ダイイチシンゴ（1987年生、母フエアリーマインド）

ダイイチシンゴ（1987年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーザリー（当時15歳）と交配したフエアリーマインドが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大栄牧場。戦績は、中央平地29戦5勝2着5回、地方27戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の麦秋ステークス。

経歴

デビュー前

太宰義人厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

2月25日、デビュー戦は小池隆生騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1800m 小雨/重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は478kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

3月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、エクセルワイザーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月5日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小池隆生騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小池隆生騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小池隆生騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコクサイソルジャーに9馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

9月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小池隆生騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で小池隆生騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小池隆生騎手（7戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したホクセイフリートにアタマ差届かず2着に惜敗した。

11月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下の逢坂山特別（京都芝1600m 外回り曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は9戦連続で小池隆生騎手（8戦1勝）。18頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、5着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下の清洲特別（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小池隆生騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたマイネルグランツ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

12月9日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小池隆生騎手（10戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したアンダーオーカンに半馬身届かず2着に敗北した。

4歳（1991年）

1月7日、中3週で迎えた12戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小池隆生騎手（11戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るハスキーボイスを上がり3位の末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

1月19日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小池隆生騎手（12戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のツキノコガネに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

3月2日、中5週で迎えた14戦目は、鈴鹿ステークス（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小池隆生騎手（13戦3勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴールデンリッカにハナ差届かず2着に甘んじた。

3月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、アクアマリンステークス（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のレッドプリティに2馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

4月20日、中3週で迎えた16戦目は、栗東ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小池隆生騎手（14戦3勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

6月2日、中5週で迎えた17戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の阪急杯（京都芝1400m 外回り雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた18戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、G2のCBC賞（中京芝1200m 雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5歳（1992年）

3月14日、約9か月の休み明けで迎えた19戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、武庫川ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

3月29日、中1週で迎えた20戦目は、アクアマリンステークス（中山ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は柴田政人騎手（1戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

4月25日、中3週で迎えた21戦目は、上賀茂ステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は小池隆生騎手（15戦3勝）。18頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい13着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた22戦目は、高瀬川ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（16戦3勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に沈んだ。

6月7日、中2週で迎えた23戦目は、麦秋ステークス（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小池隆生騎手（17戦3勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のサクラハイスピードをクビ差振り切って5勝目を奪取した。

6月28日、中2週で迎えた24戦目は、G2のCBC賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小池隆生騎手（18戦4勝）。18頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた25戦目は、豊明市制20周年記念（中京芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は田島信行騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

8月16日、中4週で迎えた26戦目は、マリーンステークス（函館芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は小池隆生騎手（19戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦でオープンの青函ステークス（函館芝1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（20戦4勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

7歳（1994年）

1月23日、約17か月の休み明けで迎えた28戦目は、細雪ステークス（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小池隆生騎手（21戦4勝）。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

4月24日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から32kg減らして迎えた29戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトクノエースから5馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた30戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフレッシュナムラをクビ差制して久しぶりに勝利を挙げた。

8月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた31戦目は、小倉日経オープン（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（2戦1勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

9月18日、中5週で迎えた32戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミニホンに1馬身の差をつけて制した。

10月2日、中1週で迎えた33戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月6日、中4週で迎えた34戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキトウカイからクビ差の2着に甘んじた。

11月27日、中2週で迎えた35戦目は、サラブレッド大賞典（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた36戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8歳（1995年）

1月3日、中1週で迎えた37戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツジュピターに7馬身の差をつけて制した。

1月15日、中1週で迎えた38戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングワールドに1馬身の差をつけて優勝

1月28日、中1週で迎えた39戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメイシヨウツカサに5馬身の差をつけて10勝目を達成した。

2月12日、中1週で迎えた40戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月5日、中2週で迎えた41戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた42戦目は、開設67周年記念（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた43戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた44戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた45戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカテンユウに1馬身の差をつけて制した。

6月11日、中2週で迎えた46戦目は、あじさい賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディトップに1馬身の差をつけて制した。

6月25日、中1週で迎えた47戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディトップに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

7月9日、中1週で迎えた48戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた49戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた50戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた51戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（8戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた52戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（9戦4勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた53戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンディトップから4馬身差の2着に敗北した。

12月3日、中3週で迎えた55戦目は、サラブレッド大賞典（荒尾ダート2150m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（12戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9歳（1996年）

1月7日、中4週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた56戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。