サンキンカミカゼ（2004年生、母ダイアナホープ）

サンキンカミカゼ（2004年6月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋神風」。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時11歳）と交配したダイアナホープが21歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井秀紀。戦績は、中央平地1戦0勝、地方139戦17勝2着20回。2007年のスプリングカップ(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

錦見勇夫厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2006年）

9月8日、デビュー戦は安部幸夫騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は447kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオーリーテンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月28日、中2週で迎えた2戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るダイショウローズを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を奪取した。

10月11日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ワイティタッチに交わされて2馬身差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞のゴールドウィング賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた5戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブラックラックに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月20日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニシキコンコルドに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

3歳（2007年）

1月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シンメイジョアーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

2月9日、中2週で迎えた10戦目は、正人&幸子結婚記念（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカンドーレを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

2月22日、中1週で迎えた11戦目は、2007ゆかりん誕生日記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた12戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた13戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のタカトモテシオに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月22日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた14戦目は、3歳500万下（京都芝1600m 小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は吉田稔騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳Jpn2の兵庫チャンピオンシップ（園田ダート1870m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は大畑雅章騎手（5戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

4歳（2008年）

1月16日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般C14（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた18戦目は、がんばれ名古屋競馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般C13（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサムライを異次元の末脚で3/4馬身差し切って1着ゴールを果たした。

3月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったメイドカフェに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月27日、連闘で迎えた21戦目は、一般C9（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のテキサスイーグルに2馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

4月11日、中1週で迎えた22戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のフィールドヘネシーに4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

4月18日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のハルエサンに2馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

5月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた25戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（13戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、マジックポーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5月23日、中1週で迎えた26戦目は、ジーナの御転馬放浪記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（14戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた27戦目は、みのりバースデー記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で大畑雅章騎手（15戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したミサキテンリュウを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中1週で迎えた28戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のハルエサンをアタマ差振り切って制した。

6月27日、連闘で迎えた29戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（16戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のタカホークを半馬身振り切ってファンの支持に応えた。

7月14日、中1週で迎えた30戦目は、白鳥座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（17戦7勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた31戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（18戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって7着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（19戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（20戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、タイショウロマンに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（21戦7勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた36戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（22戦7勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた37戦目は、野菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（23戦7勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着を確保した。

11月4日、連闘で迎えた38戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（24戦7勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラッキーソニックに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月17日、中1週で迎えた39戦目は、カシオペア特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は清家義徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた40戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（25戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（26戦8勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

5歳（2009年）

1月1日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（27戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

1月6日、連闘で迎えた43戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（28戦8勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したウイニングボールを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

1月13日、連闘で迎えた44戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（29戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したアサケボーイにハナ差届かず2着に甘んじた。

1月26日、中1週で迎えた45戦目は、安部幸夫年間200勝達成記念（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（30戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

2月2日、連闘で迎えた46戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（31戦8勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた47戦目は、一般B3-6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大畑雅章騎手（32戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キングアワードに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月16日、連闘で迎えた48戦目は、キングスゾーン年度代表馬祝記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大畑雅章騎手（33戦8勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた49戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大畑雅章騎手（34戦8勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったキクノルビーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

3月8日、連闘で迎えた50戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大畑雅章騎手（35戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアイスバレエに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

3月16日、連闘で迎えた51戦目は、大輔・仁子結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は清家義徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、ロードグリンに交わされて1馬身差の2着となった。

3月24日、連闘で迎えた52戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

4月14日、中2週で迎えた53戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、こぐま座特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた54戦目は、牡牛座特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

4月27日、連闘で迎えた55戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた56戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（36戦9勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、勝ったヒシロシオに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（37戦9勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

5月26日、連闘で迎えた58戦目は、馬瀬川特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（38戦9勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマルヨスーパーラブにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

6月1日、連闘で迎えた59戦目は、双子座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（39戦9勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

6月9日、連闘で迎えた60戦目は、B級チャンピオン（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（40戦9勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた61戦目は、ヘラクレス座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

6月23日、連闘で迎えた62戦目は、穂高特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（41戦9勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

7月1日、連闘で迎えた63戦目は、F・Y・H!義隆・亜美結婚記念（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（42戦9勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

8月10日、中5週で迎えた64戦目は、アリウム特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は清家義徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい7着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた65戦目は、ヤクルトカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた66戦目は、乙女座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清家義徳騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた67戦目は、鷲座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で清家義徳騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた68戦目は、かんむり座特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は横井将人騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた69戦目は、ききょう特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は清家義徳騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた70戦目は、ホウセンカ特別（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（43戦9勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

10月12日、中1週で迎えた71戦目は、天秤座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた72戦目は、ペガサス座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた73戦目は、子馬座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた74戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたトーワシャトル決め手に屈してアタマ差の2着となった。

11月23日、連闘で迎えた75戦目は、笠松町生誕120周年記念（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（44戦9勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた76戦目は、カシオペア特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた77戦目は、射手座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた78戦目は、オリオン座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（45戦9勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

6歳（2010年）

1月4日、中1週で迎えた79戦目は、初夢特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったディアカルテットにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

1月11日、連闘で迎えた80戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（12戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

1月25日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた81戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、孔雀座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた82戦目は、水瓶座特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（46戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったキングハーモニーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月11日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた83戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた84戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

9月15日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた85戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた86戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた87戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた88戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた89戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のハートオブストーンに3馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

11月15日、中1週で迎えた90戦目は、カシオペア座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた91戦目は、皆川麻由美騎手を鞍上に迎えて、KIRINメルシャンデメテル賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスズカアリュールに2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

12月7日、連闘で迎えた92戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のデルマネフティスを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

12月20日、中1週で迎えた93戦目は、師走スーパースプリント特別（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったブラウンアーマーに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

7歳（2011年）

1月3日、中1週で迎えた94戦目は、松竹梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

1月11日、連闘で迎えた95戦目は、睦月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（10戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のリスキープランに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月24日、中1週で迎えた96戦目は、孔雀座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた97戦目は、立春特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（47戦9勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた98戦目は、B級チャンピオン（笠松ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のラヴァリーボヌスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月21日、連闘で迎えた99戦目は、如月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

3月7日、中1週で迎えた100戦目は、うお座特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（11戦3勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた101戦目は、牡羊座特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（48戦9勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

3月28日、連闘で迎えた102戦目は、こじし座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（49戦9勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ホウライオーカンに3/4馬身交わされて2着となった。

4月4日、連闘で迎えた103戦目は、淡墨桜特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（50戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた104戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた105戦目は、キンセンカ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた106戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（51戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた107戦目は、カーネーション特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（52戦9勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた108戦目は、ムーンライトオープン（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（53戦9勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた109戦目は、一般A4 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（54戦9勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた110戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（55戦9勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた111戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（56戦9勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた112戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた113戦目は、文月特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（13戦3勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた114戦目は、B級チャンピオン（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は横井将人騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた115戦目は、風鈴特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた116戦目は、かんむり座特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（57戦9勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びを欠き11着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた117戦目は、長月特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（58戦9勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた118戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（59戦9勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた119戦目は、ブルーサルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（60戦9勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた120戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、第3戦シルバーブーツ賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた121戦目は、サフラン賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（61戦9勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた122戦目は、前川藍子誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（62戦9勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた123戦目は、初霜特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（63戦9勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた124戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、氷雨特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた125戦目は、師走特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

8歳（2012年）

1月1日、中1週で迎えた126戦目は、松竹梅特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた127戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた128戦目は、銀（しろがね）選抜（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（64戦9勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた129戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（65戦9勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた130戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた131戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（66戦9勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた132戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（67戦9勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた133戦目は、曲水賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（68戦9勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた134戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、知くん優花ちゃん出産おめでとう（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた135戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた136戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた137戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた138戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた139戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

7月20日、中5週で迎えた140戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は横井将人騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。