ゴールデンアーチ（1995年生、母モーニングマーチ）
1995.04.18
ゴールデンアーチ（1995年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタカサゴスピード（当時7歳）と交配したモーニングマーチが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 義昭。戦績は、地方61戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は1999年の重陽特別(アラ系一般A)。
経歴
デビュー前
塚田隆男厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1997年）
8月22日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターレビンオーから半馬身差の2着となった。
10月10日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレーザーセンプウに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月17日、中1週で迎えた6戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョイブラボーからアタマ差の2着に惜敗した。
12月10日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のフェニックス賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノノーブルから3馬身差の2着に敗北した。
3歳（1998年）
1月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の若竹賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイダンデーから半馬身差の2着に敗北した。
1月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤブサメシンジに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。
3月3日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスチールミノルから2馬身半差の2着に敗北した。
3月24日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のショウリイットーに半馬身の差をつけて3勝目を手にした。
4月22日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウリイットーからアタマ差の2着に甘んじた。
5月19日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のアラブカップ（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、中3週で迎えた17戦目は、3歳オープンのアラブ王冠（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた18戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリブルーに2馬身の差をつけて4勝目を収める
7月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリブルーをクビ差制して5勝目を挙げた。
8月17日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリブルーから3馬身差の2着に敗北した。
9月11日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノキャンパスに半馬身の差をつけて6勝目をマークした。
9月25日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノダイオーに1馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
10月12日、中1週で迎えた23戦目は、アンドロメダ座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキミノライデンから2馬身半差の2着に敗北した。
10月28日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の帝冠賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（13戦4勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したタッカーリュウオーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
11月22日、中1週で迎えた26戦目は、白川郷特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荒巻透騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイコースーパーに4馬身の差をつけて制した。
12月9日、中1週で迎えた27戦目は、初冬特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1999年）
3月31日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた28戦目は、仲春特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（16戦4勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月21日、中2週で迎えた29戦目は、春暖特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（17戦4勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた30戦目は、かに座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（18戦4勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた31戦目は、しし座特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（19戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた32戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた33戦目は、こと座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（20戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月5日、中3週で迎えた34戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（21戦4勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月19日、中1週で迎えた35戦目は、処暑特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（22戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた36戦目は、晩夏特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（23戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月9日、連闘で迎えた37戦目は、重陽特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（24戦4勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーリーフに半馬身の差をつけて優勝
9月24日、中1週で迎えた38戦目は、彼岸特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（25戦5勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた39戦目は、仲秋特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（26戦5勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
10月22日、中1週で迎えた40戦目は、晩秋特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（27戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月18日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた41戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、初霜特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた42戦目は、初冬特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（28戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月9日、連闘で迎えた43戦目は、仲冬特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（2000年）
1月2日、中2週で迎えた44戦目は、初詣特別（中京(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（29戦5勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月20日、中2週で迎えた45戦目は、大寒特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（30戦5勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた46戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、りゅうこつ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月17日、中1週で迎えた47戦目は、雨水特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（31戦5勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた48戦目は、啓蟄特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（32戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月3日、中8週で迎えた49戦目は、立夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（33戦5勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月13日、中5週で迎えた50戦目は、万緑特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月24日、中5週で迎えた51戦目は、大暑特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた52戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（34戦5勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた53戦目は、処暑特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（35戦5勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクールショーをクビ差制して1着ゴールを果たした。
9月7日、中1週で迎えた54戦目は、初秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（36戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた55戦目は、秋分特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（37戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた56戦目は、寒露特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（38戦6勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月25日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた57戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、秋草特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた58戦目は、晩秋特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（39戦6勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた59戦目は、ヘルクレス座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇佐美亨騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた60戦目は、師走特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇佐美亨騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
6歳（2001年）
1月18日、中2週で迎えた61戦目は、大寒特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇佐美亨騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。