ピュアストーン（2007年生、母シャレーポピー）

ピュアストーン（2007年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「純粋な＋石」。毛色は栗毛。種牡馬のロージズインメイ（当時7歳）と交配したシャレーポピーが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）チャンピオンズファーム。戦績は、中央平地12戦0勝2着1回、中央障害2戦0勝、地方52戦5勝2着13回。2010年の東海クイーンカップ(牝地方重賞)で2着に入った他、2013年の東海クラウン(一般A1 B以上)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

崎山博樹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

8月23日、デビュー戦は鮫島克也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

9月13日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（阪神芝1400m 晴/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

3歳（2010年）

4月4日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた4戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての6番人気で大外15番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で北村友一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた6戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、後続との差を2馬身以上保って、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフさで最後まで踏ん張ったが、スマートアルティラに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

6月12日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高倉稜騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高倉稜騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。

8月13日、中6週で迎えた9戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞の東海クイーンカップ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、エレーヌに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

8月23日、中0週で迎えた10戦目は、3歳戦のコノハズク特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のほととぎす特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、スウィングダンスに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

9月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の雷鳥特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、ゴールドロザリーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月5日、連闘で迎えた13戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のキジバト特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のキツツキ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、リスキープランに半馬身交わされて2着となった。

11月1日、中1週で迎えた15戦目は、晩秋特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ブルーラピスに交わされて4馬身差の2着となった。

11月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、霜月特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、セイインディアに半馬身交わされて2着となった。

11月29日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた17戦目は、射手座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、伸びてきたブルーラピス決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

12月6日、連闘で迎えた18戦目は、うさぎ座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（8戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のサージプロミネンスを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

12月31日、中3週で迎えた19戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

4歳（2011年）

1月25日、中3週で迎えた20戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ミルリュユッテに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

2月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のバリバリセレブに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて5着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた24戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、あんず賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、リーヴザネストにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

3月31日、連闘で迎えた25戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた26戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた27戦目は、キンセンカ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（13戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、スリーベイダーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

5月5日、中1週で迎えた28戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた29戦目は、カーネーション特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（14戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた30戦目は、木曽川特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（15戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着を確保した。

6月2日、連闘で迎えた31戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったベルモントパッシオに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月11日、約3か月半の休養明けで迎えた32戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月6日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、兼六園雪つり賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったザッハトルテに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月24日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた34戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい16着に終わった。

5歳（2012年）

2月12日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は小坂忠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月20日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた36戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、はりまや盃（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のチャンピオンブルーを半馬身振り切って3勝目をつかんだ。

4月21日、中4週で迎えた37戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上1000万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。17頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

6月24日、中8週で迎えた38戦目は、3歳以上1000万下の鶴ヶ城特別（福島ダート1150m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大庭和弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。

8月18日、中7週で迎えた39戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下の月岡温泉特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。17頭立ての17番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず17着に終わった。

9月30日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた40戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、石川の手漉き和紙展特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた41戦目は、音楽堂寄席特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた42戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、金箔雪吊りライトアップ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた43戦目は、前田家の雅特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた44戦目は、鵜浦町鵜祭り特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着を確保した。

12月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、気の葉祭り特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

6歳（2013年）

1月15日、中3週で迎えた46戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、プリムラ特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のケントリュウコウに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

1月29日、中1週で迎えた47戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

2月5日、連闘で迎えた48戦目は、スノーフレーク特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた49戦目は、ノースポール特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた50戦目は、ムスカリー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた51戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、若鮎賞（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のナムラジャーナルに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月3日、中1週で迎えた52戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は阪野学騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた53戦目は、東海クラウン（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルヨフェニックスに交わされて4馬身差の2着となった。

4月18日、連闘で迎えた54戦目は、吉野桜特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた55戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

5月22日、中3週で迎えた56戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた57戦目は、合歓の木特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で阪野学騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた58戦目は、ゆすらうめ賞（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた59戦目は、磯ノ木特別（名古屋ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は阪野学騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

7月17日、中1週で迎えた60戦目は、ハイビスカス特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（17戦2勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では今一つ伸び切れず3着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた61戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、コスモス杯（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた62戦目は、青桐特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた63戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた64戦目は、けやき特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた65戦目は、名古屋チャレンジカップネプチューン賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた66戦目は、アカシア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って9着に終わった。