ガーネットステークス

1987年1月18日 日 15:30発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 1回中山6日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1600,640,400,240,160
• 付加賞（万円）: 9.2,2.6,1.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上オープン

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:52.7		マキノハタ	牝5 / 508 +8	根本康広	53kg	14.6	9人	6-8-7-4	38.7 / 37.2	橋本輝雄	橋本一夫
2着	3枠 3番	1:52.9	1	リキサンパワー	牡6 / 558 +4	田面木博公	57kg	7.4	4人	1-1-1-1	39.5 / 36.7	高松邦男	岩井三郎
3着	7枠 9番	1:52.9	ハナ	タニワカタイショウ	牡6 / 500 -4	鹿戸雄一	55kg	18.5	10人	11-11-11-10	37.8 / 37.7	久保田金造	谷口好雄
4着	6枠 7番	1:53.0	クビ	キーラーオー	牡5 / 528 0	増沢末夫	55kg	8.6	5人	6-5-5-4	39.2 / 37.2	松永勇	常本梢隆
5着	8枠 12番	1:53.0	アタマ	ヒデノキクオー	牡5 / 476 +6	岡部幸雄	56kg	11.1	7人	9-9-7-8	39.0 / 37.4	高橋英夫	横山秀男
6着	8枠 11番	1:53.2	1 1/4	シャコーミキスキー	牝5 / 490 +4	田村正光	53kg	4.6	2人	10-10-9-9	39.1 / 37.5	矢野照正	（株）シャコー
7着	1枠 1番	1:53.5	2	カリスタカイザー	牡4 / 462 -2	柴田政人	55kg	6.2	3人	4-4-2-2	39.9 / 37.0	高松邦男	原田享
8着	5枠 6番	1:53.6	1/2	ペシャワール	牡6 / 520 +8	古川寛和	55kg	13.7	8人	4-5-5-4	39.8 / 37.0	二本柳俊夫	（有）豊洋牧場
9着	5枠 5番	1:53.7	1/2	コウチテンペスト	牡4 / 488 -2	菅野昭夫	54kg	3.6	1人	2-2-2-2	40.1 / 36.9	富田六郎	細谷武男
10着	6枠 8番	1:54.5	5	コクサイクラウン	牡5 / 504 +6	郷原洋行	56kg	9.7	6人	2-2-2-4	40.9 / 36.9	稗田敏男	芦部博子
11着	7枠 10番	1:55.3	5	ホッカイペガサス	牡6 / 510 +20	関口睦介	57kg	76.4	12人	12-12-12-12	39.8 / 37.9	野平祐二	石田允泉
12着	2枠 2番	1:56.9	10	メジロカピュサン	牝4 / 504 +2	的場均	52kg	25.3	11人	6-7-10-11	42.5 / 37.2	八木沢勝美	メジロ商事（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.6-12.5-12.4-12.0-12.3-12.7-13.2-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3(5,8)(1,6)(2,4,7)12,11,9,10
• 2コーナー: 3(5,8)1(6,7)2,4,12,11-9,10
• 3コーナー: 3(5,8,1)(6,7)(4,12)11,2-9,10
• 4コーナー: 3(5,1)(4,8,6,7)12,11-9,2=10

気象

• 天候: 晴 8.6℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	4	1,460円
複勝	3	270円
	4	400円
	9	470円
枠連	3-4	4,320円

レース展開

リキサンパワーが集団を牽引、2番手の位置にコウチテンペストとコクサイクラウンが取り付く

リキサンパワーがハナに立つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にコウチテンペストとコクサイクラウンが並ぶ。その直後、カリスタカイザーとペシャワールが4番手の好位につける。メジロカピュサン、マキノハタ、キーラーオーらは中団後方の位置取り。ヒデノキクオーは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはシャコーミキスキー。後方2番手の位置で脚を溜めるのはタニワカタイショウ。殿にホッカイペガサスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ガーネットS、マキノハタが直線入り口で先行集団に並びかける攻めの競馬で勝利をもぎ取る

先頭はリキサンパワーでリードは1馬身。2番手にコウチテンペストとカリスタカイザーが続く。その後ろ、マキノハタ、コクサイクラウン、ペシャワール、キーラーオーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるリキサンパワー。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたマキノハタが目を見張るような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、逃げ粘ったリキサンパワーが続き、2着とハナ差の3着には、後方3番手の位置から閃光のような末脚を発揮した10番人気のタニワカタイショウが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたキーラーオーが入線した。1番人気のコウチテンペストは2番手にいたが失速して9着に敗れた。2番人気のシャコーミキスキーは後方4番手にいたが決め手が足りず6着に敗れた。