インパルスガール（2011年生、母イキナオンナ）

インパルスガール（2011年2月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「衝撃的な女」。毛色は鹿毛。種牡馬のスタチューオブリバティ（当時11歳）と交配したイキナオンナが19歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）金成吉田牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方60戦11勝2着13回。主な勝ち鞍は2017年のマックル賞(一般B2)。

経歴

デビュー前

加藤和宏厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

4月19日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた2戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた3戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伴啓太騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

7月27日、中3週で迎えた5戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

8月30日、中4週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は伴啓太騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

9月25日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた7戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一気に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のオキテスグメシを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

10月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のフェリチータに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月27日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るユーセイイメルダーを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて順当に勝利した。

11月11日、中1週で迎えた10戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（3戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように急駛したが、ウマクイクトオモウにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（4戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、サマーデライトに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

12月17日、中2週で迎えた12戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったトラヴィスに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた13戦目は、OKBパディントン杯（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤友則騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で急追したが、抜け出したベストクオリティーにアタマ差届かず2着に甘んじた。

4歳（2015年）

1月8日、連闘で迎えた14戦目は、一般C9（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤友則騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るサンデーポストを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

1月22日、中1週で迎えた15戦目は、端月特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤友則騎手（8戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

2月20日、中3週で迎えた16戦目は、白梅賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤友則騎手（9戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルターズオリゾンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

3月5日、中1週で迎えた17戦目は、若草特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤友則騎手（10戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤友則騎手（11戦5勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のゼンノブローアップを半馬身振り切って断トツ人気に応えた。

4月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤友則騎手（12戦6勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったジャーサンプラーンに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

4月30日、中3週で迎えた20戦目は、足立君・鈴本君来場記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤友則騎手（13戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のフレームエンゼルを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

6月4日、中4週で迎えた21戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい7着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた23戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五六（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1六七八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1六七八（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて13着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた27戦目は、赤嶺亮騎手を鞍上に迎えて、池袋賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1八 C2三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1六七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた30戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（14戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、ベアファーストに交わされて7馬身差の2着に敗北した。

11月12日、中1週で迎えた31戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、ハヤトダマシイにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（15戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るルーヴルヴォイスを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

12月15日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、銀嶺特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月28日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた34戦目は、笠松応援記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（16戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったデルマボサツにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2016年）

1月25日、中3週で迎えた35戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（17戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったラブミーフウジンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

2月10日、中1週で迎えた36戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（18戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジャックポットに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

2月23日、中1週で迎えた37戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（19戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた38戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月1日、中0週で迎えた40戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエースフォンテンを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月25日、中2週で迎えた41戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

5月9日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた43戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（20戦8勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルヨバナーヌを3/4馬身差し切って9勝目を奪取した。

6月27日、中3週で迎えた44戦目は、穂高特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた45戦目は、あじさい賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた46戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた47戦目は、しゃくなげ賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（21戦9勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のワイドショーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月7日、中2週で迎えた48戦目は、根ノ上高原特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた49戦目は、高橋昭平騎手を鞍上に迎えて、リンドウ賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

10月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた50戦目は、がんばれ笠松競馬（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋昭平騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた51戦目は、野菊特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋昭平騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた52戦目は、中山道賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた53戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた54戦目は、十六銀行Smile杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた55戦目は、十六銀行J-Point杯（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったワイルドジークに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6歳（2017年）

1月9日、中1週で迎えた56戦目は、めいほう杯（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（13戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた57戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（22戦10勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るコパノサムタイムを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

2月6日、中1週で迎えた58戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、こぶし特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

2月22日、中1週で迎えた59戦目は、うぐいす特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた60戦目は、早春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（15戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた61戦目は、クロッカス賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（16戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた62戦目は、奈良津桜賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（17戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた63戦目は、花吹雪賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたチタンクレバー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

5月8日、中1週で迎えた64戦目は、金華山賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（18戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

6月12日、中4週で迎えた65戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（23戦11勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた66戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、白馬岳賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。