ベルベットメドウ（2009年生、母ニットウヴァレリー）

ベルベットメドウ（2009年3月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「柔らかな草原」。毛色は青鹿毛。種牡馬のアッミラーレ（当時12歳）と交配したニットウヴァレリーが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日東牧場。戦績は、中央平地11戦0勝、地方52戦15勝2着8回。2017年の東海クラウン(一般A1 A2 B以上)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

松山将樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

10月29日、デビュー戦は鈴来直人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。18頭立ての17番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴来直人騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

3歳（2012年）

4月28日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、西村太一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた4戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた5戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

8月19日、中9週で迎えた6戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた7戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、国際協同組合年記念賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のイーグルバスターに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月27日、中1週で迎えた8戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、とんがりロード賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のヤマチョウスパークに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

10月16日、中2週で迎えた9戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた10戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

4歳（2013年）

10月7日、約11か月の休み明けで迎えた11戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の寒露賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキセツノオキテに約12馬身の大差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月9日、中4週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた12戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

5歳（2014年）

1月5日、中7週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた13戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

3月16日、中9週で馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた14戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

7月13日、約4か月の休養明けで迎えた15戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい14着に終わった。

9月14日、中8週で迎えた16戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

10月17日、中4週で迎えた17戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、日本ベンダーネット杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアートオブネヴアーに7馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

10月31日、中1週で迎えた18戦目は、十六銀行たまるンバ杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のアイアムイシュタルに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

11月13日、中1週で迎えた19戦目は、もみじ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニューギャロップに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月15日、中4週で迎えた20戦目は、新穂高特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマルヨボードに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るホーホタルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

6歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた22戦目は、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイービーカリーノに4馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

2月16日、中4週で迎えた23戦目は、紅梅賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（6戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るボクノテンシを異次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

3月16日、中3週で迎えた24戦目は、孟春特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（7戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた25戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（8戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったアンソルスランに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月6日、中4週で迎えた26戦目は、AGI名古屋城カップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（9戦6勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

6月17日、中5週で迎えた27戦目は、MARINN10周年記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で池田敏樹騎手（10戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るケンブリッジヒーロを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

7月24日、中4週で迎えた28戦目は、あさがお特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で池田敏樹騎手（11戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、ジャーサンプラーンに交わされて3馬身差の2着となった。

8月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で池田敏樹騎手（12戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マリーズミイに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

9月1日、中3週で迎えた30戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で池田敏樹騎手（13戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルヨバナーヌを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月16日、中1週で迎えた31戦目は、セプテンバー特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で池田敏樹騎手（14戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のカラジャスに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

10月13日、中3週で迎えた32戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で池田敏樹騎手（15戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウォースピリッツに4馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

11月11日、中3週で迎えた33戦目は、安房峠特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で池田敏樹騎手（16戦10勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた34戦目は、古太尽特別（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は17戦連続で池田敏樹騎手（17戦10勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

7歳（2016年）

1月25日、中8週で迎えた35戦目は、千両特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で池田敏樹騎手（18戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

2月23日、中3週で迎えた36戦目は、うぐいす特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で池田敏樹騎手（19戦10勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた37戦目は、弥生特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で池田敏樹騎手（20戦10勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のジャーサンプラーンを3/4馬身振り切って勝利数を14に伸ばす

4月28日、中6週で迎えた38戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したブルータンザナイトを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

5月13日、中1週で迎えた39戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた40戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、長良川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた41戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（21戦11勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、カラジャスにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月1日、中1週で迎えた42戦目は、乗鞍短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（22戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るジャックポットを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って単勝一倍台の期待に応えた。

7月29日、中3週で迎えた43戦目は、盛夏特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（23戦12勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた44戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（24戦12勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月16日、中4週で迎えた45戦目は、ひるがの高原特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（25戦12勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったトミシノドラゴンを3/4馬身捉え切れず2着となった。

9月28日、中1週で迎えた46戦目は、長月特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月26日、中3週で迎えた47戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、白菊特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた48戦目は、安房峠特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた49戦目は、師走特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた50戦目は、大晦日特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

8歳（2017年）

1月27日、中3週で迎えた51戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大原浩司騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた52戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（26戦12勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったヴェリイブライトに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月10日、中3週で迎えた53戦目は、弥生特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（27戦12勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた54戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

4月27日、中4週で迎えた55戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（28戦12勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

6月2日、中4週で迎えた56戦目は、長良川特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた57戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた58戦目は、ひるがお特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（29戦12勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた59戦目は、盛夏特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた60戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（30戦12勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた61戦目は、ひるがの高原特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

10月20日、中6週で迎えた62戦目は、江戸菊特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた63戦目は、紅葉短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。