オウシュウカイザー（2005年生、母ミスハクギン）

オウシュウカイザー（2005年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のユートカイザー（当時11歳）と交配したミスハクギンが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は安達洋生。戦績は、地方171戦23勝2着23回。主な勝ち鞍は2009年の滝観洞レース(一般B1二)。

経歴

デビュー前

瀬戸幸一厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2007年）

6月24日、デビュー戦は草地保隆騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に終わった。

10月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のJA江刺金札米杯（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したローランメロディを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

12月15日、中2週で迎えた6戦目は、2歳C3一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシャイニングベガを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

12月30日、中1週で迎えた7戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳C2三（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したドリームゴローを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

3歳（2008年）

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンワードナビを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月22日、中9週で迎えた9戦目は、3歳C1三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（6戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンライズメロディに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（7戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホマレアローを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

4月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（8戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線に入ると、前で粘るグリーンヒルバチアを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月17日、中3週で迎えた12戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（9戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のファイアアラームをハナ差振り切って圧倒的支持に応えた。

5月31日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヨコハマボーイに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月26日、中3週で迎えた16戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で草地保隆騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルブツワイルドを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

10月13日、中4週で迎えた20戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、MEISEI OPERA CUP DIR（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

11月23日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマルカクールをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

12月23日、中1週で迎えた23戦目は、かまくら賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（17戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4歳（2009年）

3月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、黒崎海岸レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

4月6日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた25戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた26戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグランドツインクルを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた28戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた29戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、チャペルノーザンクロス杯（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた30戦目は、早池峰神社例大祭レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキングバッハを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

6月29日、中1週で迎えた31戦目は、水沢・商人まつりレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したベルモントジャイロを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

7月12日、中1週で迎えた32戦目は、三種町・じゅんさいの館レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のヒカルアルタイルを半馬身振り切って制した。

8月9日、中1週で迎えた34戦目は、高校相撲十和田大会レース（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒカルアルタイルを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラビットサプライズを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた36戦目は、味の箱船岩泉町安家地大根レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハルカゼゴールドに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月21日、中1週で迎えた37戦目は、セプテンバーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた38戦目は、南部杯カウントダウン7（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた39戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般B2一（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスウィープザボードに1馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

11月1日、中1週で迎えた40戦目は、M&Kジョッキーズカップ第1戦（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた41戦目は、滝観洞レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るフェニックスクインを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って9勝目を獲得した。

12月13日、中3週で迎えた42戦目は、九戸城跡レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

5歳（2010年）

1月3日、中2週で迎えた43戦目は、露天風呂三昧八幡平市レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

4月4日、約3か月の休養明けで迎えた44戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた45戦目は、十文字のラーメンレース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、抜け出したゼットファーストにハナ差届かず2着となった。

5月4日、中1週で迎えた46戦目は、エコしてエーコと葛巻レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったヘライカントリーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた48戦目は、囲炉裏で聞く遠野の昔話レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた49戦目は、鉄の古里釜石橋野高炉跡レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2一（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた51戦目は、ジュライカップ（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた52戦目は、十府ヶ浦deクルージングレース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた53戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般B2一（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた54戦目は、宮古川井やまびこフェスタレース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したカリズマウイッシュを差し切れず、4馬身差の2着となった。

9月18日、中1週で迎えた56戦目は、南部杯カウントダウン23（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジーアイジェーンに1馬身1/4の差をつけて10勝目を達成した。

10月4日、中1週で迎えた57戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、シルバーホイップ賞（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた58戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた59戦目は、ダービーグランプリ CD7（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた60戦目は、衣川歴史ふれあい館レース（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月13日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた61戦目は、温泉三昧八幡平市レース（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のジーアイジェーンをクビ差振り切って勝利数を11に伸ばす

12月27日、中1週で迎えた62戦目は、師走賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

6歳（2011年）

1月3日、連闘で迎えた63戦目は、ジャニュアリーカップ（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

5月15日、約4か月半の休み明けで迎えた64戦目は、がんばろう大槌（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた65戦目は、チングルマレース（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた66戦目は、諸桧岳レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた67戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

7月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた68戦目は、盛岡材木町よ市レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原辰徳騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたエーシンスローイン決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

7月31日、中1週で迎えた69戦目は、早池峰山麓タイマグラレース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原辰徳騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた70戦目は、永岡蘇民祭レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原辰徳騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で菅原辰徳騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた72戦目は、北上市立博物館レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原辰徳騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた73戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、東北ジョッキーズカップ第1戦（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた74戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るワタリハヤタケを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

10月30日、中1週で迎えた75戦目は、美好玩具「こども縁日」賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のリュウノツバサに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月27日、中3週で迎えた76戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のディーズテンダーをクビ差振り切って人気に違わぬ実力を証明した。

12月26日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた77戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

7歳（2012年）

4月8日、約3か月半の休養明けで迎えた78戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた79戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（16戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた80戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

6月10日、中4週で迎えた81戦目は、松本仙翁レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（18戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた82戦目は、焼石岳賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（19戦2勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた83戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったサクラエルセダンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた84戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた85戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（20戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた86戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（21戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月23日、中4週で迎えた87戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（22戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた88戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（23戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた89戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（24戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では稲妻のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた90戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた91戦目は、いわて盛岡デーレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（25戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた92戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（26戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた93戦目は、メイドイン盛岡レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた94戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般B2九（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

8歳（2013年）

1月5日、連闘で迎えた95戦目は、住田町水しぎレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた96戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のハヤブサミラクルをクビ差振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

3月31日、連闘で迎えた97戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 小雪/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた98戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月15日、連闘で迎えた99戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のボウシュをハナ差振り切って勝利数を16に伸ばす

4月22日、連闘で迎えた100戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた101戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

5月11日、中1週で迎えた102戦目は、伊手川レース（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた103戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた104戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた105戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた106戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた107戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた108戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るサマーレプタンサを鬼脚で3/4馬身差し切って勝利を手中に収めた。

7月15日、連闘で迎えた109戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた110戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた111戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（27戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

9月15日、中6週で迎えた112戦目は、綾鷹賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた113戦目は、楽天銀行賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた114戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニシノバスターに3馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

11月10日、中1週で迎えた115戦目は、盛岡市職員盛駿会会長杯（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた116戦目は、柳沢の湧水レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた117戦目は、ナンブライトレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた118戦目は、サファイアレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったフラワータッチに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9歳（2014年）

1月13日、中2週で迎えた119戦目は、馬の里相馬レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

3月24日、中9週で迎えた120戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したキーリブラを差し切れず、1馬身差の2着となった。

3月31日、連闘で迎えた121戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

4月7日、連闘で迎えた122戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、勝ったコスモリオにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

4月14日、連闘で迎えた123戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた124戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したピースフルアースを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。

4月28日、連闘で迎えた125戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のグローバルキャストに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月6日、連闘で迎えた126戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた127戦目は、サンダーソニアレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた128戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた129戦目は、十文字さくらんぼまつりレース（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた130戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた131戦目は、おおのキャンパスレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のジョッキーポルカをクビ差振り切って制した。

7月7日、中1週で迎えた132戦目は、衣川の星空レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた133戦目は、ウニとアワビのいちご煮レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（11戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた134戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた135戦目は、洋野町種市サーフィンレース（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（12戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた136戦目は、サイレントエクセルメモリアル（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（28戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた137戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（29戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた138戦目は、一般C1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（30戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた139戦目は、うま得info賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（31戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた140戦目は、一般C1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（32戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた141戦目は、鮭あわびまつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（33戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた142戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原辰徳騎手（34戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた143戦目は、やわらか二戸の短角牛レース（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で菅原辰徳騎手（35戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた144戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた145戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた146戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（36戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

10歳（2015年）

1月4日、連闘で迎えた147戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（37戦2勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に終わった。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた148戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（38戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた149戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた150戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた151戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は千田洋騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したドクトルローレンにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月25日、連闘で迎えた152戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったグレイスフルライフに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月2日、連闘で迎えた153戦目は、一般C2二十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田洋騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったヤマニンジンジャーに詰め切れず、8馬身差の2着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた154戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田洋騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた155戦目は、一般C2十七（盛岡ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた156戦目は、一般C2十七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（8戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く3着に敗れた。

5月30日、連闘で迎えた157戦目は、一般C2十七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた158戦目は、一般C2十六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（10戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた159戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（11戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリュウジンオーに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月20日、連闘で迎えた160戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシャトーギャルソンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月28日、連闘で迎えた161戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（39戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月5日、連闘で迎えた162戦目は、一般C2十一十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（13戦3勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るユアーエブリシングを豪快な末脚で半馬身差し切って勝利数を23に伸ばす

7月12日、連闘で迎えた163戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（40戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた164戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（41戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた165戦目は、新食感!岩手・盛岡純米めん賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（42戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた166戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（43戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた167戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（44戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた168戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（45戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた169戦目は、オッズパーク杯（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原辰徳騎手（46戦2勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた170戦目は、キリン一番搾り生ビール賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原辰徳騎手（47戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた171戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、アクエリアス賞（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。