コンテ（2003年生、母イブキグリンバレー）
Con Te
2003.04.28
コンテ（2003年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「あなたと共に（伊）。栄光のゴールを目指して」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時17歳）と交配したイブキグリンバレーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は福山牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方67戦9勝2着9回。2008年の道営記念(地方重賞)に勝利した他、2008年の瑞穂賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、福山牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2005年）
5月3日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレタイムオンから6馬身差の2着となった。
5月12日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスイーツカレントに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月7日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小野望騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のネイチャージーンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月11日、中2週で迎えた6戦目は、2歳オープンのスペシャルウィーク賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野望騎手（5戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月31日、中2週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞のイノセントカップ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野望騎手（6戦2勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のふらのにんじん特別（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小野望騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月13日、中3週で迎えた9戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小野望騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマイルハヅキから1馬身差の2着に敗北した。
10月19日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦の平取義経特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小野望騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。
11月8日、中2週で迎えた11戦目は、2歳戦の日高こんぶ特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で小野望騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。
3歳（2006年）
4月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、3歳オープンの大空町誕生記念芝桜まつり特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で小野望騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の春霞賞（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小野望騎手（12戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
5月31日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で小野望騎手（13戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月18日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下の基坂特別（函館芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は15戦連続で小野望騎手（14戦2勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳オープンのシャクシャイン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で小野望騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキングブラキオンに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。
7月13日、連闘で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の華月賞（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で小野望騎手（16戦3勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた18戦目は、北海道競馬記者クラブ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で小野望騎手（17戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナアに1馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。
8月8日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の王冠賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で小野望騎手（18戦4勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤパンから2馬身半差の2着となった。
8月27日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下の石狩特別（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で小野望騎手（19戦4勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた21戦目は、3歳地方重賞の北海優駿（旭川ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で小野望騎手（20戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、中2週で迎えた22戦目は、ヒシミラクル賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で小野望騎手（21戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネマサドゥイットからクビ差の2着に甘んじた。
10月12日、中1週で迎えた23戦目は、天の川特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で小野望騎手（22戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた24戦目は、日胆農協青年部「絆」特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で小野望騎手（23戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた25戦目は、地方重賞の道営記念（札幌(地)ダート2485m 雨/重）に出走。鞍上は25戦連続で小野望騎手（24戦4勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。
4歳（2007年）
4月26日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた26戦目は、北海道日高装蹄師会特別（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で小野望騎手（25戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るムゼッタを上がり1位の末脚でハナ差だけ差し切って休み明け初戦を制した。
5月10日、中1週で迎えた27戦目は、日高町建設協会特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で小野望騎手（26戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプリティネイムを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
5月23日、中1週で迎えた28戦目は、シックスセンス賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で小野望騎手（27戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた29戦目は、丘のまち びえい特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で小野望騎手（28戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウノマイボーイから3馬身差の2着に敗北した。
6月21日、中1週で迎えた30戦目は、カシオペア特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で小野望騎手（29戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンテージカフェからハナ差の2着に甘んじた。
7月5日、中1週で迎えた31戦目は、Aiba浦河周辺商店街組合特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で小野望騎手（30戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカッサンドーラをクビ差制して6勝目を奪取した。
7月19日、中1週で迎えた32戦目は、上川町層雲峡花ものがたり特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で小野望騎手（31戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた33戦目は、買物公園「旭川屋」特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は33戦連続で小野望騎手（32戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月13日、中5週で迎えた34戦目は、ノーザンクロス特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は34戦連続で小野望騎手（33戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた35戦目は、ネプチューン特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は35戦連続で小野望騎手（34戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた36戦目は、応援ビアパーティーAiba浦河特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は36戦連続で小野望騎手（35戦6勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた37戦目は、レ・コードなまちにいかっぷ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で小野望騎手（36戦6勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
11月13日、中2週で迎えた38戦目は、北海道産米ななつぼし特別（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は38戦連続で小野望騎手（37戦6勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、4着に終わった。
5歳（2008年）
4月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、石狩川特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。
5月22日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた40戦目は、地方重賞のエトワール賞（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた41戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、ミランダ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた42戦目は、アドマイヤジャパン賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた43戦目は、ソングオブウインド賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた44戦目は、東京スポーツ特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジエスギャラントに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月30日、中1週で迎えた45戦目は、イーグルカフェ賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に沈んだ。
8月14日、中1週で迎えた46戦目は、カシオペア特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた47戦目は、マイネルセレクト賞（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた48戦目は、サンライズペガサス賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
9月25日、中1週で迎えた49戦目は、キッケンクリス賞（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で桑村真明騎手（9戦1勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた50戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の瑞穂賞（旭川ダート2100m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウヘリオスに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月23日、中1週で迎えた51戦目は、JAしずない万馬券特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた52戦目は、JA富川ルシナ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったモエレエトワールに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
11月20日、中1週で迎えた53戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のボクを半馬身振り切って9勝目を獲得した。
12月29日、中5週で迎えた54戦目は、Jpn1の東京大賞典（大井ダート2000m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は桑村真明騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
6歳（2009年）
5月6日、約4か月半の休養明けで迎えた55戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（12戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた56戦目は、門別温泉とねっこの湯特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた57戦目は、ジャイアントレッカー賞（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた58戦目は、ディープインパクト・プレミアム1（門別ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（15戦1勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた59戦目は、サンライズペガサス賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた60戦目は、地方重賞の星雲賞（門別ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（17戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた61戦目は、輝け日高胆振農業特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で桑村真明騎手（18戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた62戦目は、Jpn2のブリーダーズゴールドカップ（門別ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で桑村真明騎手（19戦1勝）。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた63戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、ディープインパクト・プレミアム3（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた64戦目は、地方重賞のステイヤーズカップ（門別ダート2600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた65戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、ホクレンAcoopいぶりひだか大野菜市特別（門別ダート2000m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったヒロアンジェロに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
10月8日、中1週で迎えた66戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、元浦川特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた67戦目は、地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた68戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた69戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。