ユニティステージ（1995年生、母ブライトステージ）

ユニティステージ（1995年5月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時9歳）と交配したブライトステージが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤本牧場。戦績は、地方48戦7勝2着4回。2001年のTCK女王盃(牝G3)で3着に入った他、1999年のトゥインクルレディー賞(牝ハンデ地方重賞)に勝利する活躍をした。その他にも重賞1勝を挙げた。

経歴

デビュー前

大山二三夫厩舎（小林）へ入厩。

2歳（1997年）

8月28日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月30日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイヒンギスをクビ差制して初勝利を挙げた。

10月29日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のガーベラ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のサフラン特別（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦1勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた6戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1998年）

1月19日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（5戦1勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（6戦1勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

2月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の紅梅特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（7戦1勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したヘヴンリーゴールドを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

3月10日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳オープンの’98桃花賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のすみれ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月16日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい13着に敗れた。

5月11日、中3週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の関東オークス（川崎ダート2100m 雨/稍重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（9戦1勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のマーガレット特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた15戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦の乙女ゆり特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

8月28日、中9週で迎えた16戦目は、3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（12戦1勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のレインボーレオに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月1日、中4週で迎えた17戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（13戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクインアルテミスを異次元の末脚でアタマ差だけ差し切って3勝目を獲得した。

10月28日、中3週で迎えた18戦目は、コメット賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（14戦3勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

11月30日、中4週で迎えた19戦目は、ステンドグラス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（15戦3勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた20戦目は、ブルージルコン賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（16戦3勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンシャインヒミコを3/4馬身差し切って4勝目を手にした。

4歳（1999年）

2月7日、中6週で迎えた21戦目は、早春賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀千亜樹騎手（17戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた22戦目は、望春賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で堀千亜樹騎手（18戦4勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したギャロップリックにハナ差届かず2着となった。

3月23日、中2週で迎えた23戦目は、ブラッドストーン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で堀千亜樹騎手（19戦4勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて、最後は2着のチャレンジスターに1馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。

4月17日、中3週で迎えた24戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で堀千亜樹騎手（20戦5勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた25戦目は、北斗七星賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた26戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’99スターライトカップ（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の’99シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したダイコクテイオーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

7月20日、中3週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の’99サマーナイトカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（21戦5勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったホクリョーマーベルに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月13日、中2週で迎えた29戦目は、牝馬限定のハンデ地方重賞のトゥインクルレディー賞（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（22戦5勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のラシアンスキーを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

10月6日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、牝馬限定G3のクイーン賞（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（23戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

11月12日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた31戦目は、ハンデ戦でオープンのおおとりオープン（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（24戦6勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた32戦目は、’99かちどき賞（大井ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（25戦6勝）。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた33戦目は、ハンデ戦でオープンの勝島オープン（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（26戦6勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

5歳（2000年）

2月3日、中4週で迎えた34戦目は、牝馬限定G3のTCK女王盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（27戦6勝）。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

4月5日、中8週で迎えた35戦目は、牝馬限定G3のマリーンカップ（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（28戦6勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

5月24日、中6週で迎えた36戦目は、G3のかしわ記念（船橋ダート1600m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で堀千亜樹騎手（29戦6勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

6月28日、中4週で迎えた37戦目は、地方重賞のグランドマイラーズ（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るレディブライティアを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

7月24日、中3週で迎えた38戦目は、ハンデ地方重賞のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた39戦目は、牝馬限定のハンデ地方重賞のトゥインクルレディー賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（30戦6勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた40戦目は、G3のさきたま杯（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（31戦6勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

10月25日、中6週で迎えた41戦目は、牝馬限定G3のクイーン賞（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（32戦6勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

12月7日、中5週で迎えた42戦目は、牝馬限定地方重賞のファーストレディー賞（大井ダート1800m 晴/良）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（33戦6勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

6歳（2001年）

1月31日、中7週で迎えた43戦目は、牝馬限定G3のTCK女王盃（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（34戦6勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では非凡な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

3月1日、中3週で迎えた44戦目は、ハンデ地方重賞の金盃（大井ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（35戦6勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

4月4日、中4週で迎えた45戦目は、牝馬限定G3のマリーンカップ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（36戦6勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

6月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた46戦目は、牝馬限定のハンデ地方重賞のエメラルドカップ（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（37戦6勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定G2のエンプレス杯（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀千亜樹騎手（38戦6勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた48戦目は、地方重賞のグランドマイラーズ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で堀千亜樹騎手（39戦6勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。