ステラインベレッタ（2010年生、母レッドグラス）

ステラインベレッタ（2010年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「星＋口紅（伊）」。毛色は栗毛。種牡馬のシニスターミニスター（当時7歳）と交配したレッドグラスが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）浦河小林牧場。主な勝ち鞍は2018年のヤングジョッキーズTR門別第1戦(一般C22 C31)。

経歴

デビュー前

田中章博厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

3月30日、デビュー戦は中井裕二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。18頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた2戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場を作れず15着に終わった。

6月15日、中8週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荻野琢真騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻野琢真騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。最後は脚勢が鈍り16着に終わった。

7月28日、連闘で迎えた5戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた6戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

4歳（2014年）

4月23日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた7戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、最後はアザレンカと並んで3着同着となった。

5月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、スカーレットムーンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月22日、中1週で迎えた9戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のフェデリーニを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

6月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（2戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、サウスボレロにハナ差交わされて2着に甘んじた。

6月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったチサトに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7月10日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオグリノースに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月24日、中1週で迎えた13戦目は、ハッカ生産日本一滝上特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、ミヤリサンラビリーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

8月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のフジノピューマに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

8月20日、中1週で迎えた15戦目は、向日葵特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（7戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたラヴラヴフェイス決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

9月3日、中1週で迎えた16戦目は、Aiba中標津開設10周年賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林靖幸騎手（8戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のニシノナーガに1馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月11日、連闘で迎えた17戦目は、秋桜特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林靖幸騎手（9戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のアテーナに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

10月9日、中3週で迎えた18戦目は、にったん管内農協「よい食」特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林靖幸騎手（10戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、フジノピューマにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月21日、中1週で迎えた19戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、リボンハスカップソーダ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた20戦目は、志特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（11戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったレッドペリグリンにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

5歳（2015年）

4月22日、約5か月半の休養明けで迎えた21戦目は、豊富町「北海道牛乳の郷里」特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、映画「じんじん」の舞台剣淵特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のサラセルバに3馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

5月21日、中1週で迎えた23戦目は、北海道の翼「AIR DO」特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（14戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

7月2日、中5週で迎えた24戦目は、みついし蓬莱山まつり特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（15戦5勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

8月11日、中5週で迎えた25戦目は、K’sガーデン特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（16戦5勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不屈のスロトングスピリットで渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のビーマイラブリングをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

9月10日、中3週で迎えた26戦目は、レコードな町新冠特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林靖幸騎手（17戦6勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた27戦目は、Aiba静内祭特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林靖幸騎手（18戦6勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

10月27日、中4週で迎えた28戦目は、AIR-G’MOXY特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小林靖幸騎手（19戦6勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた29戦目は、冬桜特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は石川倭騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

6歳（2016年）

4月21日、約5か月半の休養明けで迎えた30戦目は、福寿草特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（20戦6勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、4着を確保した。

5月3日、中1週で迎えた31戦目は、麦とホップThe gold特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（21戦6勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた32戦目は、童話村たきのうえ芝ざくら特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（22戦6勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた33戦目は、旭川の安全でおいしい水道水特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（23戦6勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた34戦目は、地方自治研究日高特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（24戦6勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

7月12日、中3週で迎えた35戦目は、優駿の里安平町アサヒメロン特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（25戦6勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた36戦目は、ストロングリターン賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林靖幸騎手（26戦6勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた37戦目は、フリオーソ賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小林靖幸騎手（27戦6勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般社団法人東京馬主協会特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小林靖幸騎手（28戦6勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したハウライトを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた39戦目は、アルデバラン賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小林靖幸騎手（29戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマーククロップに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月20日、中1週で迎えた40戦目は、日高町建設協会特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小林靖幸騎手（30戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた41戦目は、くっちゃんじゃが特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で小林靖幸騎手（31戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のギャラクシーセレブを半馬身振り切って8勝目を挙げた。

10月20日、中1週で迎えた42戦目は、ヤマボウシ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で小林靖幸騎手（32戦7勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた43戦目は、北海道新幹線×nittan特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で小林靖幸騎手（33戦7勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったメイショウカゲロウに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7歳（2017年）

4月26日、約6か月の休養明けで迎えた44戦目は、ひなげし特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で小林靖幸騎手（34戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた45戦目は、Ribbonシトロン特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で小林靖幸騎手（35戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた46戦目は、更別トラクターBAMBA特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で小林靖幸騎手（36戦7勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた47戦目は、ナナカマド特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で小林靖幸騎手（37戦7勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた48戦目は、優駿の里安平町うまかまつり特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で小林靖幸騎手（38戦7勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた49戦目は、ホクレンえん麦特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で小林靖幸騎手（39戦7勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた50戦目は、NOSAIみなみ特別（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は21戦連続で小林靖幸騎手（40戦7勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた51戦目は、占冠村ふるさと祭り特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で小林靖幸騎手（41戦7勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた52戦目は、びらとり和牛55周年記念特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で小林靖幸騎手（42戦7勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた53戦目は、ほくほく祭りINまっかり特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で小林靖幸騎手（43戦7勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた54戦目は、北海道日高管内商工会連合会特別（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で小林靖幸騎手（44戦7勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた55戦目は、しんとく新そば祭り特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で小林靖幸騎手（45戦7勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るフェイトアンサーを強烈な末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

10月4日、中1週で迎えた56戦目は、芙蓉特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で小林靖幸騎手（46戦8勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた57戦目は、美唄産「雪蔵工房」新米特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で小林靖幸騎手（47戦8勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた58戦目は、しべつ牛乳特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は29戦連続で小林靖幸騎手（48戦8勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

8歳（2018年）

5月2日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた59戦目は、ヱビス華みやび特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で小林靖幸騎手（49戦8勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた60戦目は、ニリンソウ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で小林靖幸騎手（50戦8勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

5月30日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた61戦目は、おけと人間ばん馬大会特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で小林靖幸騎手（51戦8勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた62戦目は、らうす知床開き特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は33戦連続で小林靖幸騎手（52戦8勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた63戦目は、モンテロッソ賞（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は34戦連続で小林靖幸騎手（53戦8勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた64戦目は、住宅新築に新十津川特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は35戦連続で小林靖幸騎手（54戦8勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた65戦目は、ホップ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で小林靖幸騎手（55戦8勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたローツェフェイス決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

8月7日、中1週で迎えた66戦目は、JAびらとりニシパの恋人特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は37戦連続で小林靖幸騎手（56戦8勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた67戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR門別第1戦（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のラッドカバレッタを3/4馬身振り切って制した。

9月5日、中1週で迎えた68戦目は、JA共済ホール50周年特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（57戦8勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた69戦目は、浦臼ぼたんそば祭特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた70戦目は、芙蓉特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（58戦8勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた71戦目は、ゆめぴりか特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（59戦8勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた72戦目は、北海道競馬記者クラブ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（60戦8勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

12月11日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた73戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた74戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、夕日に愛されたまち玄海町賞（佐賀ダート1400m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のブラックメルベイユに2馬身半の差をつけて制した。