第53回 東海菊花賞 (地方重賞)
- コース
- 名古屋ダート1900m右
- 開催
- 17回名古屋3日
- レース番号
- 10R
- 馬場状態
- 本賞金（万円）
- 350,80.5,28,17.5,14
- 付加賞（万円）
- 負担重量
- 定量
- クラス等区分
- 3歳以上
- 条件
レース結果
着順
枠馬番
タイム
着差
馬名
性齢/馬体重増減
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
調教師
馬主
通過順位
- 向正面
- 9,8,10,12,(2,4,6),1,3,5,7,11
- 正面
- 9,10,12,8,4,2,6,3,1,5,7,11
- 2コーナー
- 9,10,(8,12),(2,4),6,3,1,5,7,11
- 3コーナー
- 10,12,4,(5,6,8),2,3,1,7,11,9
- 4コーナー
- 10,5,2,3,4,6,1,7,12,8,11,9
気象
- 天候
- 晴10.6℃
- 風
- 北北西5.1m
馬場速度
支持率（オッズをもとに概算）
単勝馬連| 単勝 | 5 | 400円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 3 | 160円 | 3番人気 |
| 5 | 100円 | 1番人気 | |
| 10 | 110円 | 2番人気 | |
| 枠連 | 5-7 | 280円 | 1番人気 |
| 馬連 | 5-10 | 310円 | 1番人気 |
| 馬単 | 5-10 | 860円 | 2番人気 |
| ワイド | 3-5 | 760円 | 11番人気 |
| 3-10 | 640円 | 8番人気 | |
| 5-10 | 150円 | 1番人気 | |
| 3連複 | 3-5-10 | 1,800円 | 5番人気 |
| 3連単 | 5-10-3 | 7,460円 | 18番人気 |
| 単勝 | 59.11万円 | 2.22% |
|---|---|---|
| 複勝 | 64.26万円 | 2.41% |
| 枠連 | 96.44万円 | 3.62% |
| 馬連 | 193.73万円 | 7.26% |
| 馬単 | 248.45万円 | 9.31% |
| ワイド | 104.80万円 | 3.93% |
| 3連複 | 443.92万円 | 16.64% |
| 3連単 | 1,456.54万円 | 54.61% |
| 合計 | 2,667.25万円 |
レース展開
ミルリュユッテが後続を率いる形、2番手に続くジャングルスマイル
ミルリュユッテがハナを切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にジャングルスマイルが続く。そのすぐ後ろ、ミヤジメーテルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはキングスゾーン。その1馬身後ろ、ダイナミックグロウは中団前寄り。エーシンブランは中団馬群の真ん中あたりを追走。ハートオブストーンは中団後方の位置取り。続いて、コスモエスプレッソが8番手。リワードレブロンは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはマルヨフェニックス。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはステージプレゼンス。シンガリにネガイヲコメテがいる隊列で最初のコーナーを通過。
東海菊花賞、マルヨフェニックスが古馬の貫禄を見せる様な力走で久方ぶりの美酒
先頭はジャングルスマイルでリードは1馬身。単独の2番手にマルヨフェニックスが続く。そのすぐ後ろ、エーシンブランが3番手。1馬身離れて、コスモエスプレッソが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のジャングルスマイル。そのまま押し切るかに思われたが、2番手まで進出していた2番人気のマルヨフェニックスが鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、途中から先頭に立ったジャングルスマイルが続き、2着とクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったコスモエスプレッソが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた11番人気のリワードレブロンが入線した。