シャムスター(1997年生、母スタードライブ)

Sham Star

1997.04.22

シャムスター(1997年4月22日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヘイルシャム(当時9歳)と交配したスタードライブが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は(有)三浦牧場。戦績は、地方33戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は2001年の3歳以上C1。

プロフィール

基本情報

通算成績
33戦6勝 [6-8-6-13/33]
総賞金国内
552万円
生年月日
1997年4月22日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
黒鹿毛
厩舎
青山義明金沢
馬主
宮本猛志
生産者
(有)三浦牧場
抹消情報
地方:2002年10月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

109%単勝回収率109%単勝回収率96%複勝回収率96%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身半

ベストレース

レース名
3歳以上C1
日付/馬齢
2001年4月15日/4歳
コース
佐賀ダート1400m
着順
3着
人気
2番人気
馬番/頭数
8番/9頭
天候
21.0℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.8
通過順位
3-4-3-3
馬体重増減
485kg+2
出走間隔
中3週
騎手斤量
鮫島克也56.0kg

血統

概要

母のスタードライブは中央平地2戦0勝。祖母のリュウアコンバットは中央平地6戦0勝、中央障害2戦0勝。曾祖母のリユウメインは中央平地62戦9勝2着5回。父のヘイルシャムは海外G1・1勝(伊国芝)。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Sir GallahadBull Dog6*7×73.12%
きMMigoliMah Behar5*64.68%
Nasrullah4×67.81%
Nearco5*7*7×5*6*710.15%
Count Fleet6×63.12%
Pharamond6×72.34%
Menetrier6×72.34%
Phalaris7*7×72.34%
Fair Copy7×71.56%
牡SPrincequillo5*64.68%
牡SBlenheim6*72.34%
牡SBlue Larkspur7*7*7*73.12%
牡STeddy7*71.56%
牡MHyperion6*72.34%
牡MGainsborough6*72.34%
牡MBahram7*71.56%
Plucky Liege7×71.56%
Selene7×71.56%
Mah Mahal7×71.56%
Feola7×71.56%
牝SAlmahmoud5*73.9%
牝SBanish Fear6*63.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2002/04/15金沢
ダ1500m
10/10
2枠2番
7人
8-5-9-9
482
-12
2002/01/04船橋
ダ1600m
12/13
1枠1番
7人
4-5-10-13
45.6/38.3
494
-1
2001/12/19船橋
ダ1600m
7/14
8枠14番
5人
13-13-13-12
41.3/39.7
495
+8
2001/11/17益田
ダ1350m
1/8
2枠2番
4人
487
+12
2001/07/15佐賀
ダ1750m
6/10
1枠1番
5人
7-4-6-5
475
-8
2001/06/25佐賀
ダ1700m
2/7
4枠4番
1人
7-7-6-4
483
-1
2001/06/09佐賀
ダ1700m
2/10
8枠10番
3人
10-10-7-3
484
-1
2001/05/20佐賀
ダ1400m
2/7
5枠5番
2人
4-5-3-2
485
0
2001/05/04佐賀
ダ1400m
1/8
2枠2番
2人
3-4-4-3
485
0
2001/04/15佐賀
ダ1400m
3/9
8枠8番
2人
3-4-3-3
485
+2
2001/03/18佐賀
ダ1400m
1/9
3枠3番
2人
3-3-3-2
483
-8
2001/02/17佐賀
ダ1400m
4/9
3枠3番
2人
7-7-7-4
491
+3
2001/01/13佐賀
ダ1400m
2/10
8枠10番
1人
2-3-2-2
488
+7
2000/12/31佐賀
ダ1400m
3/10
3枠3番
2人
5-6-6-4
481
-1
2000/12/19佐賀
ダ1400m
2/8
5枠5番
3人
4-5-5-3
482
+7
2000/12/01佐賀
ダ1400m
2/8
3枠3番
4人
6-6-6-5
475
-3
2000/11/23佐賀
ダ1400m
2/9
8枠8番
7人
4-4-2-2
478
+5
2000/11/05佐賀
ダ1400m
7/9
7枠7番
7人
8-9-7-9
473
-7
2000/10/15佐賀
ダ1400m
6/8
5枠5番
6人
7-7-8-8
480
+14
2000/06/29高崎
ダ1500m
8/11
8枠10番
11人
466
-5
2000/06/18高崎
ダ1500m
7/10
1枠1番
6人
471
+6
2000/06/04高崎
ダ1500m
3/9
3枠3番
4人
465
+3
2000/05/21高崎
ダ2000m
7/8
8枠8番
5人
462
-8
2000/05/07高崎
ダ2000m
5/8
2枠2番
5人
470
+4
2000/04/22高崎
ダ1500m
1/9
4枠4番
1人
466
-1
2000/04/07高崎
ダ1500m
1/9
2枠2番
6人
467
-3
2000/03/19高崎
ダ1500m
3/9
4枠4番
5人
470
+2
2000/03/11高崎
ダ1400m
1/7
4枠4番
2人
468
+3
2000/02/26高崎
ダ1500m
4/8
4枠4番
1人
465
-1
2000/02/13高崎
ダ1400m
3/8
8枠8番
4人
466
0
2000/01/29高崎
ダ1400m
9/10
7枠7番
4人
466
+7
1999/10/11高崎
ダ1500m
3/10
6枠6番
4人
459
-1
1999/09/26高崎
ダ1400m
2/10
2枠2番
7人
460
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

飯田茂夫厩舎(高崎)へ入厩。

2歳(1999年)

9月26日、デビュー戦は徳江涼騎手を鞍上に据えて、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は460kg。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーザンユウタから7馬身差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた2戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、3歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳(2000年)

1月29日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた4戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた5戦目は、4歳高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた6戦目は、4歳高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は徳江涼騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラヴレミーナに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3月19日、連闘で迎えた7戦目は、4歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は佐川久芳騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた8戦目は、4歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカミモリジェンヌに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月22日、中1週で迎えた9戦目は、4歳高崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシンファントムに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

5月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の端午賞高崎ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は徳江涼騎手(2戦1勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のエメラルドカップ高崎ダート2000m 晴/重)に出走。鞍上は佐川久芳騎手(4戦2勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた12戦目は、4歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手(5戦2勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた13戦目は、4歳高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手(6戦2勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳オープンのジュン特別高崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で佐川久芳騎手(7戦2勝)。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月5日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた16戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた17戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒカリスワットを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

12月1日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコトブキビートを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

12月19日、中2週で迎えた19戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウイズサラトガを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた20戦目は、ミレニアム特設佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は鮫島克也騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳(2001年)

1月13日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C1 C2佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカンパリオレンジを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

2月17日、中4週で迎えた22戦目は、3歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3月18日、中3週で迎えた23戦目は、3歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手(5戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のストロベリーヒルに2馬身半の差をつけて制した。

4月15日、中3週で迎えた24戦目は、3歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手(7戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るナカトップベビーを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って優勝

5月20日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手(8戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンエムエントロスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月9日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上C1佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手(9戦2勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクラブライトを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C1佐賀ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手(10戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒノデランランを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月15日、中2週で迎えた29戦目は、九千部賞佐賀ダート1750m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で鮫島克也騎手(11戦2勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般益田ダート1350m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアナザーマインドに1馬身の差をつけて休み明け初戦を制した。

12月19日、中4週で迎えた31戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、一般C2四ア船橋ダート1600m 晴/良)に出走。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

5歳(2002年)

1月4日、中1週で迎えた32戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3三船橋ダート1600m 晴/良)に出走。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に敗れた。

4月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般B1金沢ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。