メイショウオニグマ（2010年生、母ハイパスチャー）

メイショウオニグマ（2010年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋鬼熊」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時15歳）と交配したハイパスチャーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三嶋牧場。主な勝ち鞍は2016年の峨山道巡行特別(一般A4)。

経歴

デビュー前

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

1月5日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって8着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた2戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に敗れた。

1月26日、連闘で迎えた3戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた4戦目は、水口優也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川島信二騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

4月21日、中5週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は酒井学騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。

6月15日、中7週で迎えた7戦目は、荻野要騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい13着に敗れた。

6月23日、連闘で迎えた8戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

8月10日、中6週で迎えた9戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた10戦目は、森一馬騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の若戸大橋特別（小倉芝1800m 雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

10月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、ミストラルシャワーに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

10月8日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた12戦目は、3歳B1-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るマインユアーズを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月13日、連闘で迎えた13戦目は、3歳B3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったナムラタイショウに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月20日、連闘で迎えた14戦目は、3歳B1-2（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、リードを2馬身以上確保して、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3-8（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったラピッズトウショウに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

11月12日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、一般C3-6（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（5戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキョウエイアンジュを次元の違う末脚で半馬身差し切って圧倒的人気に応えた。

11月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（6戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るニシノオタフクを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月15日、中2週で迎えた18戦目は、かほく雑炊・鍋まつり特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったラピッズトウショウに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

12月26日、中1週で迎えた19戦目は、渓流魚の雪像まつり特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアリアーヌに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2014年）

1月2日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で米倉知騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったアリアーヌに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

3月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から21kg増やして迎えた21戦目は、一般B2-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で米倉知騎手（10戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るソルティーアゲインを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で米倉知騎手（11戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のナイトレイダーをアタマ差振り切って断トツの支持に応えた。

4月22日、中1週で迎えた23戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、那谷寺特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のクモンリュウシシンを半馬身振り切って6勝目を獲得した。

4月29日、連闘で迎えた24戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したウエスタンブラボーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（14戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（15戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るトモヲエラババを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

6月24日、中1週で迎えた28戦目は、増穂浦海岸特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（16戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた29戦目は、恋路賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（17戦6勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた30戦目は、能登島向田の火祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（18戦6勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた31戦目は、かなざわ燈涼会特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（19戦6勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のラストノートをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

8月31日、中3週で迎えた32戦目は、矢駄秋祭り特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（20戦7勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた33戦目は、柳田大祭特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で米倉知騎手（21戦7勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた34戦目は、珠洲まるかじり・秋特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

10月12日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた36戦目は、河北潟ふれあいフェスタ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（22戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、伸びてきたエイダイムーン決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

11月25日、中1週で迎えた38戦目は、能登波の花賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（23戦7勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた39戦目は、旧福浦灯台ライトアップ特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（24戦7勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、リジカーレに交わされて1馬身差の2着となった。

12月25日、中0週で迎えた40戦目は、和倉温泉冬花火特別（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（25戦7勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

5歳（2015年）

3月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた41戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、弓引き祭特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、3着を確保した。

4月5日、中1週で迎えた42戦目は、なかのと桜まつり特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、オーバーテイクに交わされて2馬身差の2着となった。

4月12日、連闘で迎えた43戦目は、那谷寺桜祭り特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた44戦目は、浅野川・鯉流し特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦し、3着を確保した。

5月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、チャームドライフに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月26日、中1週で迎えた46戦目は、第1戦ブロンズサドル賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、トウショウエディタに半馬身交わされて2着となった。

6月9日、中1週で迎えた47戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、生姜まつり特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた48戦目は、茅の輪くぐり特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた49戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、七尾祇園祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着に入った。

7月21日、中1週で迎えた50戦目は、福盛菜々子誕生日記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた51戦目は、和倉温泉夏花火特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では不屈のスロトングスピリットで渋太く末脚を持続させて、最後は2着のジョウテンオリーヴをクビ差振り切って9勝目を奪取した。

8月16日、中1週で迎えた52戦目は、JAPAN TENT特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた53戦目は、矢駄秋祭り特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた54戦目は、柳田大祭特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エカヒに半馬身交わされて2着となった。

9月27日、中1週で迎えた55戦目は、九谷焼開窯特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた56戦目は、サーモンフィッシング特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた57戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敦騎手（11戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

11月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた58戦目は、輪島かにまつり特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敦騎手（12戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、ドライトウショウに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月22日、中1週で迎えた59戦目は、山中節唄いやんこ特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のスガノタイトルに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

12月6日、中1週で迎えた60戦目は、薦かけ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ドライトウショウにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月22日、中1週で迎えた61戦目は、山中座舞台開き特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

6歳（2016年）

3月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた62戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、酒樽がえし特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

4月5日、中1週で迎えた63戦目は、三番叟特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた64戦目は、川島祭特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた65戦目は、峨山道巡行特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るラッキーランナーを圧倒的な末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

5月10日、中1週で迎えた66戦目は、寺中神事能特別（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた67戦目は、能登麦屋節特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で栗原大河騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた68戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、金沢城公園ライトアップ特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた69戦目は、峨山禅師生誕祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた70戦目は、楽天競馬特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた71戦目は、燈籠山祭り特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた72戦目は、甲曳き舟祭り特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた73戦目は、八朔まつり特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた74戦目は、駿佑1歳誕生日記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で栗原大河騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、セルリアンラッシュに交わされて5馬身差の2着となった。

9月25日、中1週で迎えた75戦目は、健康ランド&ホテルゆめのゆ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で栗原大河騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた76戦目は、コーシンカップ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で栗原大河騎手（13戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた77戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で栗原大河騎手（14戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた78戦目は、いどり祭特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で栗原大河騎手（15戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた79戦目は、白鳥飛来特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で栗原大河騎手（16戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた80戦目は、機具岩ライトアップ特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で栗原大河騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた81戦目は、能登波の花賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で栗原大河騎手（18戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

7歳（2017年）

1月11日、中2週で迎えた82戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で栗原大河騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた83戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた84戦目は、春寒特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（20戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた85戦目は、うぐいす特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（21戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

3月23日、中3週で迎えた86戦目は、サバ祭り特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（22戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったドロダンゴに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

4月4日、中1週で迎えた87戦目は、げんぞまいり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた88戦目は、あきよなんちゃって20歳記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた89戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（23戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のラヴリーハットをクビ差振り切って勝利数を12に伸ばす

5月7日、連闘で迎えた90戦目は、妙成寺五重塔まつり賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（24戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ステージナーヴにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

5月23日、中1週で迎えた91戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（25戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、リードを2馬身以上キープして、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり5着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた92戦目は、おかげさまで10周年!楽天競馬賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（26戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトウショウアパッチを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月18日、中1週で迎えた93戦目は、古九谷修古祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（27戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた94戦目は、ジェットスキー特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で栗原大河騎手（28戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた95戦目は、ふるさと山中夏まつり特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で栗原大河騎手（29戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた96戦目は、大野湊神社神幸祭特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で栗原大河騎手（30戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ハッピープリティーに半馬身交わされて2着となった。

8月13日、中1週で迎えた97戦目は、酒見大祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で栗原大河騎手（31戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた98戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で栗原大河騎手（32戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた99戦目は、第一回逆転満塁サヨナラホームラン賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で栗原大河騎手（33戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた100戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で栗原大河騎手（34戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったメイショウアタカマに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた101戦目は、ゆうか18歳おめでとう記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で栗原大河騎手（35戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったデルマコウモンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月22日、中1週で迎えた102戦目は、祝!やっし&みゆき結婚記念（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で栗原大河騎手（36戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた103戦目は、金沢でもやっちゃうよ☆安田ろろ記念（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で栗原大河騎手（37戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では不撓のスロトングスピリットで渋太く粘り続けて、最後は2着のエイダイムーンをハナ差振り切って勝利数を13に伸ばす

11月19日、中1週で迎えた104戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた105戦目は、あえのこと特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（38戦3勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた106戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、能登波の花賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

8歳（2018年）

3月27日、約3か月の休養明けで迎えた107戦目は、すず椿フェスティバル特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（39戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったカプリチオーソに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月10日、中1週で迎えた108戦目は、なかのと桜まつり特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（40戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた109戦目は、倶利伽羅さん八重桜まつり特別（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（41戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた110戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（42戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた111戦目は、能登麦屋節特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（43戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた112戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で栗原大河騎手（44戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では徐々に前との差を詰めて、最後は2着のサッキージョーをハナ差振り切って勝利数を14に伸ばす

6月19日、中1週で迎えた113戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた114戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（45戦4勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた115戦目は、一般B2四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（46戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた116戦目は、一般B2六（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（47戦4勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮戦したが、勝ったヤマチョウタンゴに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月28日、中1週で迎えた117戦目は、平成30年7月豪雨被災者支援（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（48戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた118戦目は、ユウセイプランニング寺西御一行様親睦記念（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（49戦4勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた119戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敦騎手（13戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた120戦目は、一般B2四（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（50戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

10月14日、連闘で迎えた121戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（51戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、ウインクルゴールに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月4日、中2週で迎えた122戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（52戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

11月13日、連闘で迎えた123戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（53戦4勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた124戦目は、シコウ新工場着工記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（54戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた125戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（14戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

12月25日、連闘で迎えた126戦目は、楽天競馬でポイントもらっちゃおう特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（55戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

9歳（2019年）

3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた127戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、KAJI TRAVEL 1周年記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた128戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、加賀温泉郷マラソン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた129戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（15戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。