ガデス（2001年生、母プラスターワールド）
Goddess
2001.04.06
ガデス（2001年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒシアリダー（当時11歳）と交配したプラスターワールドが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、地方50戦6勝2着7回。2003年のウィナーズチャレンジ（3）で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
米川昇厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2003年）
4月24日、デビュー戦は沼沢英知騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中7週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のエイトビートをアタマ差制して初勝利を挙げた。
7月15日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月27日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトレオウオブランから2馬身半差の2着となった。
9月24日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月8日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターフロックスから1馬身差の2着となった。
10月14日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、連闘で迎えた12戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウサフランからアタマ差の2着となった。
10月30日、連闘で迎えた13戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（3）（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスティアシャラフから半馬身差の2着となった。
3歳（2004年）
6月16日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（10戦1勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月12日、中7週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた15戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスピカ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のウィンブルームをクビ差制して勝利を手中に収めた。
9月29日、中2週で迎えた18戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のツガルボーイに1馬身の差をつけて制した。
10月13日、中1週で迎えた19戦目は、駒丘特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（14戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。15着に敗れた。
12月6日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた21戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノオペラヒメから2馬身半差の2着に敗北した。
4歳（2005年）
1月9日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた23戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた24戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーライブからアタマ差の2着に甘んじた。
3月14日、中2週で迎えた26戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、スーパースターJC（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月10日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、宮の森特別（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（15戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（16戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムオーローマンから半馬身差の2着に敗北した。
6月2日、連闘で迎えた29戦目は、藻岩山特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（17戦3勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月28日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（18戦3勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月11日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた31戦目は、アルキオネ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（19戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（20戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた33戦目は、シリウス特別（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（21戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のベルゲンチケットをクビ差制して勝利をモノにする
10月4日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、ブラックホーク賞（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（22戦4勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた35戦目は、JA門別町馬舞米特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手（23戦4勝）。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。13着に敗れた。
5歳（2006年）
4月20日、約6か月の休み明けで迎えた36戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、ホクレンえん麦特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた37戦目は、時計台特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
5月17日、中1週で迎えた38戦目は、上富良野町 美味かみふらのポーク特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（24戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた39戦目は、新川特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は小野望騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた40戦目は、JA富川ルシナ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた41戦目は、様似アポイ特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。
7月18日、中2週で迎えた42戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリリーキャンドルに1馬身半の差をつけて5勝目をゲットした。
7月25日、連闘で迎えた43戦目は、ヘルクレス特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野望騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシセイキラメキに2馬身半の差をつけて制した。
8月8日、中1週で迎えた44戦目は、マルチ・フォーメーション発売記念特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野望騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた45戦目は、メイショウドトウ賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野望騎手（8戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた46戦目は、あいべつ きのこの里フェスティバル特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小野望騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月19日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた47戦目は、北海道日高装蹄師会特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小野望騎手（10戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた48戦目は、タヤスツヨシ賞（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小野望騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた49戦目は、ニューイングランド賞（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小野望騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた50戦目は、門別町建設協会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小野望騎手（13戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。