タイセイドライヴ（2013年生、母ミスマーマレード）

タイセイドライヴ（2013年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のカジノドライヴ（当時8歳）と交配したミスマーマレードが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は滝本健二。主な勝ち鞍は2020年の初空月賞(C1-7)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、滝本健二から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、田中成奉によって583.2万円で落札された。

浜田多実雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

12月6日、デビュー戦は鮫島克駿騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は428kg。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた2戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。

3歳（2016年）

1月21日、中4週で迎えた3戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったマイネルアクティヴに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた6戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、勝ったトーホウルーチェにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

4月6日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のマイサクラをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

4月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた11戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月26日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したウォーターディルを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったホーミーに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月3日、中3週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るテイエムハマッタを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月17日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（13戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で友森翔太郎騎手（15戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で友森翔太郎騎手（16戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月18日、中2週で迎えた23戦目は、3歳C2（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で友森翔太郎騎手（17戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、ギャツビーに半馬身交わされて2着となった。

12月2日、中1週で迎えた24戦目は、あと13日名古屋グランプリ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で友森翔太郎騎手（18戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったエムティアポロンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で友森翔太郎騎手（19戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のスリープレッピーを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

12月22日、連闘で迎えた26戦目は、クリスマス特別（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で友森翔太郎騎手（20戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

4歳（2017年）

1月6日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で友森翔太郎騎手（21戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のストーミングスカイに5馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

1月20日、中1週で迎えた28戦目は、七里の渡し特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で友森翔太郎騎手（22戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したリョーシンヒナタにクビ差届かず2着となった。

2月3日、中1週で迎えた29戦目は、たまつげ賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で友森翔太郎騎手（23戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマツノテンカムテキに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

2月13日、中0週で迎えた30戦目は、こいぬ座特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で友森翔太郎騎手（24戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた31戦目は、キンメダイ賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で友森翔太郎騎手（25戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったドミナドールに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

3月16日、中1週で迎えた32戦目は、熱い感動を中京で!高松宮記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で友森翔太郎騎手（26戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るワイマナロを豪脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

4月13日、中3週で迎えた33戦目は、デコポン賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で友森翔太郎騎手（27戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた34戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、ホタルイカ賞（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた36戦目は、ひじき賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（28戦6勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったトーホウスマートに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月24日、連闘で迎えた37戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（29戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエムティアポロンに3馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

6月6日、中1週で迎えた38戦目は、ヘラクレス座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（30戦7勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（31戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったテイエムタービンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月17日、中1週で迎えた41戦目は、文月特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（32戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったマヤブリリアントに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中2週で迎えた42戦目は、小出浩平☆誕生日記念☆（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（33戦7勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた43戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、天の川特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた44戦目は、長月特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（34戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、勝ったリチャードにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で迎えた45戦目は、十六夜特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（35戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジェイエルフリートに4馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

10月3日、中1週で迎えた46戦目は、いわし雲賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（36戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るトーホウスマートを半馬身差し切って9勝目をマークした。

10月25日、中2週で迎えた47戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（37戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた48戦目は、四季桜賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（38戦9勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた49戦目は、ヒマラヤ杉賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったシンゼンタイガに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

12月13日、中1週で迎えた50戦目は、くず湯賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（39戦9勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

5歳（2018年）

1月2日、中2週で迎えた51戦目は、スイセン特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた52戦目は、スイートピー特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（40戦9勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた53戦目は、スイートバイオレット特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（41戦9勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた54戦目は、クヌギ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（42戦9勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた55戦目は、ガーベラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（43戦9勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた56戦目は、ムスカリー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（44戦9勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた57戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（45戦9勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた58戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（46戦9勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き3着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた59戦目は、アネモネ特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったクルセイズスピリツに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月12日、中2週で迎えた60戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、アイスストロベリー賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた61戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、ユッカラン賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた62戦目は、ナツツバキ賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた63戦目は、アオギリ賞（盛岡ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は小林凌騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた64戦目は、ターフチャレンジ（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた65戦目は、姫神賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた66戦目は、エンジュ賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

10月11日、中7週で迎えた67戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、北海道えぞまつ特別2（門別ダート1200m 雨/重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた68戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、みついし花だより特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた69戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、カトレア特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた70戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、ゼラニウム特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月16日、中4週で迎えた71戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、モンテガナールに半馬身交わされて2着に敗北した。

6歳（2019年）

1月6日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた72戦目は、鏡餅賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったナナルテアに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

1月20日、中1週で迎えた73戦目は、ニューイヤー特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

2月11日、中2週で迎えた74戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、おうし座特選（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた75戦目は、オリオン座特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた76戦目は、こいぬ座特選（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた77戦目は、季春特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサムライレジェンドに6馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

4月7日、中1週で迎えた78戦目は、4歳以上C1-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた79戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-8（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

5月5日、連闘で迎えた80戦目は、4歳以上C1-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた81戦目は、ハナミズキ賞（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したレッドラスターにハナ差届かず2着となった。

6月2日、中1週で迎えた82戦目は、鳴神月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた83戦目は、麦秋賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた84戦目は、涼暮月賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のオメガシンドバッドに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月20日、中2週で迎えた85戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた86戦目は、アンスリウム賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川慎将騎手（13戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた87戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で石川慎将騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた88戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で石川慎将騎手（15戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた89戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた90戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、長崎街道牛津宿特選（佐賀ダート900m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた91戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、トルマリン特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた92戦目は、雪見月賞（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた93戦目は、クリスマスキャロル賞（佐賀ダート1300m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で仲原大生騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着を確保した。

7歳（2020年）

1月6日、中1週で迎えた94戦目は、4歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のように急駛したが、抜け出したザブルグを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

1月26日、中2週で迎えた95戦目は、初空月賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は仲原大生騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユミハリヅキに8馬身の差をつけて優勝

2月16日、中2週で迎えた96戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったワンダーグロウスにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

3月1日、中1週で迎えた97戦目は、3歳以上B C1（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（18戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた98戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（19戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったカラリラに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月29日、中1週で迎えた99戦目は、4歳以上C1-3（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（20戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた100戦目は、長崎街道常盤橋特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（21戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したレッドラスターを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

4月26日、中1週で迎えた101戦目は、長崎街道黒崎宿特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（22戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったナンゴクユメネットに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月10日、中1週で迎えた102戦目は、長崎街道木屋瀬宿特選（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は金山昇馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた103戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、長崎街道飯塚宿特選（佐賀ダート900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた104戦目は、長崎街道内野宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（23戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた105戦目は、炎陽賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（24戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた106戦目は、ダリア賞（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（25戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた107戦目は、さがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

8月22日、中4週で迎えた108戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、さがけいばナイター開催まであと42日（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた109戦目は、さがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（26戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた110戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、紅葉月賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた111戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、夕紅葉賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた112戦目は、十三夜賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は出水拓人騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた113戦目は、七五三賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は金山昇馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた114戦目は、仲冬賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

2020年11月29日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。