ドリームカクテル（2007年生、母ティーボール）

ドリームカクテル（2007年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋カクテル。父名より連想。カクテルの一種のマンハッタンを連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時9歳）と交配したティーボールが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方73戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は2014年の一般C3四五。

経歴

デビュー前

サラブレッドクラブライオンにて総額1,500万円（7.5万×200口）で一口馬主が募集された。

飯田雄三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

8月28日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

11月3日、中9週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C17（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた3戦目は、一般C18（荒尾ダート950m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた4戦目は、一般C17（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフェスティヴハッピに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月16日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、順正荒尾競馬場来場記念（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた7戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2011年）

1月8日、連闘で迎えた8戦目は、一般C17（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月20日、中5週で迎えた9戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

2月27日、連闘で迎えた10戦目は、4歳以上C2-30（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のタカオミレニアムに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

3月13日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のオールレディを半馬身振り切って優勝

3月20日、連闘で迎えた12戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサクラプレミアムに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

4月9日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るユメノナカニをクビ差だけ差し切って4勝目を掴み取った。

5月14日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（6戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉富隆一郎騎手（7戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したシゲルユキムラにクビ差届かず2着となった。

6月19日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で倉富隆一郎騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

8月16日、中7週で迎えた18戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したシゲルキチョウを差し切れず、1馬身差の2着となった。

8月28日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したマイネルポンピオンに半馬身届かず2着に敗北した。

9月17日、中2週で迎えた20戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトシザノンリーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月8日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシゲルキチョウに1馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5歳（2012年）

6月14日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた22戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一十二（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2十三（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、マサノユーラブミーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月7日、中0週で迎えた25戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

6歳（2013年）

1月30日、約4か月半の休養明けで迎えた28戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

2月14日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3七八ア（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で郷間勇太騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で郷間勇太騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコレデショウブを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って久しぶりに美酒を浴びた。

5月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3三（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で郷間勇太騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で郷間勇太騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったリコーシャドウを3/4馬身捉え切れず2着となった。

6月14日、中2週で迎えた36戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、全国行脚成就記念（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月4日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、政史と湖弓四十路末脚入籍記念（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた39戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3四五イ（船橋ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で増田充宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で増田充宏騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚色が鈍り6着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた43戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた44戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

11月21日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3三四（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のガッツで最後まで敢闘したが、タンタロスにアタマ差交わされて2着となった。

12月6日、中1週で迎えた46戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

7歳（2014年）

1月1日、中1週で迎えた48戦目は、5歳以上C3六七八（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた49戦目は、5歳以上C3四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったグランデリファールに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

2月19日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のゴールドハーベストを3/4馬身振り切って8勝目を手中に収めた。

3月5日、中1週で迎えた51戦目は、5歳以上C3七八九（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3七八（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたヨリトモ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5月1日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた54戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のクロスカウンターをクビ差振り切って9勝目を奪取した。

5月22日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

5月29日、連闘で迎えた56戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエピックを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた57戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（11戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

7月4日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた58戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

10月16日、約3か月半の休み明けで迎えた59戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた60戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた61戦目は、白菊賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた62戦目は、ハンデ戦の一般C2十一 C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

12月19日、連闘で迎えた63戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で郷間勇太騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

8歳（2015年）

1月30日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた64戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で郷間勇太騎手（13戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた65戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で郷間勇太騎手（14戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

3月6日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた66戦目は、一般C3二三四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（13戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

3月23日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた67戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（14戦3勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

4月1日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた68戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、稲妻賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた69戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた70戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月15日、中1週で迎えた71戦目は、高野毅騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた72戦目は、ダッシュ賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は瀧川寿希也騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた73戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた74戦目は、田中涼騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。