ヴェリイブライト（2010年生、母サクセスウイッチ）
Very Bright
2010.04.18
ヴェリイブライト（2010年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のメジロベイリー（当時12歳）と交配したサクセスウイッチが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浜本牧場。2017年のくろゆり賞(地方重賞)に勝利した他、2015年のすずらん賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 74戦9勝 [9-16-13-36/74]
- 総賞金国内
- 3,815万円
- 生年月日
- 2010年4月18日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 青鹿毛
- 厩舎
- 小林俊彦水沢
- 馬主
- 欠畑圭一
- 生産者
- 浜本牧場
- 抹消情報
- 地方：2021年5月16日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のサクセスウイッチは中央1勝（小倉芝[1800m]）。祖母のアワーミスレッグスは海外5戦1勝。曾祖母のColonial Watersは海外G1・1勝（米国ダ）。父のメジロベイリーは中央G1・1勝（中山芝[1600m]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Graustark＝His Majesty | 5×4*5 | 12.5% |
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Hail to Reason | 4×4*5 | 15.62% |
| 牡 | Northern Dancer | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Nearco | 6*7*7×7*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Bull Lea | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Roman | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Hyperion | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Mahmoud | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Khaled | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Menow | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Johnstown | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Almahmoud | 5*7×7 | 4.68% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 4-r
レース成績
経歴
デビュー前
荒山勝徳厩舎（小林）へ入厩。
2歳（2012年）
7月30日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のドンマイに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月30日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のはやぶさ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したリコーレヴェントンにクビ差届かず2着に甘んじた。
9月20日、中2週で迎えた3戦目は、2歳オープンの’12ゴールドジュニアー（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張ったが、5着に終わった。
10月22日、中4週で迎えた4戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のはくたか特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したナリチュウドラゴンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
11月14日、中2週で迎えた5戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳S2のハイセイコー記念（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、勝ったソルテにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。
3歳（2013年）
3月27日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、3歳S2の京浜盃（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が衰えて15着に終わった。
4月17日、中2週で迎えた7戦目は、3歳S3のクラウンカップ（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、5着を確保した。
5月8日、中2週で迎えた8戦目は、3歳S3の東京湾カップ（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は力尽きて10着に終わった。
6月5日、中3週で迎えた9戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳S1の東京ダービー（大井ダート2000m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。
7月14日、中5週で迎えた10戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。
8月17日、中4週で迎えた11戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の桂樹杯（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。
9月29日、中5週で迎えた12戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
10月27日、中3週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の不来方賞（盛岡ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したコウギョウデジタルを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
11月24日、中3週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた15戦目は、地方重賞の北上川大賞典（水沢ダート2500m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた16戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。
4歳（2014年）
2月12日、中5週で迎えた17戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、春告鳥特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。
3月18日、中4週で迎えた18戦目は、春音特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた19戦目は、ハンデ戦の春光特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したタマモルーキーを差し切れず、1馬身差の2着となった。
4月8日、中1週で迎えた20戦目は、玄鳥特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のキタサンキャロルを半馬身振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。
5月7日、中3週で迎えた21戦目は、江戸川特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、最後はマイネルレガーロと並んで3着同着となった。
5月30日、中2週で迎えた22戦目は、薫風特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハードクラップを上がり2位タイの末脚でハナ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。
6月20日、中2週で迎えた23戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したハードパワーにクビ差届かず2着に甘んじた。
8月6日、中6週で迎えた24戦目は、オレンジレース特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森泰斗騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。
9月3日、中3週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の桑島孝春記念（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で森泰斗騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に敗れた。
10月29日、中7週で迎えた26戦目は、三里塚特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で森泰斗騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
12月4日、中4週で迎えた27戦目は、アクアライン特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で森泰斗騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したスマートファミリアを差し切れず、1馬身半差の2着となった。
5歳（2015年）
1月16日、中5週で迎えた28戦目は、鯛ノ浦特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で森泰斗騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。
4月16日、約3か月の休養明けで迎えた29戦目は、陽春賞（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で森泰斗騎手（12戦2勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた30戦目は、端午特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で森泰斗騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。
5月28日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦のエメラルドカップ（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で森泰斗騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた32戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で森泰斗騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。
7月9日、中2週で迎えた33戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、日刊スポーツ賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、勝ったカシマリュウジンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
8月1日、中2週で迎えた34戦目は、地方重賞のすずらん賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るランドオウジを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
8月30日、中3週で迎えた35戦目は、初秋特別（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったコミュニティに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。
9月28日、中3週で迎えた36戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
10月26日、中3週で迎えた37戦目は、紅葉特別（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた38戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るランドオウジを上がり2位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って単勝一倍台の評価に応えた。
12月7日、中3週で迎えた39戦目は、師走特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた40戦目は、2015ファイナル特別（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。
6歳（2016年）
3月3日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた41戦目は、桜月特別（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（16戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。
4月1日、中3週で迎えた42戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、オールデスト4 川崎ライオンズクラブ記念（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。
5月13日、中5週で迎えた43戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた44戦目は、合歓の木オープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず3着に敗れた。
7月5日、中5週で迎えた45戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、ルビーオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったアイファーソングに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
7月18日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
8月12日、中3週で迎えた47戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったサルバドールハクイに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
9月2日、中2週で迎えた48戦目は、ラピスラズリオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったコスモナーダムに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗れた。
9月23日、中2週で迎えた49戦目は、サファイアオープン（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた50戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の姫山菊花賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた51戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオンワードハドソンを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
11月11日、連闘で迎えた52戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして悠々と抜け出し、最後は2着のサンマルバクシンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月31日、中6週で迎えた53戦目は、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
7歳（2017年）
1月20日、中2週で迎えた54戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。
2月10日、中2週で迎えた55戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のベルベットメドウに1馬身半の差をつけて制した。
3月30日、中6週で迎えた56戦目は、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は加藤聡一騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた57戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた58戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、伸びてきたオンワードハドソン決め手に屈してアタマ差の2着となった。
5月19日、中1週で迎えた59戦目は、エメラルド特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く3着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた60戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のメモリージルバに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月30日、中3週で迎えた61戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた62戦目は、地方重賞の名港盃オープン（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた63戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のカツゲキキトキトをハナ差振り切って優勝
9月15日、中3週で迎えた64戦目は、地方重賞のオータムカップ（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
12月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた65戦目は、ターコイズオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。
12月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた66戦目は、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。
8歳（2018年）
1月19日、中2週で迎えた67戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（10戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
5月7日、約3か月半の休養明けで迎えた68戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、皐月特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。
6月4日、中3週で迎えた69戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、初夏特別（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
6月17日、中1週で迎えた70戦目は、M1の一條記念みちのく大賞典（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
7月12日、中3週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた71戦目は、ひるがお特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、エビスリアンに交わされて3馬身差の2着となった。
8月16日、中4週で迎えた72戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したカツゲキキトキトに半馬身届かず2着となった。
9月20日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた73戦目は、地方重賞のオータムカップ（笠松ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。
10月19日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた74戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた75戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったフロリダパンサーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
11月22日、中1週で迎えた76戦目は、晩秋特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（10戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に敗れた。
12月16日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた77戦目は、冬至特別（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。
9歳（2019年）
3月24日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた78戦目は、奥州商工会議所賞（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったパッショノンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。
4月21日、中3週で迎えた79戦目は、駒形賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
5月26日、中4週で迎えた80戦目は、新食感!岩手・盛岡純米めん賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のアイーダをクビ差振り切って久しぶりに美酒を浴びた。
6月18日、中2週で迎えた81戦目は、夏至特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた82戦目は、復興祈念 夢あふれる未来へ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。
8月4日、中3週で迎えた83戦目は、ゆかたのまち盛岡賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアドマイヤホルンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。
9月7日、中4週で迎えた84戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、秋風特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。
9月30日、中2週で迎えた85戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、復興祈念 夢あふれる未来へ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したアイアムオパールに3/4馬身届かず2着となった。
10月28日、中3週で迎えた86戦目は、JBC浦和カウントダウン7（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサンエイプリンスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
12月8日、中5週で迎えた87戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、勝ったアーリーバードにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。
12月24日、中1週で迎えた88戦目は、復興祈念 夢あふれる未来へ（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマイネルバローネを3/4馬身振り切って勝利数を11に伸ばす
10歳（2020年）
1月5日、中1週で迎えた89戦目は、ゴールデンジョッキーズシリーズ第3戦（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では非凡な末脚を披露したが、3着に終わった。
3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた90戦目は、ミモザ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた91戦目は、ラベンダー賞（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
4月19日、中1週で迎えた92戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた93戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般B1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤマトタケルを上がり1位タイの末脚でクビ差だけ差し切って制した。
5月19日、中1週で迎えた94戦目は、復興祈念 夢あふれる未来へ（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた95戦目は、アレキサンドライト賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岩本怜騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったユイノムサシに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
6月16日、中1週で迎えた96戦目は、滝観洞賞（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた97戦目は、ねむの木賞（水沢ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた98戦目は、早坂高原賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
7月27日、中1週で迎えた99戦目は、復興祈念 夢あふれる未来へ（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本怜騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた100戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、岩手伝統工芸 南部鉄器賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。
9月13日、中4週で迎えた101戦目は、秋風特別（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。
10月11日、中3週で迎えた102戦目は、初雁特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた103戦目は、菊花特別（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた104戦目は、復興祈念 夢あふれる未来へ（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた105戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。
11歳（2021年）
3月14日、約3か月半の休養明けで迎えた106戦目は、復興支援ありがとうな「のだ」!（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた107戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るヨルノトバリを猛烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて優勝
4月12日、中1週で迎えた108戦目は、ブッシュローズ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた109戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったアオイスイセイに詰め切れず、6馬身差の2着となった。
5月11日、中1週で迎えた110戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したアオイスイセイに3/4馬身届かず2着となった。
2021年5月16日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。