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳オープンの’11雲取賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で赤嶺亮騎手（8戦1勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

4月18日、中8週で迎えた10戦目は、3歳S2の京浜盃（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤嶺亮騎手（9戦1勝）。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた11戦目は、3歳S1の羽田盃（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で赤嶺亮騎手（10戦1勝）。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

6月7日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤嶺亮騎手（11戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた13戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳S3の優駿スプリント（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

8月16日、中6週で迎えた14戦目は、3歳S2の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（12戦1勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた15戦目は、サファイア賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（13戦1勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキタサンギャラントに3馬身の差をつけて2勝目をマークした。

10月13日、中3週で迎えた16戦目は、’11ムーンライトカップ（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（14戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のルクレルクを半馬身振り切って3勝目を挙げた。

12月1日、中6週で迎えた17戦目は、ハンデ戦でオープンの’11ロイヤルカップ（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（15戦3勝）。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（16戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

4歳（2012年）

1月19日、中3週で迎えた19戦目は、初夢賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺亮騎手（17戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきり、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のファイティングスピリットで渋太く粘り続けて、最後は2着のトップフィーリングをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

2月15日、中3週で迎えた20戦目は、S2の金盃（大井ダート2000m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で赤嶺亮騎手（18戦4勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

3月30日、中5週で迎えた21戦目は、八丈島フリージア賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤嶺亮騎手（19戦4勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、プロディージュに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月20日、中2週で迎えた22戦目は、北極星賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤嶺亮騎手（20戦4勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、ミヤサンキューティにクビ差交わされて2着に惜敗した。

5月10日、中2週で迎えた23戦目は、アルクツールス賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で赤嶺亮騎手（21戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、ラインジュエルに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月10日、中8週で迎えた24戦目は、’12スターライトカップ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤嶺亮騎手（22戦4勝）。15頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のプロディージュを3/4馬身振り切って優勝

8月1日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデS3のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤嶺亮騎手（23戦5勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るピエールタイガーを上がり1位タイの末脚で半馬身差し切って6勝目を獲得した。

5歳（2013年）

10月1日、約14か月の休養明けで迎えた26戦目は、’13ムーンライトカップ（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で赤嶺亮騎手（24戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

11月6日、中4週で迎えた27戦目は、S2のマイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で赤嶺亮騎手（25戦6勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた28戦目は、インタラクションカップ（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で赤嶺亮騎手（26戦6勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

12月31日、中4週で迎えた29戦目は、ハンデ戦でオープンのおおとりオープン（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で赤嶺亮騎手（27戦6勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい12着に敗れた。

6歳（2014年）

1月23日、中2週で迎えた30戦目は、’14ウインタースプリント（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で赤嶺亮騎手（28戦6勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた31戦目は、紅梅賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

5月15日、約3か月半の休み明けで迎えた32戦目は、ハンデ戦でオープンのゆりかもめオープン（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（29戦6勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた33戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（30戦6勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦でオープンの武蔵野オープン（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサイオンに6馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

7月30日、中4週で迎えた35戦目は、ハンデS3のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた36戦目は、S3のアフター5スター賞（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、サトノタイガーにハナ差交わされて2着となった。

9月30日、中4週で迎えた37戦目は、’14ムーンライトカップ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸びを見せたが、勝ったグランディオーソにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中2週で迎えた38戦目は、S2のマイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月27日、中4週で迎えた39戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の笠松グランプリ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、勝ったジョーメテオに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中4週で迎えた40戦目は、ハンデ戦でオープンのおおとりオープン（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に敗れた。

7歳（2015年）

4月8日、約3か月半の休み明けで迎えた41戦目は、Jpn3の東京スプリント（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は的場文男騎手（7戦1勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず13着に敗れた。

5月19日、中5週で迎えた42戦目は、ハンデ戦でオープンのゆりかもめオープン（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、サトノデートナにクビ差交わされて2着となった。

6月25日、中4週で迎えた43戦目は、ハンデ戦でオープンの武蔵野オープン（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで踏ん張ったが、アントニオピサに交わされて3馬身半差の2着に敗北した。

7月29日、中4週で迎えた44戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、ハンデS3のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

8月26日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた45戦目は、S3のアフター5スター賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

9月30日、中4週で迎えた46戦目は、Jpn2の東京盃（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（31戦6勝）。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい14着に終わった。

11月3日、中4週で迎えた47戦目は、Jpn1のJBCスプリント（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（32戦6勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた48戦目は、地方重賞の笠松グランプリ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（33戦6勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

8歳（2016年）

3月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた49戦目は、ハンデ戦でオープンの隅田川オープン（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（34戦6勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

4月6日、中2週で迎えた50戦目は、Jpn3の東京スプリント（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

5月17日、中5週で迎えた51戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのゆりかもめオープン（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた52戦目は、Jpn2のさきたま杯（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（35戦6勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた53戦目は、ハンデ戦でオープンの武蔵野オープン（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（36戦6勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のアメージングタクトに4馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

8月3日、中4週で迎えた54戦目は、ハンデS3のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（37戦7勝）。15頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

8月31日、中3週で迎えた55戦目は、S3のアフター5スター賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（38戦7勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた56戦目は、Jpn2の東京盃（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（39戦7勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

10月26日、中4週で迎えた57戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、S2のマイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた58戦目は、インタラクションカップ（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（10戦1勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るルックスザットキルを目の覚めるような末脚でアタマ差だけ差し切って9勝目を手に入れた。

12月21日、中4週で迎えた59戦目は、S3のゴールドカップ（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

9歳（2017年）

1月26日、中4週で迎えた60戦目は、’17ウインタースプリント（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（12戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

3月8日、中5週で迎えた61戦目は、S3のフジノウェーブ記念（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

3月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた62戦目は、弥生賞（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（40戦7勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた63戦目は、Jpn3の東京スプリント（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（13戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた64戦目は、アルクツールス賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアンサンブルライフにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

5月23日、中1週で迎えた65戦目は、ゆりかもめオープン（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（15戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

6月29日、中4週で迎えた66戦目は、武蔵野オープン（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（16戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のファイヤープリンスに3馬身半の差をつけて優勝

7月26日、中3週で迎えた67戦目は、ハンデS3のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（17戦3勝）。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて、最後は2着のコンドルダンスに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

8月30日、中4週で迎えた68戦目は、S3のアフター5スター賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（18戦4勝）。15頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、キタサンミカヅキに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

10月3日、中4週で迎えた69戦目は、’17ムーンライトカップ（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（19戦4勝）。15頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた70戦目は、Jpn1のJBCスプリント（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（20戦4勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が振るわず16着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた71戦目は、東京トゥインクルマルシェ賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（21戦4勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

10歳（2018年）

3月7日、約3か月半の休養明けで迎えた72戦目は、S3のフジノウェーブ記念（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（41戦7勝）。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい15着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた73戦目は、弥生賞（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（22戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

4月18日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた74戦目は、Jpn3の東京スプリント（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（23戦4勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた75戦目は、アルクツールス賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（24戦4勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトーセンハルカゼに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

6月28日、中6週で迎えた76戦目は、武蔵野オープン（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（42戦7勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

8月1日、中4週で迎えた77戦目は、ハンデS3のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（25戦5勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた78戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、S3のアフター5スター賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

10月10日、中5週で迎えた79戦目は、Jpn2の東京盃（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた80戦目は、S2のマイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（43戦7勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた81戦目は、黄葉賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（44戦7勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた82戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、S2の勝島王冠（大井ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。

11歳（2019年）

1月24日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた83戦目は、’19ウインタースプリント（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（45戦7勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

3月6日、中5週で迎えた84戦目は、地方重賞のフジノウェーブ記念（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（46戦7勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた85戦目は、隅田川オープン（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（47戦7勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた86戦目は、Jpn3の東京スプリント（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤洋一騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

5月23日、中5週で迎えた87戦目は、ゆりかもめオープン（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた88戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた89戦目は、武蔵野オープン（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤洋一騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

7月31日、中4週で迎えた90戦目は、ハンデ地方重賞のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤洋一騎手（5戦0勝）。15頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい15着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた91戦目は、地方重賞のアフター5スター賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で安藤洋一騎手（6戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた92戦目は、マイルグランプリトライアル（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で安藤洋一騎手（7戦0勝）。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた93戦目は、Jpn2の東京盃（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤洋一騎手（8戦0勝）。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた94戦目は、S2のマイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で安藤洋一騎手（9戦0勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた95戦目は、黄葉賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で安藤洋一騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた96戦目は、S2の勝島王冠（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で安藤洋一騎手（11戦0勝）。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた97戦目は、G1の東京大賞典（大井ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で安藤洋一騎手（12戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

12歳（2020年）

1月23日、中3週で迎えた98戦目は、’20ウインタースプリント（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で安藤洋一騎手（13戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず15着に終わった。

2月26日、中4週で迎えた99戦目は、S3のフジノウェーブ記念（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で安藤洋一騎手（14戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた100戦目は、隅田川オープン（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で安藤洋一騎手（15戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた101戦目は、エイプリル賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で安藤洋一騎手（16戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

6月4日、中7週で迎えた102戦目は、北島希望騎手を鞍上に迎えて、神楽坂オープン（大井ダート1600m 内回り曇/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた103戦目は、マイルグランプリトライアル（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で北島希望騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた104戦目は、ジュライ賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤洋一騎手（17戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

2020年11月10日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。