ブレーブテンダー（1994年生、母Larida）

ブレーブテンダー（1994年4月16日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のGulch（当時10歳）と交配したLaridaが16歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地32戦2勝2着5回、中央障害37戦5勝2着6回。1997年のNHKマイルカップ(G1)で2着に入った他、1997年のニュージーランドトロフィー4歳ステークス(G2)で2着に入る活躍をした。その他にも重賞1勝を挙げた。

経歴

デビュー前

池江泰郎厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1996年）

11月30日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のアイリッシュカーリに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月21日、中2週で迎えた2戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、2歳G3のラジオたんぱ杯3歳ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。15頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、勝ったメジロブライトにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

3歳（1997年）

1月15日、中3週で迎えた3戦目は、3歳G3のシンザン記念（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

2月23日、中5週で迎えた4戦目は、3歳G3のアーリントンカップ（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のヒコーキグモをクビ差振り切って初の重賞タイトルを獲得した。

4月20日、中7週で迎えた5戦目は、3歳G2のニュージーランドトロフィー4歳ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（3戦2勝）。18頭立ての4番人気に推されて17番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったシーキングザパールにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

5月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳G1のNHKマイルカップ（東京芝1600m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で松永幹夫騎手（4戦2勝）。18頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったシーキングザパールにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。

10月25日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、G2のスワンステークス（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松永幹夫騎手（5戦2勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた8戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、G1のマイルチャンピオンシップ（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。18頭立ての17番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた9戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、ポートアイランドステークス（阪神芝1600m 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4歳（1998年）

1月11日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、洛陽ステークス（京都芝1600m 外回り曇/良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた11戦目は、G1のフェブラリーステークス（東京ダート1600m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で河内洋騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた12戦目は、ハンデ戦でオープンの淀短距離ステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

3月21日、中3週で迎えた13戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の中京記念（中京芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた14戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、美浦トレーニングセンター開設20周年記念エイプリルステークス（中山芝2000m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた15戦目は、都大路ステークス（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたテイエムトップダン決め手に屈してハナ差の2着となった。

6月6日、中3週で迎えた16戦目は、テレビ愛知オープン（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（3戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

11月1日、約5か月の休養明けで迎えた17戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、福島民友カップ（福島芝1200m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

11月28日、中3週で迎えた18戦目は、G3の富士ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（4戦0勝）。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた19戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、ポートアイランドステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた20戦目は、クリスマスステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったレディボナンザにねじ伏せられてクビ差の2着に惜敗した。

5歳（1999年）

2月6日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、ハンデ戦でオープンのすばるステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（6戦0勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に敗れた。

2月21日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた22戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の中京記念（中京芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた23戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、東風ステークス（中山芝1600m 外回り雨/不良）に出走。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい11着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた24戦目は、ハンデG3の小倉大賞典（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り最後はトウショウオリオンと並んで12着同着となった。

5月9日、中2週で迎えた25戦目は、都大路ステークス（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（7戦0勝）。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

6月13日、中4週で迎えた26戦目は、巴賞（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデG3の函館記念（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（7戦2勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた28戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、G3の函館スプリントステークス（函館芝1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた29戦目は、札幌日経オープン（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた30戦目は、キーンランドカップ（札幌芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

10月2日、中4週で迎えた31戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、ギャラクシーステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

10月23日、中2週で迎えた32戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、神無月ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

6歳（2000年）

1月9日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から22kg増やして迎えた33戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（10戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月29日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた34戦目は、西谷誠騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 晴）に出走。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月20日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた35戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（11戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパープルランスに3馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

3月11日、中2週で迎えた36戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、J・G2の阪神スプリングジャンプ（阪神障害芝3900m 小雨/良）に出走。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた37戦目は、障害5歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3140m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた38戦目は、高橋康之騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 曇）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシマムプレイズに半馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

5月13日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデJ・G3の京都ジャンプステークス（京都障害芝3170m 内→外晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋康之騎手（1戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた40戦目は、障害4歳以上オープン（中京障害芝3370m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋康之騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月1日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3140m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で高橋康之騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。競走中止となった。

7歳（2001年）

1月27日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から22kg戻して迎えた42戦目は、出津孝一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 雨）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた43戦目は、淀ジャンプステークス（京都障害芝→ダート3170m 曇）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（12戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた44戦目は、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3140m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（13戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビコーグッドマンからハナ差の2着に甘んじた。

3月18日、中2週で迎えた45戦目は、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3140m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（14戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた46戦目は、障害4歳以上オープン（阪神障害芝3170m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手（15戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた47戦目は、川合達彦騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 曇）に出走。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイテンカイチから5馬身差の2着となった。

5月12日、中2週で迎えた48戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、ハンデJ・G3の京都ジャンプステークス（京都障害芝3170m 内→外晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた49戦目は、障害3歳以上オープン（中京障害芝3370m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今村康成騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングランニングから3/4馬身差の2着となった。

6月9日、連闘で迎えた50戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、J・G2の東京ハイジャンプ（東京障害芝3300m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた51戦目は、障害3歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3140m 曇）に出走。鞍上は今村康成騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイングハゼオーから1馬身半差の2着に敗北した。

7月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、ハンデJ・G3の小倉サマージャンプ（小倉障害芝3390m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月25日、中4週で迎えた53戦目は、豊国ジャンプステークス（小倉障害芝2900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（17戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた54戦目は、J・G3の阪神ジャンプステークス（阪神障害芝3170m 雨/良）に出走。鞍上は高橋康之騎手（4戦1勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月27日、中5週で迎えた55戦目は、障害3歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 晴）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（18戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた56戦目は、障害3歳以上オープン（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は田中剛騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンボノリズムからハナ差の2着に惜敗した。

12月23日、中4週で迎えた57戦目は、三木ホースランドパークジャンプステークス（阪神障害芝3900m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（19戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8歳（2002年）

1月14日、中2週で迎えた58戦目は、牛若丸ジャンプステークス（京都障害芝→ダート3170m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（20戦1勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた59戦目は、淀ジャンプステークス（京都障害芝→ダート3170m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（21戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた60戦目は、W.ヒルス騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3140m 晴）に出走。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグハンターに5馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

8月3日、約5か月半の休み明けで迎えた61戦目は、E.ラム騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上オープン（小倉障害芝2900m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9歳（2003年）

3月1日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた62戦目は、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3140m 雨）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（22戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスナークリバティからアタマ差の2着に甘んじた。

3月23日、中2週で迎えた63戦目は、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3140m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（23戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた64戦目は、障害4歳以上オープン（阪神障害芝3170m 晴/良）に出走。鞍上は西谷誠騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた65戦目は、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で西谷誠騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた66戦目は、ハンデJ・G3の京都ジャンプステークス（京都障害芝3170m 内→外晴/良）に出走。鞍上は田中剛騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた67戦目は、障害3歳以上オープン（中京障害芝3370m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアグネスストームに半馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

6月21日、中1週で迎えた68戦目は、障害3歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3140m 晴）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハクサンラッキーをアタマ差制して7勝目を獲得した。

10歳（2004年）

2月14日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた69戦目は、淀ジャンプステークス（京都障害芝→ダート3790m 晴）に64kgの斤量を背負って出走。鞍上は熊沢重文騎手（24戦1勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。10着に敗れた。