ウーシエンダー（2008年生、母モリトプリンセス）
Wuxianda
2008.04.15
ウーシエンダー（2008年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「無限大（中国語）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時16歳）と交配したモリトプリンセスが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヒノデファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方79戦15勝2着15回。2011年の広島県馬主会会長賞に勝利した他、2012年の福山菊花賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
当歳のとき、小泉牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場され、ディアレストクラブによって577.5万円で落札された。
松永昌博厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2010年）
11月7日、デビュー戦は田中克典騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は470kg。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた2戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚が残っておらず15着に終わった。
3歳（2011年）
2月19日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/重）に出走。鞍上は田中克典騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。
4月10日、中6週で馬体重を前走から24kg戻して迎えた4戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクルセファイラブに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月16日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。
4月23日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦の福山・高知連携海援隊シリーズ八戦（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のノースウイングに3/4馬身の差をつけて優勝
5月1日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダラットパレスに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。
5月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（4戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のナカドイシャープに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。
5月23日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（5戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のノースウイングに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三村展久騎手（6戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサゴドライヴから2馬身差の2着に敗北した。
6月13日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦のパール賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で三村展久騎手（7戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳地方重賞の福山チャンピオンシップ（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で三村展久騎手（8戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた13戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で三村展久騎手（9戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウエホバから半馬身差の2着に敗北した。
8月1日、連闘で迎えた14戦目は、一般C1三（福山ダート1130m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で三村展久騎手（10戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で三村展久騎手（11戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオパールエンプレスからクビ差の2着に甘んじた。
8月21日、連闘で迎えた16戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で三村展久騎手（12戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースウイングから3馬身差の2着に敗北した。
9月4日、中1週で迎えた17戦目は、横山フルーツ賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で三村展久騎手（13戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた18戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの庄原さとやま博特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタフラッシュから2馬身半差の2着に敗北した。
10月16日、中2週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の鞆の浦賞（福山ダート2250m 晴/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（14戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレアリングマリーから4馬身差の2着となった。
10月31日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1一（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月7日、連闘で迎えた21戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、福山・荒尾フレンドリー騎手交流第18戦（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクールシナリオをクビ差制してファンの高評価に応えた。
11月13日、連闘で迎えた22戦目は、3歳オープンの広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイセシャトルに1馬身の差をつけて7勝目をマークした。
11月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3三（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタイセシャトルから1馬身差の2着に敗北した。
12月11日、中1週で迎えた24戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の福山王冠（福山ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3三（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（15戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモエレアショットをクビ差制して8勝目をつかんだ。
4歳（2012年）
1月3日、連闘で迎えた26戦目は、一般B3三（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（16戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったルビーエメラルドから半馬身差の2着に敗北した。
1月15日、中1週で迎えた27戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサゴドライヴからハナ差の2着となった。
1月30日、中1週で迎えた28戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノピカソから2馬身差の2着に敗北した。
2月6日、連闘で迎えた29戦目は、一般B3二（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた30戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンラヴィータに1馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。
3月4日、中1週で迎えた31戦目は、すみれ特別（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月11日、連闘で迎えた32戦目は、パンジー特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月25日、中1週で迎えた33戦目は、地方重賞のファイナルグランプリ（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（4戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月27日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた34戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランプリワイルドに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
6月3日、連闘で迎えた35戦目は、あじさいマイル（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（17戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月16日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、ラベンダー特別（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（18戦6勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月24日、連闘で迎えた37戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、夾竹桃特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月30日、連闘で迎えた38戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、芙蓉特別（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグネスクローバーから2馬身差の2着に敗北した。
7月14日、中1週で迎えた39戦目は、サルビア特別（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（19戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトノコンテッサから2馬身差の2着に敗北した。
7月21日、連闘で迎えた40戦目は、龍頭の滝特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（20戦6勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエルブールズに1馬身半の差をつけて順当に勝利した。
8月4日、中1週で迎えた41戦目は、風鈴特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（21戦7勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた42戦目は、彦山特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（6戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた43戦目は、りんどう特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（7戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタガノフライトをハナ差制して1番人気に応えた。
9月16日、中1週で迎えた44戦目は、紫苑特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた45戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、福山てんまや賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイサーファーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月14日、中2週で迎えた46戦目は、すし智結婚記念（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた47戦目は、オパール特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のモエレパーフェクトに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月11日、中1週で迎えた48戦目は、地方重賞の福山菊花賞（福山ダート2250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマースピードから1馬身半差の2着となった。
11月24日、中1週で迎えた49戦目は、小春日和特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山田祥雄騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、連闘で迎えた50戦目は、広島東洋カープ上村和裕捕手来場記念（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田祥雄騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサバイヴアゲンから3馬身差の2着に敗北した。
12月16日、中1週で迎えた51戦目は、おかえり!﨏畑雄一郎記念（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山田祥雄騎手（6戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のテラモガルダンに1馬身半の差をつけて制した。
5歳（2013年）
1月3日、中2週で迎えた52戦目は、地方重賞の福山大賞典（福山ダート2600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山田祥雄騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた53戦目は、ふきのとう特別（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山田祥雄騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月26日、連闘で迎えた54戦目は、ガーネット特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田祥雄騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた55戦目は、初音特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山田祥雄騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月16日、連闘で迎えた56戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、草戸大橋特別（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた57戦目は、桜貝特別（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（11戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月9日、連闘で迎えた58戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、沈丁花特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月24日、中1週で迎えた59戦目は、地方重賞のファイナルグランプリ（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（12戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月19日、中7週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた60戦目は、白山スーパー林道ウォーク特別（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた61戦目は、能登よさこい祭り特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた62戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、門別町特産軟白長ネギ特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた63戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、石動山開山祭特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた64戦目は、飯田燈籠山祭り特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。
7月23日、連闘で迎えた65戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、能登島向田の火祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた66戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、西海祭り特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。
8月27日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた67戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、JAPAN TENT特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着を確保した。
9月8日、中1週で迎えた68戦目は、ツール・ド・のと400（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた69戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、全日本鉄人レース特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた70戦目は、野々市豊年野菜神輿特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた71戦目は、ござっさい祭り特別（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた72戦目は、「北陸新幹線金沢開業カウントダウン」（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったセイカアレグロに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
11月17日、中1週で迎えた73戦目は、全国産業観光フォーラム特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた74戦目は、日本海冬の味覚特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた75戦目は、あぜのきらめき特別（金沢ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。
6歳（2014年）
4月29日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg減らして迎えた76戦目は、とも旗祭り特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。
5月27日、中3週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた77戦目は、加賀百万石「盆正月」特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた78戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、漆の美特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた79戦目は、あばれ祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた80戦目は、旧福浦灯台ライトアップ特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた81戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、手取の火まつり特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた82戦目は、和倉温泉夏花火特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。