サクラグットオー（1988年生、母スイートキヤサリン）

サクラグットオー（1988年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のモガミ（当時12歳）と交配したスイートキヤサリンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地22戦2勝2着3回、中央障害3戦0勝、地方60戦7勝2着12回。1993年の宇都宮記念(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

境勝太郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1990年）

10月14日、デビュー戦は小島太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は496kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

12月2日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小島太騎手（2戦0勝）。15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコクサイフォルスに3馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

3歳（1991年）

1月19日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳オープンのジュニアカップ（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小島太騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた5戦目は、4歳500万下のくすのき賞（小倉芝2000m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で小島太騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳500万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小島太騎手（5戦1勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

3月30日、中3週で迎えた7戦目は、4歳500万下の山桜賞（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小島太騎手（6戦1勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた8戦目は、4歳500万下の新緑賞（東京芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小島太騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したマキノマキシマムにハナ差届かず2着となった。

5月11日、中2週で迎えた9戦目は、高橋明騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京芝2300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた10戦目は、4歳500万下（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は小島太騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったメジロティファニーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月9日、中2週で迎えた11戦目は、4歳500万下のくちなし賞（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮烈な末脚を爆発させて、最後は2着のタケデンボレアスに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

7月7日、中3週で迎えた12戦目は、ハンデ戦で4歳900万下のさくらんぼステークス（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小島太騎手（10戦2勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、勝ったリアルゼットにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

8月4日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、4歳以上900万下の天の川ステークス（新潟芝2200m 外回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小島太騎手（11戦2勝）。17頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月7日、中4週で迎えた14戦目は、4歳以上900万下のながつき賞（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小島太騎手（12戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳G2のセントライト記念（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で小島太騎手（13戦2勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上900万下の南武特別（東京芝2400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小島太騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のTVKテレビ賞（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小島太騎手（15戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上900万下の美浦特別（中山芝2600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小島太騎手（16戦2勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のグッドラックハンデキャップ（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小島太騎手（17戦2勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず16着に敗れた。

4歳（1992年）

2月9日、中6週で迎えた20戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の立春賞（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小島太騎手（18戦2勝）。15頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず12着に敗れた。

4月4日、中7週で迎えた21戦目は、成田均騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた22戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で成田均騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた23戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で成田均騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月3日、約5か月の休み明けで迎えた24戦目は、4歳以上500万下の鹿島灘特別（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は小島太騎手（19戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

12月6日、中8週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた25戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、カシオペア特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた26戦目は、草雲賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた27戦目は、春待月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1993年）

1月9日、中0週で迎えた28戦目は、せんりょう特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた29戦目は、ガーネット特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本靖騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月24日、中4週で迎えた30戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったステップルートからクビ差の2着となった。

3月7日、中1週で迎えた31戦目は、白梅特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のノブレスオブリージに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

3月20日、中1週で迎えた32戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、春光特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた33戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、パンジー特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた34戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、はなしょうぶ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた35戦目は、ヒナゲシ特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったステップルートから1馬身半差の2着となった。

6月10日、中3週で迎えた36戦目は、山吹特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤本靖騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた37戦目は、オールスターカップ（足利ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦1勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、中0週で迎えた38戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、なでしこ特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた39戦目は、盛夏特別（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月20日、中9週で迎えた40戦目は、長月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた41戦目は、古賀志山特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月15日、中5週で迎えた42戦目は、織姫賞（足利ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月25日、中0週で迎えた43戦目は、地方重賞の宇都宮記念（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネユタカオーから1馬身差の2着となった。

12月9日、中1週で迎えた44戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、天馬特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサノグリンから4馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中2週で迎えた45戦目は、平成5年度師走特別とちぎ大賞典（宇都宮ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1994年）

1月9日、中0週で迎えた46戦目は、新春特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のビューテーフジエスに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

2月23日、中5週で迎えた47戦目は、白梅特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビューテーフジエスをクビ差制して5勝目をマークした。

3月22日、中3週で迎えた48戦目は、春光特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた49戦目は、桜花特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドリツチから1馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中1週で迎えた50戦目は、卯月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のノブレスオブリージに3/4馬身の差をつけて6勝目を手にした。

5月5日、中1週で迎えた51戦目は、八汐賞（宇都宮ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（9戦3勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた52戦目は、山吹特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のノブレスオブリージに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月30日、中3週で迎えた53戦目は、なでしこ特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（11戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネユタカオーから1馬身半差の2着に敗北した。

7月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、BSNオープン（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手（12戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

8月25日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた55戦目は、芙蓉特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で内田利雄騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウイントップスターに2馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

9月25日、中3週で迎えた56戦目は、南部杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で内田利雄騎手（14戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイニセイから5馬身差の2着となった。

11月3日、中5週で迎えた57戦目は、宇都宮記念（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で内田利雄騎手（15戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネユタカオーから2馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中2週で迎えた58戦目は、全日本サラブレッドカップ（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で内田利雄騎手（16戦5勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた59戦目は、天馬特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で内田利雄騎手（17戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた60戦目は、とちぎ大賞典（宇都宮ダート2600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で内田利雄騎手（18戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノキングから6馬身差の2着に敗北した。

7歳（1995年）

4月6日、約3か月の休養明けで迎えた61戦目は、桜花特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で内田利雄騎手（19戦5勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイマツオーからアタマ差の2着となった。

5月6日、中3週で迎えた62戦目は、八汐賞（宇都宮ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で内田利雄騎手（20戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた63戦目は、山吹特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で内田利雄騎手（21戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた64戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた65戦目は、飯豊連峰特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミケンドリームから3/4馬身差の2着となった。

7月16日、中1週で迎えた66戦目は、文月特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた67戦目は、三条記念（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中4週で迎えた68戦目は、朝日岳特別（新潟(地)ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミタイヨウに2馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。

10月19日、中4週で迎えた69戦目は、深秋特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた70戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、新潟グランプリ（三条ダート2200m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8歳（1996年）

6月16日、約7か月半の休み明けで迎えた71戦目は、水無月特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた72戦目は、あじさい特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた73戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、盛夏特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスノーストームから3/4馬身差の2着となった。

8月15日、中4週で迎えた74戦目は、豊栄記念（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、中5週で迎えた75戦目は、日本海シーサイドカップ（新潟(地)ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた76戦目は、神無月特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた77戦目は、地方重賞の新潟グランプリ（三条ダート2200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9歳（1997年）

5月1日、約6か月の休み明けで迎えた78戦目は、米山特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月2日、中4週で迎えた79戦目は、下越特別（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月15日、中1週で迎えた80戦目は、水無月特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた81戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、あじさい特別（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた82戦目は、文月特別（新潟(地)ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中9週で迎えた83戦目は、長月特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（13戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月25日、中0週で迎えた84戦目は、青雲特別（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（14戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月20日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた85戦目は、駒ヶ岳特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（15戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。