ナガラレター（1996年生、母ポートアイドル）
Nagara Letter
1996.05.21
ナガラレター（1996年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナレター（当時12歳）と交配したポートアイドルが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は石坂 洋治。戦績は、地方55戦19勝2着8回。2002年のガーネットオープン(一般A)に勝利した他、2001年のトパーズオープン(一般A)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
山本敏男厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1998年）
10月7日、デビュー戦は宮下康一騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキングスペクターに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月17日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキングスペクターに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
12月8日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた5戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルージーンズに3/4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
3歳（1999年）
1月19日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ ピーチ賞（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（4戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（5戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月9日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ レーズン賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（6戦2勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月30日、中2週で迎えた9戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のベルシティショーをアタマ差制して4勝目を手中に収めた。
4月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の若獅子特別（P）（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月12日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月17日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月27日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた13戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は宮下康一騎手（9戦2勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（10戦2勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月18日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のデンセツノホシに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月8日、中2週で迎えた16戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（12戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイロビンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下康一騎手（13戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミエノボーイからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（2000年）
1月3日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦のお年玉特別（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウライアトラスからクビ差の2着に甘んじた。
1月16日、中1週で迎えた19戦目は、フリージア特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（14戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のルックストーンに8馬身の差をつけて7勝目をマークした。
2月1日、中1週で迎えた20戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、フレンドリーカップ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトテンリュウに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月2日、中3週で迎えた21戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（15戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のリキソロンに3馬身の差をつけて9勝目をマークした。
3月28日、中3週で迎えた22戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（16戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月21日、中2週で迎えた23戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（17戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビワクリスに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5月12日、中2週で迎えた24戦目は、花水木特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテウインドに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月9日、中3週で迎えた25戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月27日、中2週で迎えた26戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノシャーディからクビ差の2着に惜敗した。
11月14日、約4か月半の休養明けで迎えた27戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップ ケレス賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた28戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のセカンドベストをアタマ差制して勝利数を12に伸ばす
12月26日、中2週で迎えた29戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2001年）
1月15日、中2週で迎えた30戦目は、ナンテン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月27日、中9週で迎えた31戦目は、名古屋チャレンジカップ ガイア賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のトライアスロンに4馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
4月11日、中1週で迎えた32戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（9戦3勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた33戦目は、藤の花特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッシュスルーから1馬身半差の2着に敗北した。
5月24日、中2週で迎えた34戦目は、白バラ特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビワクリスに2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
6月13日、中2週で迎えた35戦目は、パールオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（12戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゲントウショウから1馬身差の2着に敗北した。
6月27日、中1週で迎えた36戦目は、あじさい特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（13戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッコーオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月19日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（14戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた38戦目は、ハナノキ特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（15戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーアリズムに1馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
10月24日、中2週で迎えた39戦目は、キンモクセイ特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（16戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイッコーオーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
11月14日、中2週で迎えた40戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、トパーズオープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーデュラブに1馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす
12月5日、中2週で迎えた41戦目は、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（17戦6勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた42戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（中京(地)ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（18戦6勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（2002年）
1月15日、中1週で迎えた43戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（19戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイッコーオーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
1月30日、中1週で迎えた44戦目は、アメジストオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（20戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキューホーラーからハナ差の2着に惜敗した。
2月20日、中2週で迎えた45戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（21戦7勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（22戦7勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキューホーラーから半馬身差の2着となった。
4月10日、中4週で迎えた47戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（23戦7勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月30日、中2週で迎えた48戦目は、花水木特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（24戦7勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた49戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（25戦7勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた50戦目は、パールオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（26戦7勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月23日、約4か月半の休み明けで迎えた51戦目は、かえで特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（27戦7勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた52戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（28戦7勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月12日、中3週で迎えた53戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（29戦7勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた54戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキーニシキに1馬身半の差をつけて勝利数を19に伸ばす
12月31日、連闘で迎えた55戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山田崇史騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。