師走ステークス

2006年12月9日 土 15:25発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 5回中山3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 30.1,8.6,4.3
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳以上オープン 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:53.6		アンドゥオール	牡7 / 484 -4	後藤浩輝	57kg	15.7	5人	10-10-8-6	39.1 / 37.8	長浜博之	（有）社台レースホース
2着	8枠 12番	1:53.9	1 3/4	トップオブワールド	牡5 / 482 -6	木幡初広	53kg	51.4	11人	12-12-10-8	39.3 / 38.1	藤岡健一	小川勲
3着	4枠 5番	1:54.3	2 1/2	スズジャパン	牡6 / 512 0	田辺裕信	53kg	39.1	9人	11-10-10-11	39.7 / 38.0	小西一男	小紫芳夫
4着	7枠 11番	1:54.4	1/2	ラッキーブレイク	牡5 / 468 -4	柴田善臣	56kg	2.2	1人	8-7-3-3	40.3 / 37.3	音無秀孝	松岡隆雄
5着	5枠 7番	1:54.4	クビ	サウンドザビーチ	牝5 / 518 +10	勝浦正樹	52kg	5.7	3人	5-7-6-4	40.0 / 37.1	藤原辰雄	飯田正
6着	7枠 10番	1:54.5	3/4	バアゼルキング	牡7 / 516 +6	土谷智紀	50kg	190.1	13人	13-12-13-11	39.6 / 38.3	古賀慎明	市川義美
7着	6枠 9番	1:54.6	クビ	オーガストバイオ	牡5 / 492 -10	吉田隼人	56kg	12.5	4人	9-7-8-8	40.1 / 37.5	領家政蔵	バイオ（株）
8着	2枠 2番	1:54.9	1 3/4	マンオブパーサー	牡3 / 486 +5	蛯名正義	56kg	3.8	2人	2-2-2-2	40.9 / 36.8	大久保龍志	鈴木義孝
9着	1枠 1番	1:55.0	1/2	テイエムヤマトオー	牡5 / 508 0	吉田豊	54kg	23.2	7人	4-4-5-4	40.7 / 36.9	岩元市三	竹園正繼
10着	3枠 3番	1:56.0	6	ヤマタケゴールデン	牡3 / 494 +8	池田鉄平	54kg	49.2	10人	2-2-1-1	42.1 / 36.8	畠山重則	山中和子
11着	5枠 6番	1:56.3	2	シアトルユー	牡6 / 518 -2	松岡正海	54kg	118.2	12人	5-5-6-6	41.9 / 37.1	手塚貴久	齊藤四方司
12着	4枠 4番	1:58.0	大差	エイシンセイテン	牡3 / 486 +22	北村宏司	52kg	27.7	8人	1-1-3-8	43.8 / 36.6	畠山吉宏	平井豊光
13着	8枠 13番	2:00.9	大差	カイトヒルウインド	牡7 / 508 +8	横山典弘	56kg	19.2	6人	5-5-12-13	46.1 / 37.1	国枝栄	金子真人ホールディングス（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.5-12.5-12.3-12.1-12.9-13.2-12.9-13.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4(2,3)1(6,7,13)11,9-8,5,12,10
• 2コーナー: 4(2,3)-1(6,13)(9,7,11)-(5,8)(10,12)
• 3コーナー: (*3,2)(4,11)1(6,7)(9,8)(5,12)13,10
• 4コーナー: (*3,2)11(1,7)(6,8)(4,9,12)(10,5)=13

気象

• 天候: 小雨 4.9℃
• 風: 北北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	1,570円	5番人気
複勝	5	1,170円	9番人気
	8	530円	5番人気
	12	1,520円	11番人気
枠連	6-8	3,220円	11番人気
馬連	8-12	37,750円	50番人気
馬単	8-12	69,790円	93番人気
ワイド	5-8	6,080円	42番人気
	5-12	14,360円	61番人気
	8-12	8,270円	51番人気
3連複	5-8-12	341,540円	215番人気
3連単	8-12-5	2,544,300円	1,284番人気

レース展開

エイシンセイテンが集団を牽引、2番手の位置にマンオブパーサーとヤマタケゴールデンが取り付く

エイシンセイテンが敢然とハナを奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にマンオブパーサーとヤマタケゴールデンが並ぶ。その後ろ、テイエムヤマトオーが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シアトルユー、サウンドザビーチ、カイトヒルウインドらは中団やや前。ラッキーブレイクは中団馬群の真ん中を追走。オーガストバイオは中団後方の位置取り。2馬身以上差があって、アンドゥオールは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはスズジャパン。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはトップオブワールド。殿にバアゼルキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

師走S、アンドゥオールがベテラン馬の矜持を顕示する様な躍動感のある走りで久々の勝利

先頭はヤマタケゴールデンでリードは体半分。2番手にマンオブパーサーが続く。その直後、ラッキーブレイクが3番手。1馬身離れて、テイエムヤマトオーとサウンドザビーチが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団前目にいたアンドゥオールが豪脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、中団後方の位置からビュッと切れる脚で猛進した11番人気のトップオブワールドが続き、2着と2馬身半差の3着には、後方2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたスズジャパンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた1番人気のラッキーブレイクが入線した。2番人気のマンオブパーサーは2番手にいたが最後一杯になって8着に敗れた。