ワンダーストラ（2007年生、母ワンダーステラ）
Wonder Stra
2007.04.26
ワンダーストラ（2007年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名より」。毛色は栗毛。種牡馬のストラヴィンスキー（当時11歳）と交配したワンダーステラが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は林 孝輝。戦績は、中央平地22戦0勝、地方37戦16勝2着8回。主な勝ち鞍は2011年の2011M&Kジョッキーズカップ（第3戦）(一般C)。
経歴
デビュー前
河内洋厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2010年）
5月16日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。
5月23日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 雨/不良）に出走。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。
8月29日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた3戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。
9月26日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。
11月3日、中4週で迎えた5戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C17（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサバイヴアゲンから1馬身差の2着となった。
11月12日、連闘で迎えた6戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカンファーライズに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月23日、中1週で迎えた7戦目は、勤労感謝の日特選（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のネヴァオーケストラに3/4馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。
12月3日、中0週で迎えた8戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、いて座特選（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサバイヴアゲンから3馬身差の2着となった。
12月17日、中1週で迎えた9戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦2勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノハーロックに3/4馬身の差をつけて断然人気に応えた。
12月30日、中1週で迎えた10戦目は、祝優勝記念（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（3戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンボリアミアンから3馬身差の2着に敗北した。
4歳（2011年）
1月14日、中1週で迎えた11戦目は、澪ちゃんカワイイデスヨ杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（4戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワエクセルからハナ差の2着に甘んじた。
1月20日、連闘で迎えた12戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、2011M&Kジョッキーズカップ（第3戦）（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミルクアーモンドをクビ差制して4勝目をマークした。
2月10日、中2週で迎えた13戦目は、火の国賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（5戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月17日、中4週で迎えた14戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、荒尾がまだすスプリント（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月27日、中0週で迎えた15戦目は、荒尾超最強杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた16戦目は、荒王最強杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンシェントエイジから5馬身差の2着となった。
4月15日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（8戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月7日、連闘で迎えた19戦目は、母の日特選（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（9戦3勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（10戦3勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月27日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（11戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（12戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルクアーモンドから4馬身差の2着となった。
6月17日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（13戦3勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェスティヴコナンから1馬身半差の2着となった。
6月30日、中1週で迎えた24戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C3（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月28日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（14戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月5日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（15戦3勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノタイヨウに1馬身の差をつけて制した。
8月12日、連闘で迎えた27戦目は、夏休み特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（16戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタキノプリンセスからクビ差の2着に甘んじた。
8月24日、中1週で迎えた28戦目は、がんばれ!九州産馬健闘祈杯（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミルクアーモンドをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
9月2日、連闘で迎えた29戦目は、おとめ座特選（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（18戦5勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月23日、中2週で迎えた30戦目は、食べよう!くまもとの牛肉賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（19戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミルクアーモンドをクビ差制して優勝
9月29日、連闘で迎えた31戦目は、グリーンランドリゾートカップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（20戦6勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月23日、中2週で迎えた32戦目は、水口優也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。端を奪い、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。
11月12日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で水口優也騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。
5歳（2012年）
7月1日、約7か月半の休養明けで迎えた34戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1900m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で水口優也騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり15着に終わった。
8月12日、中5週で迎えた35戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で水口優也騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。
6歳（2013年）
5月19日、約9か月半の休み明けで迎えた36戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に敗れた。
7月21日、中8週で迎えた37戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。
10月19日、約3か月の休養明けで迎えた38戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。
10月26日、連闘で迎えた39戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中健騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。
12月1日、中4週で迎えた40戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた41戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。
7歳（2014年）
1月19日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた42戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は高倉稜騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
2月15日、中3週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた43戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。最後は垂れてしまい15着に終わった。
3月15日、中3週で迎えた44戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1900m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は和田翼騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。
3月21日、連闘で迎えた45戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
4月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、4歳以上500万下の花見山特別（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小坂忠士騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。
7月13日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた47戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小坂忠士騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に敗れた。
8月24日、中5週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた48戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小坂忠士騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。
10月15日、中6週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた49戦目は、三番叟特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小坂忠士騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。
10月26日、中1週で迎えた50戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。
12月23日、中7週で馬体重を前走から27kg増やして迎えた51戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のドリームフェイスに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。
8歳（2015年）
1月4日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るトーホウジュリアを別次元の末脚で半馬身差し切ってファンの高評価に応えた。
1月11日、連闘で迎えた53戦目は、4歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るトーホウジュリアを上がり2位の末脚でアタマ差だけ差し切ってファンの高評価に応えた。
1月24日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のガーネットカラーに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
2月10日、中1週で迎えた55戦目は、BAOOカップin佐賀（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のグンジョウノソラに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
3月7日、中3週で迎えた56戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦5勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトーホウジュリアに5馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
3月28日、中2週で迎えた57戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスプレンドオリオンに2馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
4月19日、中2週で迎えた58戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（7戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカシノミントに4馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
5月3日、中1週で迎えた59戦目は、おとめ座特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手（8戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のダイメイグリンに2馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。