ラヴリーゲスト（2004年生、母ヒロマイドール）

ラヴリーゲスト（2004年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名より＋母母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のマイネルラヴ（当時9歳）と交配したヒロマイドールが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、中央障害4戦0勝、地方47戦20勝2着8回。主な勝ち鞍は2011年のもみじ特別(B1-1)。

経歴

デビュー前

鈴木勝美厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

12月16日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は464kg。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

3歳（2007年）

2月18日、中8週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

7月22日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく13着に敗れた。

4歳（2008年）

1月7日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた4戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般C32（笠松ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のフラッシュバニヤンを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

2月3日、中3週で迎えた5戦目は、中川清志第2の人生出発記念（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のメイショウサルトを半馬身振り切って優勝

2月14日、中1週で迎えた6戦目は、一般C16（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るロードフリーダムを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

3月5日、中2週で迎えた7戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（3戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

7月19日、約4か月半の休み明けで迎えた8戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり17着に終わった。

9月9日、中6週で迎えた9戦目は、セプテンバースター賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は木幡初広騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

11月16日、中9週で迎えた10戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 小雨）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月20日、中4週で迎えた11戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で江田勇亮騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。

5歳（2009年）

6月28日、約6か月半の休み明けで迎えた12戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田勇亮騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月18日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江田勇亮騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月26日、中9週で迎えた14戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

11月1日、中4週で迎えた15戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 25（佐賀ダート900m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシゲルヒウチヤマに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

11月8日、連闘で迎えた16戦目は、3歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のステファナイトに5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

11月22日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリバートーマスを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

11月29日、連闘で迎えた18戦目は、3歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダンツライダーに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月19日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリバートーマスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月27日、連闘で迎えた20戦目は、3歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエプソムクローバーに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

6歳（2010年）

1月11日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（6戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリバートーマスを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

1月30日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（7戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグリーンメガミに8馬身の差をつけて断然人気に応えた。

2月13日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2-2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（8戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るブンブンブンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って断トツ人気に応えた。

2月20日、連闘で迎えた24戦目は、長崎街道彼杵宿賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鮫島克也騎手（9戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキバッテイコウゼに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

3月14日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で鮫島克也騎手（10戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマイネルセラフィムをアタマ差振り切って破竹の4連勝を決めた。

3月22日、連闘で迎えた26戦目は、3歳以上C1-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鮫島克也騎手（11戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコルムケーティーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4月17日、中3週で迎えた27戦目は、薩摩街道松崎宿賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鮫島克也騎手（12戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鮫島克也騎手（13戦9勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のウインクルムをクビ差振り切って断然人気に応えた。

5月23日、中2週で迎えた29戦目は、エメラルド特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で鮫島克也騎手（14戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、抜け出したアドマイヤレゾンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

6月6日、中1週で迎えた30戦目は、ジューン特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で鮫島克也騎手（15戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のコルムケーティーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月20日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上B2-3（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で鮫島克也騎手（16戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るバトルミルクを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけてファンの支持に応えた。

7月10日、中2週で迎えた32戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた33戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、里帰りジョッキーズカップホームタウンカップ（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた34戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアビンニャーを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

9月19日、中2週で迎えた35戦目は、長月特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた36戦目は、神無月特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた37戦目は、紅葉特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた38戦目は、霜月特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（17戦12勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のサーベルダンスに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月18日、中2週で迎えた39戦目は、師走特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は村松翔太騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、トーホクプリンスに半馬身交わされて2着となった。

7歳（2011年）

1月4日、中1週で迎えた40戦目は、新春特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（18戦13勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた41戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップin saga（第1戦）（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったデュナメスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月5日、中2週で迎えた42戦目は、3歳以上B1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（19戦13勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた43戦目は、オリオン賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（20戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のエアガルニエをハナ差振り切ってファンの高評価に応えた。

3月12日、中2週で迎えた44戦目は、ポルックス賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（21戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた45戦目は、3歳以上B1-2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（22戦14勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず3着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（23戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた47戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（24戦14勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、チェリーレインボーに交わされて1馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた48戦目は、あやめ特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（25戦14勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた49戦目は、あじさい特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は村松翔太騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月26日、中1週で迎えた50戦目は、なでしこ特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のジャングルゼットに1馬身半の差をつけて勝利数を19に伸ばす

7月23日、中3週で迎えた51戦目は、カンナ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、ミウラフェニックスにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

8月14日、中2週で迎えた52戦目は、向日葵特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた53戦目は、あさがお特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松翔太騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた54戦目は、もみじ特別（佐賀ダート1750m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で村松翔太騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエアガルニエを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って制した。

10月6日、中1週で迎えた55戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップケレス賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

11月15日、中5週で迎えた56戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、パンジー特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。