ナリユキマカセ（2013年生、母ペン）

経歴

デビュー前

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2016年）

5月18日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は478kg。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた2戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた3戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のサダムヤマビコを半馬身振り切って初白星を挙げた。

7月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るラヴインアクションを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて制した。

7月27日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 雨/重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた6戦目は、ヱビスマイスター賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のグランアトスに3馬身の差をつけて制した。

9月14日、中4週で迎えた7戦目は、ホクレンの卵「樹のめぐみ」賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のディーズメヌエットに8馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

10月11日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、サポーター550万人づくり特別（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のシーズアウーマンを半馬身振り切って順当に勝利した。

11月1日、中2週で迎えた9戦目は、志特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石川倭騎手（6戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るペイシャスナッチを交わし去り、最後は2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（2017年）

1月11日、中9週で迎えた10戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、船橋にんじん、枝豆、なしカップ（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、壮絶なハイペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のワンダーアリスに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

2月6日、中3週で迎えた11戦目は、臼井健太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のリュウノタケシツウを3/4馬身振り切って獅子奮迅の6連勝を決めた。

3月16日、中4週で迎えた12戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で臼井健太郎騎手（1戦1勝）。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では生得の持久力でひたむきに粘り続けて先頭をうかがい、最後は2着のメイショウサンキチをクビ差振り切って圧巻の7連勝を決めた。

4月7日、中2週で迎えた13戦目は、神スイング賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で臼井健太郎騎手（2戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったレディーオブローに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1三四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で臼井健太郎騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた15戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1（浦和ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1四五（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は臼井健太郎騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

7月21日、中3週で迎えた17戦目は、F・R・C橋場直彦メモリアル（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で臼井健太郎騎手（5戦2勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた18戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、和田浦賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

9月12日、中4週で迎えた19戦目は、ダイワメジャー・プレミアム（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は石川倭騎手（7戦6勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったビービーレジェンドに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた20戦目は、JAとまこまい広域胆東米特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（8戦6勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた21戦目は、ゆめぴりか特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（9戦6勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したリシュリューに半馬身届かず2着となった。

10月25日、中1週で迎えた22戦目は、ホワイトベルグ特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（10戦6勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた23戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（11戦6勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

5歳（2018年）

4月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、ジャスタウェイ・プレミアム（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（12戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマックスガーデンに7馬身の差をつけて休み明け初戦を物にした。

5月10日、中1週で迎えた25戦目は、上湧別チューリップフェア特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川倭騎手（13戦7勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のハヴアナイスディに1馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

6月7日、中3週で迎えた26戦目は、Jpn3の北海道スプリントカップ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた27戦目は、ルーラーシップ・プレミアム（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったロケットビーンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中1週で迎えた28戦目は、ホクレンえん麦特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（15戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクインズウラヌスに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

7月19日、中1週で迎えた29戦目は、はまなす特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（16戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、コールサインゼロにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月14日、中3週で迎えた30戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川倭騎手（17戦9勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、勝ったカツゲキライデンにねじ伏せられてハナ差の2着に惜敗した。

8月29日、中1週で迎えた31戦目は、日商プロパン石油特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川倭騎手（18戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチェリースプリングに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月4日、中4週で迎えた32戦目は、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石川倭騎手（19戦10勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた33戦目は、静内産米「万馬券」特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石川倭騎手（20戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

11月14日、中3週で迎えた34戦目は、寒椿特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石川倭騎手（21戦10勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、チェゴにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

6歳（2019年）

5月9日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた35戦目は、つつじ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で石川倭騎手（22戦10勝）。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ディナスティーアに半馬身交わされて2着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた36戦目は、北海道ミライ競馬缶特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で石川倭騎手（23戦10勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

6月5日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた37戦目は、支笏洞爺国立公園 70年特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で石川倭騎手（24戦10勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入った。

6月20日、中1週で迎えた38戦目は、「My AIRDO」特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で石川倭騎手（25戦10勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、タイセイプライドに交わされて1馬身差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた39戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のグランシャリオ門別スプリント（ミ（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた40戦目は、JAバンクよりぞうデビュー特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は石川倭騎手（26戦10勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた41戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず6着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた42戦目は、大湯沼川天然足湯特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は石川倭騎手（27戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るパレスラブリーを別次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて優勝

9月25日、中1週で迎えた43戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、道産小麦に麦チェン!特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞の道営スプリント（ファインニードル（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた45戦目は、新ひだか町特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

11月7日、中1週で迎えた46戦目は、オルフェーヴル・プレミアム（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7歳（2020年）

4月22日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた47戦目は、ジャスタウェイ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた48戦目は、キンシャサノキセキ・プレミアム（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた49戦目は、ニセアカシヤ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（28戦11勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた50戦目は、シロツメクサ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は落合玄太騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた51戦目は、ヤマブキ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったブラゾンドゥリスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた52戦目は、江差かもめ島まつり特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、伸びてきたノートルスウェ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

7月16日、中1週で迎えた53戦目は、北竜町ひまわりまつり特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で落合玄太騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

10月20日、約3か月の休み明けで迎えた54戦目は、北海道厩務員会特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川倭騎手（29戦11勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

11月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた55戦目は、門別競馬場の町!日高町特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

12月26日、中7週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた56戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、スノーホワイト賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

8歳（2021年）

1月12日、中1週で迎えた57戦目は、千両賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

2021年1月15日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。