ビクトリースガ（2007年生、母スガコ）

経歴

デビュー前

2歳（2009年）

9月7日、デビュー戦は町田直希騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

10月5日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナイトシアターに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月10日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦の葉牡丹特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして悠々と抜け出し、最後は2着のエクセルチェイサーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月15日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のポインセチア特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のミヤビジンダイコを半馬身振り切って制した。

3歳（2010年）

3月31日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、3歳S3のクラウンカップ（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（4戦3勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

5月19日、中6週で迎えた6戦目は、3歳戦の菖蒲特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（5戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

7月27日、中9週で迎えた7戦目は、てんびん座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（6戦3勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したティーンチャーチを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

8月24日、中3週で迎えた8戦目は、綺羅星特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で町田直希騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオオシマセレーネに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳S3の戸塚記念（川崎ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で町田直希騎手（8戦4勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったハーミアに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月1日、中2週で迎えた10戦目は、保土ヶ谷宿特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で町田直希騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったバルバンクールを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

10月28日、中3週で迎えた11戦目は、爽秋特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で町田直希騎手（10戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた12戦目は、川崎宿特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で町田直希騎手（11戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したサザンオーカンに半馬身届かず2着に敗北した。

11月26日、連闘で迎えた13戦目は、ハンデ戦の初霜特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で町田直希騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったターンベリーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4歳（2011年）

1月2日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、初富士賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で町田直希騎手（13戦4勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したタケノショウリュウにクビ差届かず2着に惜敗した。

1月24日、中2週で迎えた15戦目は、睦月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で町田直希騎手（14戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリコーレッドに3馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

2月18日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、紅梅賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で町田直希騎手（15戦5勝）。15頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

4月13日、中7週で迎えた17戦目は、絆特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で町田直希騎手（16戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のコスモフォースに1馬身半の差をつけてファンの高評価に応えた。

4月28日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の卯月特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で町田直希騎手（17戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の皐月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で町田直希騎手（18戦6勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたラヴェル決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

6月17日、中3週で迎えた20戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の大磯町特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

10月6日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、ハンデ戦のふじのくに爽秋特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（19戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた22戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の神無月特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の相模湖特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（20戦6勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

5歳（2012年）

1月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、ハンデ戦の川崎市特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（21戦6勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の野島崎特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（22戦6勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた26戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、白富士特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の花見月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月16日、中7週で迎えた28戦目は、ペガサス特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（23戦6勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の水無月特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（24戦6勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた30戦目は、大磯町特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（25戦6勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた31戦目は、七夕特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（26戦6勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた32戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、藤沢市特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

8月9日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦のガーナ共和国盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（27戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた34戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、夏祭り特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

9月6日、中1週で迎えた35戦目は、舞岡特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（28戦6勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

11月8日、中8週で迎えた36戦目は、日高特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（29戦6勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の霜月特別（浦和ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（30戦6勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

6歳（2013年）

2月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた38戦目は、ハンデ戦の建国記念の日特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（31戦6勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

3月1日、中2週で迎えた39戦目は、白富士特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。

5月31日、約3か月の休み明けで迎えた40戦目は、ハンデ戦の緑風特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（32戦6勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したレノヴァティオトラに半馬身届かず2着となった。

6月13日、中1週で迎えた41戦目は、緑風特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（33戦6勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた42戦目は、’13スパーキングナイトチャレンジ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた43戦目は、藤沢市特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（34戦6勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた44戦目は、星月夜特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（35戦6勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったローズデュルワに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月3日、中1週で迎えた45戦目は、デイリー長月杯（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（36戦6勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月8日、中4週で迎えた46戦目は、神無月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（37戦6勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の神無月特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（38戦6勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、4着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた48戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

12月5日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた49戦目は、ハンデ戦のアクアライン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（39戦6勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

12月19日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた50戦目は、ウインターイルミネーション賞（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（40戦6勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシャイニングアワーにクビ差届かず2着に惜敗した。

7歳（2014年）

1月4日、中1週で迎えた51戦目は、大師オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた52戦目は、立春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（41戦6勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったロンドンアイに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月20日、中2週で迎えた53戦目は、ハンデ戦のアメジストカップ（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（42戦6勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマイネエレーナをハナ差振り切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

3月4日、中1週で迎えた54戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、東京中日スポーツ弥生杯（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

4月15日、中5週で迎えた55戦目は、週刊ギャロップ卯月杯（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

7月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた56戦目は、’14スパーキングサマーチャレンジ（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（43戦7勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた57戦目は、デイリー文月杯（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

8月19日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた58戦目は、葉月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（44戦7勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月24日、中4週で迎えた59戦目は、東京中日スポーツ盃（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（45戦7勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた60戦目は、神奈川県営水道賞（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（46戦7勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

11月6日、中2週で迎えた61戦目は、霜月特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（47戦7勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

11月27日、中2週で迎えた62戦目は、いたばし二輪草特別（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（48戦7勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず15着に終わった。

8歳（2015年）

1月30日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた63戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、町制施行60周年記念開成町特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた64戦目は、駿麗賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（49戦7勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

4月22日、中9週で迎えた65戦目は、週刊ギャロップ新装刊記念（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。