BSN賞

2001年9月1日 土 15:35発走

• コース: 新潟ダート1200m 左
• 開催: 2回新潟7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 26.6,7.6,3.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上オープン 特別競走
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:10.5		ゲイリーコンドル	牡6 / 510 -8	柴田善臣	55kg	5.3	3人	2-2	36.4 / 34.1	増本豊	（株）東京サラブレッドビューロー
2着	5枠 5番	1:10.6	クビ	クールネージュ	牝5 / 464 0	小池隆生	53kg	5.7	4人	1-1	36.7 / 33.9	西園正都	（株）岸和田グランドホール
3着	1枠 1番	1:10.9	1 3/4	バイオマスター	牡5 / 492 -8	田中勝春	55kg	2.8	1人	3-3	36.6 / 34.3	宗像義忠	田中春美
4着	7枠 10番	1:11.6	4	コンバットハーバー	牡4 / 494 +6	北村宏司	55kg	19.0	7人	8-8	36.5 / 35.1	宗像義忠	田代義弘
5着	3枠 3番	1:11.7	3/4	マジックシンガー	牡8 / 496 +4	吉田豊	55kg	160.7	12人	12-12	35.8 / 35.9	森秀行	（有）社台レースホース
6着	2枠 2番	1:11.7	アタマ	グレートデュナミス	牡6 / 474 0	大西直宏	55kg	34.8	8人	9-9	36.4 / 35.3	稗田研二	村上義勝
7着	8枠 12番	1:11.8	1/2	ケイアイブレーブ	牡4 / 462 +4	後藤浩輝	55kg	3.2	2人	5-3	37.3 / 34.5	鹿戸明	（有）ケイアイホース
8着	5枠 6番	1:12.0	1 1/2	ヘイアンウインザー	牡6 / 480 +6	村田一誠	55kg	79.3	9人	3-3	37.6 / 34.4	松山康久	荻原昭二
9着	6枠 7番	1:12.4	2 1/2	ウィスキーカラー	牝5 / 452 -6	江田照男	53kg	18.8	6人	10-10	36.9 / 35.5	大江原哲	棚網基己
10着	8枠 11番	1:13.3	5	シルクガーディアン	牡5 / 510 +10	木幡初広	55kg	14.9	5人	7-6	38.6 / 34.7	矢野進	有限会社シルク
11着	6枠 8番	1:13.7	2 1/2	エスケイジルバー	牡8 / 510 -4	安田富男	55kg	110.7	11人	11-11	38.0 / 35.7	保田一隆	（有）ベルモントファーム
12着	7枠 9番	1:14.1	2 1/2	タイキプレジデント	セ5 / 480 -6	郷原洋司	55kg	85.6	10人	5-6	39.5 / 34.6	蛯名信広	（有）大樹ファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.8-11.0-12.0-11.7-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,4(1,6)(9,12)11-10,2,7,8,3
• 4コーナー: 5,4-(1,6,12)-(9,11)10,2-7,8,3

気象

• 天候: 晴 26.2℃
• 風: 北西 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	4	530円	3番人気
複勝	1	130円	1番人気
	4	200円	4番人気
	5	190円	3番人気
枠連	4-5	1,560円	7番人気
馬連	4-5	1,670円	6番人気
ワイド	1-4	440円	5番人気
	1-5	390円	3番人気
	4-5	600円	7番人気

レース展開

クールネージュが全馬を率いる展開、そのあとを追走するゲイリーコンドル

クールネージュが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にゲイリーコンドルが続く。続いて、バイオマスターとヘイアンウインザーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、タイキプレジデントとケイアイブレーブは中団やや前。シルクガーディアンは中団馬群の真ん中を追走。2馬身以上空いて、コンバットハーバーは中団後方の位置。グレートデュナミスは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手で折り合いに専念するのはウィスキーカラー。後方2番手の位置で力を溜めるのはエスケイジルバー。最後尾にマジックシンガーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

BSN賞、ゲイリーコンドルがベテラン馬の矜持を示す様な躍動感のある走りで休養明け初戦を制す

先頭はクールネージュでリードは1馬身。単独の2番手にゲイリーコンドルが続く。2馬身以上空いて、バイオマスター、ヘイアンウインザー、ケイアイブレーブらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるクールネージュ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたゲイリーコンドルが鋭く末脚を伸ばしてクールネージュを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを駆け抜けた。2着のクールネージュから1馬身3/4差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切った1番人気のバイオマスターが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたコンバットハーバーが入線した。2番人気のケイアイブレーブは好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。