アルテッツァ（2010年生、母ジュピターズビコー）

アルテッツァ（2010年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「頂上（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時12歳）と交配したジュピターズビコーが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）杵臼斉藤牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方64戦11勝2着9回。主な勝ち鞍は2013年の円葵ちゃん誕生日記念。

経歴

デビュー前

荒川義之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

8月26日、デビュー戦は川島信二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず12着に終わった。

3歳（2013年）

3月23日、約7か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/良）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

5月19日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

6月14日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた5戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着を確保した。

7月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のカツゲキイナリに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月22日、中0週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

8月12日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の円葵ちゃん誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のオクマンチョウジャをクビ差振り切って断然の支持に応えた。

8月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のステフとジョニー笠松初参戦記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

10月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた15戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったエーシンソーリューに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

12月13日、中2週で迎えた16戦目は、冬銀河賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で筒井勇介騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で筒井勇介騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るラステラッサを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて3勝目を収める

4歳（2014年）

1月9日、中0週で迎えた18戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、ことぶき特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したフォントネーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

2月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったラステラッサに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

3月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（15戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のミヤノヒカリに1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

4月11日、中3週で迎えた23戦目は、笠松町商工会特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（16戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手（17戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るホーホタルを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて優勝

5月18日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた25戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、平庭高原つつじまつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた26戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、グリーンチャンネルカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた27戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、大手毬レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた28戦目は、つなぎ温泉御所湖まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた29戦目は、姫神賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた30戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、葉月賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

8月24日、中0週で迎えた31戦目は、たいゆう緑化園フェスタレース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月7日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた33戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、シルバーブライドル賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた34戦目は、岩山パークランドカップ（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた35戦目は、Run for JBCレース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた36戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、前沢牛杯（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた37戦目は、錦秋湖賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したトーホウセイバーにクビ差届かず2着となった。

5歳（2015年）

1月11日、中1週で迎えた40戦目は、雪あかりinにしわがレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

3月21日、中9週で迎えた41戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアドマイヤマスターを鮮やかな末脚で3/4馬身差し切って1番人気に応えた。

4月4日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた44戦目は、一般C2十七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（8戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったコンプリートに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月10日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤマニンジンジャーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月17日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（11戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた48戦目は、みさパパ初来場記念（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（12戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず3着に敗れた。

6月14日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のドクトルモレに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月21日、連闘で迎えた50戦目は、横手かまくらFM4周年賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡哉騎手（14戦3勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、ナイスクオリアに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月28日、連闘で迎えた51戦目は、コカ・コーラ賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた52戦目は、ブラックプリンセス賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（15戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、伸びてきたカリブノキセキ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（16戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアクアジュエルを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

7月27日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（17戦4勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

8月3日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（18戦4勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

8月9日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（19戦4勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、ルービンシュタインに交わされて1馬身差の2着となった。

8月17日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（20戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手に欠いて3着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた58戦目は、横手やきそば四天王決定戦賞（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（21戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、エイダイカーリングに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

9月13日、中1週で迎えた59戦目は、岩洞湖まつり賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（22戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のラブヘリテージに6馬身の差をつけて10勝目を達成した。

9月26日、中1週で迎えた60戦目は、増田蔵の日賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた61戦目は、楽天銀行賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（23戦5勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた63戦目は、ジョージア賞（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた64戦目は、JA岩手ふるさと前沢牛杯（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（24戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた66戦目は、くずまき名物かっけ賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（25戦5勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のラグジャリーシスを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

12月30日、中1週で迎えた67戦目は、盛岡三大麺賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

6歳（2016年）

1月10日、中1週で迎えた68戦目は、オッズパーク杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（26戦6勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。