レース展開

キヌガサアジュディが主導権を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にタケイチグッドが続く。そのあと、ホワイトサイクロンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはノーザンスズカ、マヤノオスカー、モエレマイルズ、マンダリンメガら4頭。少し間隔を置いて、クリアーヒーローは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはクリミナルウィンとマウントセレナード。少し離れたしんがりにキャッチライトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タテマチグランディールカフェ杯、ホワイトサイクロンが途中で端を取り、そのまま後続を抑える見事な立ち回りで勝利数を11に伸ばす

先頭はマヤノオスカー、キヌガサアジュディ、ホワイトサイクロンら3頭でリードは5馬身以上。やや間が空いて、タケイチグッドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。