ベルベットサルーン（1996年生、母フクテルヒメ）

経歴

デビュー前

4歳（2000年）

4月1日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、一般C3ハ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月30日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月6日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシケンビックワンから8馬身差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた4戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月11日、連闘で迎えた6戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバードボーイに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月18日、連闘で迎えた7戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月22日、中4週で迎えた8戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトリプルサークルに半馬身の差をつけて制した。

7月30日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2ホ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーライトに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月15日、中1週で迎えた10戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマモステージからクビ差の2着となった。

9月9日、中3週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルカーサから半馬身差の2着に敗北した。

9月16日、連闘で迎えた12戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクワイバーンから2馬身半差の2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキッポーライジンに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月8日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2ニ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のビコーヘリオスに半馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

10月21日、中1週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた16戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のフジヤマキングに1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

12月29日、中5週で迎えた17戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2四 C3二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

5歳（2001年）

1月13日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた20戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

8月24日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、一般C3七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったミッシェルに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

9月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3七（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のホクセツエンペラーに1馬身半の差をつけて制した。

11月2日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたマツノハヤカゼ決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。