赤松賞

レース展開

ジョディーがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くマドラスチェックとレディマクベス

ジョディーが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にマドラスチェックレディマクベスが並ぶ。その後ろ、ロカマドールが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヘリンヌリングエムティアンプロスペリティらは中団前め。ブルーグローブウィクトーリアは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはミディオーサクィーンユニバンス。殿にファクトゥーラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

赤松賞、軽快に逃げを打ったジョディーが天賦の持続力を発揮して最後はハナ差の戦いを制す

先頭はジョディーでリードは1馬身。単独の2番手にレディマクベスが続く。その後ろ、マドラスチェックロカマドールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るジョディー。そのままジョディーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったマドラスチェックをハナ差で抑え込み勝利を掴んだ。2着のマドラスチェックから3馬身半差の3着には、2番手の位置から天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘した1番人気のレディマクベスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたブルーグローブが入線した。2番人気のミディオーサは最後方にいたが末脚弾けず6着に敗れた。