ダイワコルツ（2008年生、母ダイワリプルス）

ダイワコルツ（2008年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋アメリカンフットボールチーム名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時10歳）と交配したダイワリプルスが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地10戦0勝2着1回、地方84戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は2014年の舟母船特別(一般C2-1)。

経歴

デビュー前

鹿戸雄一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

10月3日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた2戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1800m 曇/不良）に出走。18頭立ての4番人気に推されて16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた3戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。15頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

3歳（2011年）

1月29日、中5週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

5月1日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に敗れた。

7月2日、中8週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村宏司騎手（3戦0勝）。18頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したトップモーストに3/4馬身届かず2着となった。

9月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村宏司騎手（4戦0勝）。18頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい13着に敗れた。

11月29日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から26kg増やして迎えた11戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1九 C2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた12戦目は、グッドラック特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

4歳（2012年）

1月17日、中2週で迎えた13戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

2月4日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた14戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、山中秋桜HD特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のサントゥールに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月26日、中2週で迎えた15戦目は、一般B5（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、マジックポーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月3日、連闘で迎えた16戦目は、もうすぐ桜開花特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

3月10日、連闘で迎えた17戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、高知けいば応援特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた18戦目は、花海道菜の花特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた19戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた20戦目は、四万十天然川エビ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた21戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた22戦目は、津野山棚田米特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた23戦目は、カツオのタタキ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般Bハ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた25戦目は、木造高知駅舎特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた26戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で別府真衣騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったポタージュクレールに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた27戦目は、七夕特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で別府真衣騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた28戦目は、馬路村森林鉄道特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で別府真衣騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったバンブージーコに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月21日、連闘で迎えた29戦目は、イナリコダマ親父特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で別府真衣騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた30戦目は、よさこい地方車特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で別府真衣騎手（10戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったリワードレブロンに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月11日、連闘で迎えた31戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で別府真衣騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた32戦目は、花みょうがのてんぷら特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で別府真衣騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた33戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で別府真衣騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた34戦目は、安芸の野良時計特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で別府真衣騎手（14戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた35戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で別府真衣騎手（15戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた36戦目は、四万十町松葉川特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で別府真衣騎手（16戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた37戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で別府真衣騎手（17戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

11月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で別府真衣騎手（18戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた39戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、へんろ道ウォーク特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた40戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（19戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた41戦目は、高知芋けんぴ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（20戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた42戦目は、須崎鍋焼きラーメン特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（21戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

5歳（2013年）

1月1日、中2週で迎えた43戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、才谷屋跡地特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた44戦目は、武将長宗我部元親特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（22戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた45戦目は、一般B2（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（23戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた46戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（24戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた47戦目は、土佐海援隊特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（25戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた48戦目は、一般Aロ Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（26戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

3月2日、連闘で迎えた49戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、ニロギの煮付け特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた50戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。

3月19日、中0週で迎えた51戦目は、香川県馬事協議会特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（27戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた52戦目は、お疲れ様でした。特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（28戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた53戦目は、かつおの生節特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山中悠希騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた54戦目は、入野海岸Tシャツアート特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（29戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた55戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、ヤイロチョウ特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るレッドローランを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月26日、中2週で迎えた56戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

7月6日、中5週で迎えた57戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江里口裕輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

8月3日、中1週で迎えた59戦目は、柏島スキューバダイビング特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江里口裕輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた60戦目は、日本海特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江里口裕輝騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のパウロを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

8月31日、中1週で迎えた61戦目は、花みょうがのてんぷら特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（30戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた62戦目は、四万十青さのり特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は江里口裕輝騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた63戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江里口裕輝騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江里口裕輝騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

10月27日、中2週で迎えた65戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で江里口裕輝騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたリワードシャンヴル決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

11月10日、中1週で迎えた66戦目は、へんろ道ウォーク特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で江里口裕輝騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた67戦目は、田野二十三士公園特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で江里口裕輝騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた68戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた69戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2ニ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメイショウルキアに3馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

12月30日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、勝ったクレバーシャインに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6歳（2014年）

1月12日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったマルチヴィグラスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

1月26日、中1週で迎えた74戦目は、土佐の田舎寿司特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は江里口裕輝騎手（10戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（6戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた76戦目は、野村昌平卒業記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

3月5日、中0週で迎えた77戦目は、一般C2-2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のジャックに2馬身半の差をつけて優勝

3月16日、中1週で迎えた78戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で下村瑠衣騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた79戦目は、かつお酒盗特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で下村瑠衣騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で下村瑠衣騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた81戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、天然ウナギの蒲焼き特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた82戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた83戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（12戦3勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた84戦目は、麦秋至特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（13戦3勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた85戦目は、英雄中岡慎太郎特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（14戦3勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた86戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、舟母船特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のマウンテンアイリスを3/4馬身振り切って6勝目を掴み取った。

7月12日、中1週で迎えた87戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた88戦目は、一般C1-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大澤誠志郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったビッグスプラッシュに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月16日、中2週で迎えた89戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大澤誠志郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

10月19日、中8週で迎えた90戦目は、山崎真騎手を鞍上に迎えて、キントンウン特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた91戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、4着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた92戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山崎真騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したミハタテキーラを差し切れず、1馬身差の2着となった。

12月7日、中2週で迎えた93戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

7歳（2015年）

1月1日、中3週で迎えた94戦目は、七福神特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下村瑠衣騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のキネオスピリットを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。