ワンダースラソス（1987年生、母アーナードスター）
Wonder Surasosu
1987.04.05
ワンダースラソス（1987年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のタツプオンウツド（当時11歳）と交配したアーナードスターが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）木下牧場。戦績は、中央平地37戦6勝2着2回、中央障害9戦1勝2着3回、地方22戦6勝。1992年の関越ステークス(オープン)に勝利した他、1992年のKBC杯(オープン ハンデ)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1990年）
1月5日、デビュー戦は上野清章騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したホワイトアローを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
1月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上野清章騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のチャーリーハッスルに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。
2月3日、中1週で迎えた3戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の飛梅賞（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のストロングパワーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳オープンのバイオレットステークス（阪神芝1400m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で本田優騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。
3月25日、中4週で迎えた5戦目は、3歳G3の毎日杯（阪神芝2000m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で本田優騎手（2戦1勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。
4月21日、中3週で迎えた6戦目は、3歳オープンの若草ステークス（京都芝2400m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本田優騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳G3の京都4歳特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は上野清章騎手（2戦1勝）。17頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳900万下の菩提樹ステークス（阪神芝2200m 曇/重）に出走。鞍上は本田優騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
4歳（1991年）
3月2日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、5歳以上900万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。
3月23日、中2週で迎えた10戦目は、5歳以上900万下の静原特別（京都芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本田優騎手（6戦1勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた11戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の栂尾特別（京都ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本田優騎手（7戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた12戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下のシドニートロフィー（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本田優騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。
5月4日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上900万下の祇園特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本田優騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、抜け出したトウカイシャークを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。
5月26日、中2週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の松尾特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本田優騎手（10戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のマーベラスダンサーに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。
6月15日、中2週で迎えた15戦目は、安田隆行騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のパールステークス（中京ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキョウエイスワットを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って4勝目をつかんだ。
6月29日、中1週で迎えた16戦目は、東海ステークス（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。
7月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、ハンデ戦でオープンの小倉競馬場開設60周年記念（小倉ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で安田隆行騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
8月17日、中3週で迎えた18戦目は、阿蘇ステークス（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田隆行騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、松本達也騎手を鞍上に迎えて、スカイブルーステークス（中京ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。
10月6日、中3週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の太秦ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は本田優騎手（11戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた21戦目は、貴船ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（12戦2勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。
11月10日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の桂川ステークス（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田優騎手（13戦2勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。
5歳（1992年）
3月29日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、東田幸男騎手を鞍上に迎えて、コーラルステークス（阪神芝1400m 小雨/重）に出走。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた24戦目は、京橋ステークス（阪神芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東田幸男騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の下鴨ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東田幸男騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた26戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、高瀬川ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
6月7日、中2週で迎えた27戦目は、安芸ステークス（阪神ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は松本達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシクレノンブルースに4馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
6月21日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデG3の金鯱賞（中京芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松本達也騎手（2戦1勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた29戦目は、東海ステークス（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本達也騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。
7月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、ハンデ戦でオープンのKBC杯（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本達也騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
8月23日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた31戦目は、西園正都騎手を鞍上に迎えて、関越ステークス（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のコロラドキッドに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月10日、中6週で迎えた32戦目は、神無月ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本田優騎手（14戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。
11月14日、中4週で迎えた33戦目は、アンドロメダステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（15戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた34戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、キャピタルステークス（東京芝1400m 雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
6歳（1993年）
7月3日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた35戦目は、宮徹騎手を鞍上に迎えて、京洛ステークス（京都ダート1400m 曇/重）に出走。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。
7月24日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた36戦目は、ハンデ戦でオープンのKBC杯（小倉ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宮徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。
8月22日、中3週で迎えた37戦目は、関越ステークス（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は西園正都騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。
9月26日、中4週で迎えた38戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に56kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。
10月10日、中1週で迎えた39戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキハクラクテンから約13馬身差の2着となった。
10月23日、中1週で迎えた40戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウゲンに約14馬身の大差をつけてファンの支持に応えた。
11月14日、中2週で迎えた41戦目は、障害4歳以上400万下（京都障害芝→ダート3290m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小林徹弥騎手（3戦1勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキハクラクテンから3馬身差の2着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた42戦目は、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3150m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で小林徹弥騎手（4戦1勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリアルサンマローから5馬身差の2着に敗れた。
12月26日、中2週で迎えた43戦目は、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で小林徹弥騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7歳（1994年）
1月23日、中3週で迎えた44戦目は、障害5歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3150m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で小林徹弥騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた45戦目は、障害5歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3150m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で小林徹弥騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後はヤマノジパングと並んで4着同着となった。
3月5日、中3週で迎えた46戦目は、重賞の中京障害ステークス（春）（中京障害芝3600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林徹弥騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。
8月7日、約5か月の休養明けで迎えた47戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、中4週で迎えた48戦目は、一般A1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8歳（1995年）
4月23日、約7か月半の休み明けで迎えた49戦目は、一般B1（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本一仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中0週で迎えた50戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂本一仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた51戦目は、草笛特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本一仁騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月17日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた52戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、甫喜ヶ峰特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた53戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクローシャムに2馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
7月24日、中2週で迎えた54戦目は、鏡湖特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂本一仁騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた55戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた56戦目は、椋鳥特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中3週で迎えた57戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、ポインセチア特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキクカテシオに1馬身の差をつけて優勝
12月31日、中3週で迎えた58戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本一仁騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9歳（1996年）
1月14日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本一仁騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノエンペラーに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
2月15日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本一仁騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスモモチャンに1馬身の差をつけて優勝
3月10日、中2週で迎えた62戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、チャレンジカップ（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、中2週で迎えた63戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西内忍騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のファイバーホースをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
4月23日、中3週で迎えた64戦目は、ほととぎす特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた65戦目は、こいのぼり特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のピースマシーンに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月26日、中2週で迎えた66戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月26日、中3週で迎えた67戦目は、しゃくなげ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月29日、中4週で迎えた68戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。