大井10R

第4回 フロンティアスプリント盃 (地方重賞)

コース
大井ダート1190m
開催
22回大井4日
レース番号
10R
馬場状態
本賞金(万円)
2200,770,440,220,110
付加賞(万円)
負担重量
別定
クラス等区分
4歳以上重賞競走
条件

レース結果

着順
馬番
タイム
着差
馬名
性齢/馬体重増減
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
調教師
馬主
指数
1着
5枠9番
1:11.7
1人
4-4
36.6/36.5
山口明彦
2着
6枠11番
1:12.3
3
7人
2-1
37.5/36.2
本多昭
3着
8枠15番
1:12.4
1/2
9人
3-3
37.5/36.4
小林昌志
4着
7枠13番
1:12.5
3/4
2人
5-5
37.1/36.7
大迫忍
5着
2枠2番
1:13.1
3
12人
9-7
36.9/37.4
栗崎清治
6着
2枠3番
1:13.3
1
11人
13-13
35.9/38.0
佐藤淑子
7着
8枠14番
1:13.5
1
6人
12-12
36.7/37.9
高橋正
8着
4枠6番
1:13.6
1/2
13人
11-11
36.9/37.7
(株)リガメェントワールド
9着
6枠10番
1:13.6
クビ
5人
8-8
37.5/37.2
中田和宏
10着
3枠4番
1:13.7
3/4
4人
7-9
37.6/37.0
市川弘
11着
3枠5番
1:13.8
1/2
10人
6-6
38.0/36.9
荻原昭二
12着
1枠1番
1:14.1
1 1/2
3人
1-1
39.4/36.0
前田晋二
13着
7枠12番
1:14.4
1 1/2
8人
10-10
37.9/37.5
山口総業(株)
14着
4枠7番
1:15.7
7
14人
14-14
37.7/38.2
中江隆一
除外
5枠8番
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

ハロンタイム
12.5-11.2-11.7-12.5-12.1-11.7
超ハイ
ハイ
稍ハイ
ミドル
稍スロー
スロー
超スロー
レースペース
012345610.010.511.011.512.012.513.013.514.014.515.0Value平均 11.82前半 34.58(S補正 -1.40)(距離補正 0.58)前後半差 +1.72後半 36.30

通過順位

3コーナー
1,11,15,9,13,5,4,10,2,12,6,14,3,7
4コーナー
(1,11),15,9,13,5,2,10,4,12,6,14,3-7
1着馬2着馬

気象

天候
19.8℃
南西15.0m

馬場速度

極速
稍速
標準
稍遅
極遅
払戻金
単勝9130
複勝9110
11430
151,560
枠連5-6640
枠単5-6800
馬連9-111,970
馬単9-111,990
ワイド9-11900
9-152,600
11-1517,430

レース展開

リザーブユアハートが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するアインアイン

リザーブユアハートが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にアインアインが続く。続いて、コアレスフィールドが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、フレアリングマズルは好位に収まる。先団後ろのポジションにいるのはサプライズパワー。その1馬身後ろ、ヘイアンウインザーは中団前寄り。イチコウバクシンオは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ゴールドヘッドは中団後方の位置。その後ろ、マロンハマナスが9番手。ハイテンションパルは後方5番手に待機して進出の機をうかがう。ケンチャムは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと運ぶのはサンデーツヨシ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはタイキアーサー。しんがりにサマーシャドウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フロンティアスプリント盃、フレアリングマズルが武器である先行力を活かした好位追走の立ち回りで7勝目を掴み取る

先頭はリザーブユアハートアインアインでリードは1馬身。コアレスフィールドが3番手。そのすぐ後ろ、フレアリングマズルが4番手。1馬身離れて、サプライズパワーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったアインアインが粘り続ける。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた1番人気のフレアリングマズルが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、途中から先頭に立ったアインアインが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からパワフルな末脚を披露したコアレスフィールドが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のサプライズパワーが入線、さらに3馬身差の5着には、中団にいた12番人気のマロンハマナスが食い込んだ。