フジエスミリオーネ（2001年生、母ニシノフジエス）

フジエスミリオーネ（2001年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋百万ドルの輝き（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンサンディ（当時8歳）と交配したニシノフジエスが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は田村秋雄。戦績は、中央平地2戦0勝、地方78戦13勝2着10回。2004年に北関東皐月賞、北関東ダービー及び北関東菊花賞を制して北関東三冠を達成するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

5月21日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックシープから1馬身半差の2着となった。

5月29日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノチャンスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月22日、中7週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックシープに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞のイノセントカップ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマヨダイナミックに1馬身の差をつけて3勝目を収める

9月3日、中3週で迎えた5戦目は、2歳オープンのナリタトップロード賞（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、中0週で迎えた6戦目は、2歳オープンのコスモス賞（札幌芝1800m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

9月25日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、2歳地方重賞のサンライズカップ（門別ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニューサイエンスに3馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

10月29日、中4週で迎えた8戦目は、2歳G3の北海道2歳優駿（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は8戦連続で藤倉寛幸騎手（7戦4勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月9日、中5週で迎えた9戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマヨダイナミックからアタマ差の2着に甘んじた。

12月30日、中2週で迎えた10戦目は、2歳地方重賞のかもしか賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルハチエトルリアから1馬身差の2着に敗北した。

3歳（2004年）

1月12日、中1週で迎えた11戦目は、門松特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のTRチューリップ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノフミオーに5馬身の差をつけて制した。

3月8日、中3週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の北関東弥生賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストロードに7馬身の差をつけて優勝

4月4日、中3週で迎えた14戦目は、3歳オープンの伏竜ステークス（中山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（5戦2勝）。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

5月3日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、3歳地方重賞の北関東皐月賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイキマスキョウワに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月13日、中5週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の北関東ダービー（宇都宮ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のウィンザデイに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月8日、中3週で迎えた17戦目は、3歳G1のジャパンダートダービー（大井ダート2000m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手（8戦4勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

8月4日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた18戦目は、3歳地方重賞の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平沢則雄騎手（9戦4勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

9月6日、中4週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた19戦目は、3歳地方重賞のスプリンターズカップ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は11戦連続で平沢則雄騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマヨダイナミックに1馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

10月10日、中4週で迎えた20戦目は、地方重賞の東国賞（高崎ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で平沢則雄騎手（11戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた21戦目は、3歳地方重賞の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で平沢則雄騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエフケーアニカをアタマ差制して10勝目を達成した。

12月7日、中3週で迎えた22戦目は、G3のとちぎマロニエカップ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で平沢則雄騎手（13戦6勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2005年）

1月9日、中4週で迎えた23戦目は、新春特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で平沢則雄騎手（14戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイコンプリートから1馬身半差の2着に敗北した。

2月6日、中3週で迎えた24戦目は、地方重賞のブライアンズロマン記念（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で平沢則雄騎手（15戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた25戦目は、地方重賞の春光賞（宇都宮ダート2000m 晴/不良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は17戦連続で平沢則雄騎手（16戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハイコンプリートに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月14日、中2週で迎えた26戦目は、地方重賞の平成16年度とちぎ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で平沢則雄騎手（17戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンバリーに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

4月29日、中6週で迎えた27戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のスターライトハンデ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

5月25日、中3週で迎えた28戦目は、’05スパーキングナイトチャレンジ（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の水無月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6月24日、中0週で迎えた30戦目は、ハンデ戦のジューン特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

9月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた31戦目は、ハンデ戦のスポーツニッポン賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

10月11日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、ハンデ戦の古都オータムハンデ（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

11月6日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた33戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、若鮎特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた34戦目は、トパーズ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた35戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた36戦目は、地方重賞の報知オールスターカップ（川崎ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

5歳（2006年）

1月8日、中1週で迎えた37戦目は、ガーネット特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

2月5日、中3週で迎えた38戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた39戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、だるま夕日特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた40戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、G2のダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

4月16日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた41戦目は、ダイヤモンド特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

5月21日、中4週で迎えた42戦目は、メイ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビッグフリートを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

6月27日、中2週で迎えた44戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、みなづき特別（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジェルハピネスに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月17日、約3か月半の休養明けで迎えた45戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、かんなづき特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月12日、中3週で迎えた46戦目は、地方重賞の九州大賞典（佐賀ダート2500m 晴/重）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

11月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、阿蘇杵島岳カップ（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムデウスから2馬身半差の2着となった。

12月31日、中4週で迎えた48戦目は、地方重賞の肥後の国グランプリ（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（2007年）

1月17日、中1週で迎えた49戦目は、荒尾金盃（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギデンカから1馬身差の2着に敗北した。

2月21日、中4週で迎えた50戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノヘイローからクビ差の2着に甘んじた。

3月13日、中2週で迎えた51戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の開設79周年記念大阿蘇大賞典（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイウンヘイローから4馬身差の2着に敗北した。

4月18日、中4週で迎えた52戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた53戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は林陽介騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた54戦目は、エメラルドカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた55戦目は、らくのうマザーズ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

6月20日、中1週で迎えた56戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた57戦目は、阿蘇中岳カップ（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月24日、約3か月半の休み明けで迎えた58戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、阿蘇杵島岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた59戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月21日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた60戦目は、有明新報カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

12月5日、中1週で迎えた61戦目は、RKK特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた62戦目は、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は林陽介騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた63戦目は、地方重賞の肥後の国グランプリ（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。

7歳（2008年）

1月16日、中1週で迎えた64戦目は、荒尾金盃（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた65戦目は、とびうめ特別（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月20日、中1週で迎えた66戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた67戦目は、はなみづき特別（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は林陽介騎手（9戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーマンアピールから6馬身差の2着に敗北した。

4月6日、中4週で迎えた68戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた69戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた70戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、カーネーション特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた71戦目は、かきつばた特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた72戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、グランプリ2008トライアル特別（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月27日、中5週で迎えた73戦目は、地方重賞の福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた74戦目は、芙蓉特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた75戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた76戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、ききょう特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた77戦目は、汐風賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた78戦目は、デージー特別（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた79戦目は、かんなづき賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月20日、中5週で迎えた80戦目は、ひいらぎ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。