エベレストテソーロ（2016年生、母ビジャリカ）

経歴

デビュー前

当歳のとき、ハシモトファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2019年）

1月6日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

3月17日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

4月14日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡巧也騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた4戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた5戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

8月31日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後はバタバタになってしまい15着に終わった。

10月18日、中6週で迎えた7戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったタニセンボーラに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のヤマノミリアンを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

11月27日、中1週で迎えた10戦目は、宇連川特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4歳（2020年）

1月2日、中2週で迎えた12戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤利征騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のルージュフォンセに6馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

1月15日、中1週で迎えた13戦目は、堀川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤利征騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた14戦目は、BSJシアター5周年記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で加藤利征騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

2月26日、中3週で迎えた15戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤利征騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったベストマジックに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中1週で迎えた16戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤利征騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸びを見せたが、レークサイドに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

3月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤利征騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、ヴァルハラに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

4月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤利征騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったラヴィブリランテに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月5日、中3週で迎えた19戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で加藤利征騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のアドゥシールを半馬身振り切って3勝目を手中に収めた。

5月15日、中0週で迎えた20戦目は、羽豆岬特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で加藤利征騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったレーヴプランセスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月12日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で加藤利征騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で加藤利征騎手（15戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったパイカジに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月16日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた23戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で加藤利征騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で加藤利征騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったプリンスオブジオンに詰め切れず、約12馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で加藤利征騎手（18戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で加藤利征騎手（19戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で加藤利征騎手（20戦3勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で加藤利征騎手（21戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバンカーズギャルに約12馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（2021年）

1月4日、中0週で迎えた29戦目は、福笑い賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で加藤利征騎手（22戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタマモアテネに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

1月18日、中1週で迎えた30戦目は、マンリョウ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で加藤利征騎手（23戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のプリンセスダズリンを3/4馬身振り切って5勝目を獲得した。

2月8日、中2週で迎えた31戦目は、こいぬ座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で加藤利征騎手（24戦5勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた32戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で加藤利征騎手（25戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったグリグリグリタロウに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

3月10日、中1週で迎えた33戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコトブキハウンドに1馬身半の差をつけて制した。

3月23日、中1週で迎えた34戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、ペガサス座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた35戦目は、おひつじ座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（26戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた36戦目は、アルクトゥス特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた37戦目は、アルデバラン特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（27戦5勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた38戦目は、あすなろ杯（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（28戦5勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた39戦目は、浅野皓大騎手を鞍上に迎えて、カストル特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた40戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた41戦目は、祭笛賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で浅野皓大騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた42戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（29戦5勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（30戦5勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

10月25日、中0週で迎えた44戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（31戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた45戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（32戦5勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた46戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手（33戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のルナブランカを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

12月3日、中1週で迎えた47戦目は、さといも賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤利征騎手（34戦6勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた48戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤利征騎手（35戦6勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

6歳（2022年）

1月2日、中0週で迎えた49戦目は、新春盃（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤利征騎手（36戦6勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた50戦目は、寄せ鍋賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤利征騎手（37戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、ミスターサンライズにハナ差交わされて2着となった。

2月2日、中1週で迎えた51戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤利征騎手（38戦6勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた52戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で加藤利征騎手（39戦6勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた53戦目は、南陽大橋賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤利征騎手（40戦6勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、最後はウォーターボンボンと並んで3着同着となった。

3月10日、連闘で迎えた54戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、土古ファイナルまであと1日（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のホウオウスティングに5馬身の差をつけて制した。

4月8日、中3週で迎えた55戦目は、ハマル特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（41戦6勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

5月17日、中5週で迎えた56戦目は、一般B3（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（42戦6勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るコパノライダーをアタマ差だけ差し切って9勝目をゲットした。

6月7日、中2週で迎えた57戦目は、アンドロメダ座特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（43戦7勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた58戦目は、かに座特別（名古屋ダート2000m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（44戦7勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた59戦目は、おおぐま座特別（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手（45戦7勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた60戦目は、アルフェッカ特別（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤利征騎手（46戦7勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた61戦目は、疾風特別（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤利征騎手（47戦7勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

11月10日、約3か月半の休養明けで迎えた62戦目は、芋の露賞（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤利征騎手（48戦7勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた63戦目は、一般B5（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤利征騎手（49戦7勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた64戦目は、一般B4（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤利征騎手（50戦7勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた65戦目は、A6・B3組（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で加藤利征騎手（51戦7勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のタユウグロに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

デビュー前

当歳のとき、ハシモトファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

沖田明子厩舎（愛知）へ入厩。

1月10日、デビュー戦は加藤利征騎手を鞍上に据えて、ニューイヤー特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

7歳（2023年）

1月23日、中3週で迎えた66戦目は、雪見特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤利征騎手（52戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

デビュー前

当歳のとき、ハシモトファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

沖田明子厩舎（愛知）へ入厩。

2月7日、デビュー戦は関本玲花騎手を鞍上に据えて、一般B4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

6月15日、約5か月の休養明けで迎えた67戦目は、一般B5（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で加藤利征騎手（53戦8勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた68戦目は、梅雨晴れ賞（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で加藤利征騎手（54戦8勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた69戦目は、ぶっち生誕半世紀in名競記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で加藤利征騎手（55戦8勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた70戦目は、黒木健定年退職記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で加藤利征騎手（56戦8勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

11月2日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた71戦目は、一般C9（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で加藤利征騎手（57戦8勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着を確保した。

11月17日、中1週で迎えた72戦目は、一般C8（名古屋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で加藤利征騎手（58戦8勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた73戦目は、一般C8（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で加藤利征騎手（59戦8勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた74戦目は、有象無象がよぉ!誕生おめでとう（名古屋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で加藤利征騎手（60戦8勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8歳（2024年）

1月5日、中2週で迎えた75戦目は、一般C11（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で加藤利征騎手（61戦8勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた76戦目は、令和6年能登半島地震被災地支援レース（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で加藤利征騎手（62戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のライコウノキセキに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

2月7日、中1週で迎えた77戦目は、冬天の星特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で加藤利征騎手（63戦9勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた78戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で加藤利征騎手（64戦9勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のナオミチャンをアタマ差振り切って圧倒的支持に応えた。

3月4日、中0週で迎えた79戦目は、ユキヤナギ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で加藤利征騎手（65戦10勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

3月29日、中3週で迎えた80戦目は、一般B7（名古屋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は26戦連続で加藤利征騎手（66戦10勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた81戦目は、一般B7（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で加藤利征騎手（67戦10勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。