ケージーマサムネ（2007年生、母ナポレオンオオミネ）
K G Masamune
2007.03.24
ケージーマサムネ（2007年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋人名」。毛色は栗毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時18歳）と交配したナポレオンオオミネが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）岩見牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方78戦21勝2着14回。主な勝ち鞍は2014年のターコイズ特選(C1-1)。
経歴
デビュー前
斎藤誠厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2010年）
5月29日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。馬体重は534kg。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場なく13着に終わった。
7月4日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に敗れた。
8月7日、中4週で迎えた3戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C26（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワルーブルから5馬身差の2着に敗北した。
8月21日、中1週で迎えた4戦目は、一般C16（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシークカードに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月5日、中1週で迎えた5戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、桜島特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホーマンラブリーに1馬身半の差をつけて2勝目を収める
10月8日、中2週で迎えた7戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（3戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフリークムーンに2馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。
11月27日、中6週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。
4歳（2011年）
2月27日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい16着に終わった。
4月23日、中7週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた10戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟ダート1200m 小雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。
5月29日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた11戦目は、日野太一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパープルパッセージに6馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
6月11日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で日野太一騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカシノノーマーシーに5馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。
6月25日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で日野太一騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のランバレーノに7馬身の差をつけて断然の支持に応えた。
7月17日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で日野太一騎手（3戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、マイネビアンカに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
7月31日、中1週で迎えた15戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のサスケハナに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月15日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は日野太一騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。
9月11日、中3週で迎えた17戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のパープルパッセージに1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。
9月24日、中1週で迎えた18戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマイハマベガに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。
10月9日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた20戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は日野太一騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したローレルベオウルフを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。
12月4日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で日野太一騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したミスファイアーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
12月24日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したサカエダノハナを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。
5歳（2012年）
1月5日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のベルモントタッチに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
1月29日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキタサンオリオンに8馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。
3月3日、中4週で迎えた26戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（5戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のトシザティアラに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。
4月13日、中5週で迎えた27戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、シルキーカレントにアタマ差交わされて2着に甘んじた。
5月3日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のラストラッキーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月1日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2-1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（9戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るハナノスティーブを半馬身差し切って圧倒的人気に応えた。
6月23日、中2週で迎えた31戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（10戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサカエダノハナに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。
7月15日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鮫島克也騎手（11戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、ミヤノストリートに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
7月28日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で鮫島克也騎手（12戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトーホクダッシュを豪脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて順当に勝利した。
8月16日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鮫島克也騎手（13戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したサクラロードを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
9月2日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鮫島克也騎手（14戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
9月29日、中3週で迎えた36戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で鮫島克也騎手（15戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C2-1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で鮫島克也騎手（16戦8勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた38戦目は、ムーンライト特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で鮫島克也騎手（17戦8勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた39戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、ウインター特選（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマンハッタンクラブに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
12月16日、中2週で迎えた40戦目は、冬至特選（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（18戦8勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた41戦目は、ファンタスティック特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。
6歳（2013年）
1月20日、中2週で迎えた42戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（19戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
2月9日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は日野太一騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
2月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で日野太一騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
4月19日、中7週で迎えた45戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で日野太一騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では賦性のガッツでゴールまで落伍することなく走り切ったがが、3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で日野太一騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったダイワアズールを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。
5月19日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（20戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（21戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は日野太一騎手（11戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。
6月23日、連闘で迎えた50戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（22戦8勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた51戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。
7月21日、連闘で迎えた52戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は日野太一騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた53戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（23戦8勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったデビルマンゼウスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
8月24日、連闘で迎えた54戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は日野太一騎手（13戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた55戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。
9月29日、中2週で迎えた56戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（24戦8勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったデビルマンゼウスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
10月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた57戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は日野太一騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
11月9日、中2週で迎えた58戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で日野太一騎手（15戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったビレッジオブベストに詰め切れず、6馬身差の2着となった。
12月1日、中2週で迎えた59戦目は、ブリリアントカップ（佐賀ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で日野太一騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた60戦目は、カトレア賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で日野太一騎手（17戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた61戦目は、小山紗知伽騎手を鞍上に迎えて、福山競馬記念特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。
7歳（2014年）
1月18日、中2週で迎えた62戦目は、紅梅賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は日野太一騎手（18戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のウイングオブソングをクビ差振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。
2月8日、中2週で迎えた63戦目は、つばき賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（25戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
3月8日、中3週で迎えた64戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は日野太一騎手（19戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のカシノマイラヴに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月22日、中1週で迎えた65戦目は、若葉賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（26戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るワンダーフロレゾンを目の覚めるような末脚でハナ差だけ差し切って勝利数を19に伸ばす
4月13日、中2週で迎えた66戦目は、長崎街道常盤橋特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は日野太一騎手（20戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた67戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、長崎街道黒崎宿特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた68戦目は、SSC協賛 エメラルド特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は日野太一騎手（21戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた69戦目は、長崎街道飯塚宿特選（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日野太一騎手（22戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るウィローを3/4馬身差し切って制した。
6月15日、中1週で迎えた70戦目は、パール特選（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で日野太一騎手（23戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた71戦目は、長崎街道山家宿特選（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で日野太一騎手（24戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた72戦目は、ルビー特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で日野太一騎手（25戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったテッドに詰め切れず、7馬身差の2着となった。
7月27日、中1週で迎えた73戦目は、ジュライ特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で日野太一騎手（26戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた74戦目は、オーガスト特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で日野太一騎手（27戦6勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。
9月7日、中3週で迎えた75戦目は、長崎街道神埼宿特選（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた76戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、ブロンズホイップ賞（第2戦）（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた77戦目は、長崎街道佐賀宿特選（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は日野太一騎手（28戦6勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた78戦目は、オクトーバー特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日野太一騎手（29戦6勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
11月23日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた79戦目は、長崎街道北方宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で日野太一騎手（30戦6勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた80戦目は、ターコイズ特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で日野太一騎手（31戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のプリティモンスターをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。
12月21日、中1週で迎えた81戦目は、もみの木賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で日野太一騎手（32戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に敗れた。
8歳（2015年）
1月11日、中2週で迎えた82戦目は、長崎街道塩田宿特選（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で日野太一騎手（33戦7勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた83戦目は、長崎街道嬉野宿特選（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で日野太一騎手（34戦7勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。